それは資料で下さい、書いたものを。読まないでもいいです。
それは資料で下さい、書いたものを。読まないでもいいです。
そこで更にもう少し大臣に伺つて置きますが、山口県の教育長の偏向があつたかどうかということに対するあの証言については、あなたはとにかく尊重はする。併しながら偏向があつたかなかつたか、或いは法の解釈、考え方等について拘束はされないと、こう言われました。尊重はするが拘束されない。これは教育委員会から言つても同じことでありまして、あなたに教育委員会は少しも拘束されません。 そこで私が確かめて置きたいことは、拘束されるされないは別問題として、有権的な物の考え方というものはむしろ教育長のほうにあつてあなたのほうにはない。これは確かなことで、これはあなたに文部大臣の考えを確かめて置きたい。 それからもう一つは、出張されたいというあの証言は
打切ろうと思つたのですが、大臣の考え方が大分私はおかしいと思うので、文部省が法の解釈なり或いはこの運用について、特に運用についてはあなたのほうは助言勧告の府に過ぎない、特に運用の面において監督などは一切できないことになつておる、特に法の解釈なども。従つて私はあなたのほうが法の解釈についてこうであろうと思うという助言はできる。併し法は又文部省は文部省として一つの考え方を有権的に持つということは、これは今の教育委員会法の建前からいつて、私はそういうことはあり得ないと思う。これはあなたの考え方が少しおかしいのじやないかと思うのです。結局この問題は山口日記の教育長の証言に入つて行きますから、又後日私どももよく調べてやりたいと思うのですが、こ
先ほど私の答弁に対するこの山口日記についての知事その他の新聞記者との一時間の会見の内容がちよつと違つて来たと思うのです。私はその点遺憾だと思うのですが、全然触れなかつたようなお話が初めにあつて、今のお話では全然触れなかつたわけではない、やはり日記の話は出たというふうに今あなたはお答えになりましたが、それは併し大した内容に入つたのではなかつた、困つたものだといつたような程度だ、こういうお話ですが、私は先ほどのままであれば追及もしなかつたと思うのですが、初め話はなかつたのだと言いながら、又実は少しは出たのだということでありますが、そこで私は更にお尋ねいたしたいと思いまするのは、文部大臣はそのとき自分の意見を一切お述べにならなかつたかとい
率直に答えて頂きたい。 〔理事剱木亨弘君退席、委員長着席〕
だんだんとこじつけのあなた答弁を例によつてやつておられるが、従つて私が言うように、助言勧告等の権限があるのだからその範囲においてあなたのほうが解釈をする、それはそうだとこう言えばいいんです。いろいろ附加える必要はありません。そういう意味ですね、あなたが責任と解釈されるのは。
ですから、素直に答えたらどうですか。私が言うように勧告助言の範囲であなたはこの解釈を下すんだとこれでいいんですね、はいだけ返事して下さい。
私は横山先生に簡単にお尋ねをしたいのですが、今木村君から君が代の御質問がありましたが、これは実際はそうあなたは心配をしてお答えになる私は必要ないと思います。これは私どもの考えでは、君が代が国歌であるかないかということに、常識として、我が国のすべての国民が新らしい憲法ができましてから、今迷つておるというのが常識的に言つて普通だと考える。特にあの歌詞が具合が悪いところがやはりあるわけであります。これは文部省は前の天野さんが文部大臣のときにもそういうことは認めておられまするし、又今の文部大臣の大連さんも、そういつたような意味のことを答えられておると思います。そこでこの君が代を歌わなかつたじやないかということを頭から質問して、それが如何にも
