それでは質問を留保して、この次にいたします。
それでは質問を留保して、この次にいたします。
輸入糖において超過利潤、超過利潤と言っておるわけですが、超過利潤というのは一体何をさして超過利潤と言うのか、この点を明確にしていただきたいと思います。
超過利潤は適切でない、価格差益だ、その内容はどの点がどういうふうに違うのか、明確にその違いをお聞きしたい。
価格差益との違いは……。
着目した着目しないということは別として、どういうふうに違うのかということです。われわれのところに配付された資料では、砂糖利潤の見込み試算、こうしてあるわけですね。そうすると、これは利潤ではなくて価格差益というと、この試算というもの、この資料というものはもうほごになって、違った角度で検討しなければいかぬ。価格差益というような新しい資料を出してもらわなければ検討できないことになるのだが、どういうふうにそれが違うのか。利潤ということを従来使っておるわけですね。資料や何かに使っている。それをわれわれに対してはこういう資料を出しておいて、いつのまに利潤というものが価格差益になったのか、それがわからない。だからそれが数字的に結果としてどういうふ
そういたしますと、価格の差益がある差益がないというその基準は標準糖価ですか。
それじゃこの資料に基づいて、これは大臣から答弁をいただいたらいいのですが、計算もありますから……。 前回の試算と今回の試算で大きく違った点は、今回の試算というのはブドウ糖等に控除しようというのが違うのであります。その点はこれは新しく追加されておる、これはよろしい。しかし計算の内容において数字が非常に違っている。こういう違いは一体どういうところからきたのか、これを示してもらいたいと思います。私から申しますと、具体的に指摘してお尋ねしますと、利潤及び金利という項が、前回は二千二百六十七円であった、今度は四千九百二円になっている。この利子、利潤というようなものがこういうふうに試算で倍近く違うというような根拠は、一体どこからこういう違い
砂糖の標準糖価の中には、加工から運賃、利潤、こういうものを計算して、そして標準糖価というものがきまっているわけでしょう。利潤を全然見込んでいないわけじゃないのですね。それから超過利潤が出た、価格差益が出たという根拠は、原糖の国際価格が非常に下がった、そして原料が下がったにもかかわらず、国内の価格は上がっている。そういうところがら出てくる差益だ、こういうふうにわれわれは単純に考えるべきだし、標準糖価というものがもう適正利潤というものが見込まれているのだ、金利ももちろんその中に入っている。ところが、原料の値段が下がったのであるから、取り扱い運転資金、全体の資金量は少なくなっている。普通のこの標準糖価で示す利潤よりは全体として上がっている
大臣に伺いますが、標準糖価できちっと利子、利潤も見て、これだけの糖価が維持されても、これだけ企業が成り立つのだということはちゃんときまっているわけですね。ところが、国際価格がぐっと下がった、国内価格はそれにもかかわらず下がらないでかえって上がっておる、こういうところから差益金が問題になってきた。そうすると、利潤というものはこういうものだ、利子というものはこういうものだ、今度はワクを広げて標準糖価以外のところからいろいろな統計を持ってきて拡大する、こういうようなことは一体正しいのですか。大臣、あなたは勘がいいでしょうから、こういうものはいいか悪いかという判断はつくだろうと思うのです。
それならば、われわれに示された標準糖価というものは、一キロ百二十一円、正しく言えば百二十一円六十七銭だ。この中には加工賃も運賃も金利も利潤もちゃんと含んでいる。そうしてその中には、国際価格はこれだ、九十ドルという建値がちゃんと出ている。ところが実際は、建値はうんと下がって、国内価格はうんと上がっている。こういう事態において利子、利潤は倍にふくれてきておる。推定生産費というものはうんとふくれてきておる。国内価格は非常な違いになってきておる。これは第一回の試算と第二回の試算とがこんなに違うというところに私は政策があると思う。大臣、数字は数字で事務的にやっておるのじゃないですよ。こういうふうに標準糖価というワクをはずして、一般的な基準でこ
それはけっこうです。それでは標準糖価で計算せいということですか。標準糖価以外の糖価というものがここに出てきておるのですよ。
