私がいま経営の意識の徹底ということを申し上げたのは、多少まだ私の気持ちがずばりおくみ取りいただいていないようであります。端的に申し上げますと、たとえばある紛争が起こる前に一つの要求が出てくる。この郵便物を処理するためには、これだけの経費を特別考慮願えないだろうかという問題が、かりに提起されまして、そうすると、それは郵政当局に一々手続の申し合わせがある。しかし、これをなかなか破るわけにはいかぬ、こういう場合があるだろうと思うんですね。その場合に法規典礼ということになれば、これは別でありますが、一つの内輪での申し合わせ、一つの方針があって、そういう特別な支出はこの際控えてもらいたいという方針がかりにあったとしても、そのいずれをとるか、紛