私は校長先生と三木さんに一言だけちよつと聞いておきたいと思うのです。それは今高橋君から御披露がありました、この山田弘報という新聞のようなものですが、これをいろいろ私が今聞いておつた感じでは、恐らく特定の政党に関係している人が弘報を執筆しているのじやないかという感じを受けました。これは村では非常に多いことがあります。私自身もそれに類するようなもので赤だときめつけられることはしばしばでございます。(「君は赤だからね」「失礼なことを言いなさんな」と呼ぶ者あり)田舎では特に社会科の先生というと、もうすぐそのこと自身で赤いというような、非常に低い判断をいたしておる。山田弘報をどういう人が出しているのか、そのことを私お伺いしたいと思います。先ほ
それで結構ですよ、わかりました。
私は野村さんに少しお伺いしたいのですが、野村さんは教育の専門家のかただと思いますので、お伺いしたいと思います。それは一つは、まあ私が見ると、これは日記は別にそう偏向というふうには私は考えないわけですが、そこでお伺いいたしたいのは、学校で生徒が先生に、自衛隊というようなものは軍隊なのかどうなのかというように、私にも子供がおりますので聞かれるのですが、聞かれるのですが、そういう場合にどういうふうに答えて行けばいいというふうに、あなたはお考えになつておられるか、お伺いしておきます。
いやただの保安隊、自衛隊……。
あなたが教育の指導に当る責任者だという建前で私はお伺いしている。ですから思つた通りを簡単にお答えになれば結構です。例えば保安隊だとか、自衛隊だとかいうものがあるのです。これは子供が全部知つております。これは軍隊ですか、軍隊でないのですか、こういう質問を盛んにするのです。そのとき先生はどういうふうに教えたらいいか、偏向しないようなために教えるにはどういうふうに教えたらいいのか。
私は教育というものは、まあ素人なんですが、聞くところによれば、現実の現在の政治というものよりも上にあると言いますか、もつと高いところのものだと思うのです。次の時代を作つて行くものだと思う。そこであなたが言われるようないろいろな事情を考えることは一応私は要らないと思うのですね。子供に教える場合は正しい立場に立つて判断をして、保安隊とか、自衛隊とかいうものが、あれは軍隊なのかどうなのかという疑問は当然持つのです。そのときにあなたは、いろいろな周囲の、あなたの周囲のことを考えて、先生が子供に教える、或いは答えるという必要はないのじやないかと思うのですが、その点どうなんですか。
あなたのお答えはどうも誰かに憚かりながら答えておられるような感じがするのです。例えばこの一つの問題は、この事例でみますと、日本の憲法は戦争というものについてどういうことをきめておるのですかというようなことが、教室の場で質問があつたら、どういうふうに先生はお教えになりましよう。どうでしよう。
それから言えば、当然保安隊だとか、自衛隊という問題の笠間が出た場合には、答えることは私はやつぱり一つしかないと思うのです。それが例えばどこの政党の支持をしておる者であり、或いはどこの政党に反対をしておつても、教育としては一つじやないですか、教えることは……。それをお聞きしたいのですが、事例そのものじやないのです。(発言する者多し)黙つていなさい。それをお聞きしたい。
若しあなたがそういうことを教室で言つたならば、それはあなたの今の答えは偏向になりませんか、どこかの政党の……。
なぜなりませんか。(「ならないよ」と呼ぶ者あり)
逆に憲法から言つて、軍備をしてはならんのだということを教えておる。軍備には反対をするほうがいいのですと、こう教えることも偏向じやありませんね、どうですか。
教育委員会の教育長さんとして私はお伺いしているのです。それでそういつたようなふうに我我質疑応答をしておりますと、この一の再軍備反対、二の講和条約の問題、三の軍事基地反対、中共との貿易の問題等々、(「中味の問題だよ」と呼ぶ者あり)それは中味もありますが、いずれともあなたの言つていることが偏向だというと、やつぱり偏向になつちまう。逆の立場だといつても、それが偏向だと言えば偏向になるのですが、(「そんなことはない」と呼ぶ者あり)そういう、あなたがおつしやるそういう或いは周囲を考えてやつておると、本当の偏向になつてしまうと思うのですよ。そこで私が最後にもう一つどうしても聞きたいのは、例えば再軍備の問題でも、偏向の問題でも、憲法から誉つて、軍