今はこの酒造関係ではその分は考えないのであって、ただその酒造米の売り渡しをふやすということと、売り渡し価格を高めるという点にとどまるわけですか。
今はこの酒造関係ではその分は考えないのであって、ただその酒造米の売り渡しをふやすということと、売り渡し価格を高めるという点にとどまるわけですか。
そこでまあ一万六十円で百六億の財源でおさめてしまうという場合が一つ。そうでなくて、もう少し含みがあって、米価審議会が一万六十円よりも高い価格をきめる、そうしてそれを政府が考慮する、このときの財源としては、これはそれだけ酒の税金はよけい入ってくることになるのですから、私は予備費の使い方についてこの前いろいろ議論をしたんでしたが、これは二十九年度でさえ一応は赤字を三十億、二十九年度は三十年度で埋めているのですから。しかしこれは予算の建前上今から赤を出すことを予定しておって三十一年度で埋めればいいじゃないかという議論も工合悪いのですけれども、そういう酒の税金の自然増というものを見込まないにしても、これは自然増が出てくるのですね、その場合は
ですから、それは大した金額にならぬのかもしれませんが、それとそれから予備費を見合いにしてのかりに赤が出ても、食管会計はやれぬことはないと思うのですがね、どうでしょう、その辺。
十万石で。
その税金は食管特別会計に直接入ってこないのですか。
しかし、この酒造米を、おそらく今大体酒造米が約百万石で、おそらく十万石か十五万石ふやされるのだと思うのですが、そういうふうに見返りといいまするか、八十億円からの自然の酒の税金がよけい入ってくるのですが、それを何か見合ってことしの米価を考えるということは当然できるように思うのですがね。
もう一つ。時間が農林大臣ないようですが、きのう実は渡邊君の方に質問をしておいたのですが、実はこの災害復旧費はこれは建設省にもあるので、今日農林大臣に農林省所管の点についてお話をしておいて、あとで予算委員会で大蔵当局に確かめたいと思うのですが、大要を申し上げますと、農林省の本年度の災害復旧は、農地及び農業公共施設の復旧は百二十七億になっております。ところが問題は仕越し事業が農林省所管が大体百十億近くあるのです。それですから問題は百二十七億の予算はとられたけれども、仕越しがそのほかに二十八年災ですか、百七、八億ありますので、この三十年度の予算は全部仕越しに充てられてしまって、実際上三十年度の災害復旧事業というものが行われないという実情に
今御丁寧な御説明をいただきましたが、一、二御質問をしたいのですが、二十ページの災害復旧についてお伺いしたいのですが、農地及び農業公共施設の災害復旧費が百二十七億七千六百万円になっている。そこでこの農林省所管の農地及び農業公共施設の仕越し工事ですね、この仕越し工事の合計は百五億三千五百万円くらいになっている。そこでこれは実は災害復旧を実際上やります地方府県においては非常に困難をしているのですが、たとえば農林省だけを見ましても、本年度の予算が百二十七億しかないのに、仕越し工事がすでに百五億円以上ある。そうすると、百二十七億円を三十年予算で交付しますと、仕越し工事の費用に全部ほとんど継ぎ足してしまって、三十年度に実際に農地あるいは食糧増産
それで実際問題として予算が百二十七億円しか取れないで、仕越し工事が百五億円ありますから、実際上三十年度は災害町村としては新しく仕事ができないということになり、仕事をする金がないのです。もうやってしまっておるのに、新しい予算をやるので、ただそれを払うだけになってしまう、そこでこれは非常に重要なことになって、農林省もそこまで考えずに予算を組んだのか、あるいはそのことを承知の上で、すでに災害復旧を当時三カ年計画でやるということになっておって、それを信じます府県は早くやったわけなんです。従ってすでにやっている災害復旧の現実にやっておる仕事に対する予算を組まなかった、こういうふうな結果になるのであって、これは大臣はあしたくるかもしれませんが、
そこで今のその起債と、銀行、その他特殊銀行、あるいは一般銀行、それから支払っておらないこれは百五億のうちどういうふうになっているのですか、これはわかっておりませんかね。
いや、そこで実際上これは農林省としては重大な責任が私起ってくる、今のような銀行なり、中金なり、信連なり、そういうところから借りている、それからこの起債も大蔵省の起債もほとんど短期の起債のようですからね、それから支払っておらないという金額は相当ある、そうすると、その仕越し総額と本年度の農業公共施設と農地の災害復旧の総金額はほとんど同じだから、払った場合にその仕越しの分について、借りてる金であるからもちろん払わなければならない、起債の方も短期であるから、これも払わなければならない、その次にまたそういう借入金をやって、府県が災害復旧をやるかというと、これはやれないと思うのです、今年は……。この前は三党協定等で特別立法したときには三・五・二
そうすると、その地方負担分の金額は幾らになるのですか。
地方負担が今までの分を入れて十一億だということですか、おそらく増加分が前年度の予算が二十四億だったのが、今度十八億になったのですから、この六億というものが新たに地方負担としてふえて十一億と、こういう勘定だろうと思うのですが、それは地方で負担するということになっているのでしょうか、負担できないと思いますが、どういうことになっているのですか、市町村はとうてい負担できないと思うのです。
その地方負担分を交付金の方で戻してやるという意味ですか、全額ですか、増額分だけですか。
増額分の大億だけですか、十一億全部ですか。
食糧庁長官見えていないので、きのうの質問の続きなんですが、あるいはよくわからぬかもしれませんが、数字だけちょっと聞いておきたいのですが、一万六十円という米価について、これは生産費も十分に考えているのだという答弁があった、その結果、それじゃ生産費はどういう計算の生産費としたかと、こういう質問に対して答えたのが、清井君の方からの答弁された数字は非常にわかりにくかった、ざっと口で言ったからわかりにくかったのですが、反当り物財費が七千三百八十五円、労力費が九千百十七円、それから資本利子、これは土地資本利子——地代だろうと思いますが——これが五百十八円という答えがあった、それでこの五百十八円というのは一体どういう計算なのか、これをちょっとお伺
固定資産、流動資産の利子それから労働資本利子、その三つが五百十八円というのは、いかにも小さいと思うのです、それはね。これはまるきり話にならない数字だ。ですからどういうふうにして五百十八円が出たか、どういう計算をしたか、まさにおかしいです。五百十八円ということはないわけです。小作料か何か、平均小作料かおそらく平均五百十八円ぐらいになっておるからそれをぽんと入れておるのじゃないですか。
地代は幾らです。
千九十……。それはきのうのに入っていませんね。一万三十五円の中に入っていませんよ。抜いちゃったのかな。
いやしかしきのうですね、食糧庁長官が物財費七千三百八十五円、労力費が九千百十七円、それから資本利子が五百十八円、合せて一万七千二十円になる。ここから副産物の収入二千十円を差し引くと一万五千十円となり、これを二石四斗二升で割って石に直して、六千二百二円、これは私言うのをずっと書いたので間違っているかもしれぬが、ですから入っていないのです、そういうものは。