この標準糖価算定の基礎になっている加工賃というものは減っております。それから製造原価も減っております。増したのは何かといえば、管理費と販売費、である。著しく増したのは何かといえば、利潤と金利、推定生産費が倍もふくれておるというような形で、内容を分析すれば、こういうことになっておる。総扱いの数量が変わらない場合、値段が下がったら金利が下がるのはあたりまえだ。利潤もそれに比例して下がってくるのがあたりまえだ、もうけが多くなりますから。ところが、これは逆に利子、利潤が倍近くふくれ上がっておる。いかにしてこういう数字をもっともらしく出して、業者の利益を温存させようという作意的な数字であるかということは、この数字において明らかである。それが大
十八億になったのでしょう。あなた方の計算によると、十八億という金をどういうふうにして納付させるのですか。
そうしますと、この超過利潤と言いますか、価格差益金と言いますか、これは三十四年度、三十五年度に出た差益金でしょう。この差益金を三十六年度以降三カ年にこれを取るということになれば、その年度における会社の計算では、その超過差益金を納入したということは、会社の経理からいえば損金になるのですか、どうなんです、この経理は。
これは三十四年度、三十五年度の価格差益金でしょう、もうけ過ぎでしょう。これは三十四年度、三十五年度から取るのがあたりまえじゃないですか。それをこれからの利益の中から取って、そうして損金にする、あるいは損金に落とすとかなんとかいうなら、これは何も三十四年度、三十五年度の価格差益金じゃないじゃないですか。これを三十四年度、三十五年度で取るというのがあたりまえです。そういう計算にしたって、これだけあるのですから、もう正当な計算からいえば、何十億とあります、百億以上ありましょう、その利益というものが。今部長は税金でどうこうしたと言うが、それならば三十四年度、三十五年度の各会社の経理をごらんなさい。どこがどれだけの税金を納めていますか、会社が
そうすると、三十四年度分の差益金は三十四年度の過去の蓄積の中から、三十五年度の価格差益金は三十五年度の過去の蓄積の中から、こういうことですね。
内容に立ち至る、至らないというのじゃなくて、これは年度別の差益金が出ているんでしょう。過去にそれだけの利益があったというので、何も頭を下げて出してもらうというものじゃないでしょう。これだけの利益が当然あるのだから、その利益の中から出すことが正しいのでしょう。そうすると、それは年度別に分かれているんだから、年度別で出せということをはっきりさせなければ、わけがわからぬじゃないですか。
大臣は、これはおれの知ったことじゃない、過去のことだ、こうおっしゃいますけれども、現在それを事務処理されるのはあなたじゃないですか。あなたのところでどれだけの金額を査定し、どういうふうにこれを正しい方法によって納付させるかということは、あなたの仕事じゃないですか。過去のことだから知らぬというわけにはいかないんじゃないか。それからもう一つは、総括質問のとき、この方法は正しいんだ、超過利潤でこういうふうにしてやって、値段は下げない、国際価格は下がっても国内価格は下げないのだ、こう言っているんだから、それならば当然ここに差益金が出てくるわけですね。その差益金というものを法的根拠によって取るか、今言ったようなこういうインチキな方法で取るか、
今の行政がしかれて以後、砂糖で損したという例がありますか。もうけ過ぎておるということは毎年度あります。損したということはありますか。損をするわけはないのです。なぜならば、九十ドルを建値として一定の利益を中に見て、そうして百二十一円六十七銭、これが標準糖価、こういうふうに定めてあるわけです。それ以下になれば——以下になるということはない。外貨の割当をして管理をしているのですから。価格管理を政府がやっているのですから、それ以下になることはないのです。あったとするならば示してもらいたい。今の問題は、九十ドルの建値に対して今は国際価格は四〇年来の暴落でしょう。それが少しも国内価格に響かないというのはどういうわけかというと、下げないということ
三十四年度、三十五年度の分について再検討はしないとおっしゃるならば、この数字の算定の基礎について納得できるように——大臣みずからが納得がおいきになるならば、第三者に対しても納得ができる。あなた自身が納得できないことならば、第三者に納得できないと思う。納得できないことなら、間違いはさかのぼっても正すのがあたりまえですから、そういうふうにさかのぼってどうこうと言わないで、これは正しいということをこの議会で説得し得るように、この数字の内容をさらに資料を出していただきたい。それが一つ。 それから今後において糖業政策全体をひっくるめて再検討しょうというお考えについては、私も大へん敬意を表します。ただ、ゆがんだ形でなくて、ほんとうに国民がも