ちょっと突っ込みが足りないかもしれませんけれども、これはこれとして、新しい税制について伺ってみたいと思います。問題を変えます。 国のいろいろな予算編成方針あるいは重点施策の施政方針演説を拝見すると、五十一年度は公共事業と住宅投資ということを前首相は強く訴えておられた。ことしは景気浮揚策として公共事業、住宅投資というのがやはり大きな比重を占めておる。これはだれもが認めるところだと思います。ところが、税制調査会のいろいろな答申を拝見してみて、「大都市事業所税の構想については、大都市及びその周辺地域における都市環境整備の広域的な必要性とこれらの地域への財源配分機能等の観点からみて捨て切れ難い点もあるので、なお、引続き検討する余地が残さ
