質問を終わります。
質問を終わります。
私は、ただいま上程をされております酒税法及び清酒製造業の安定に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対し、民社党を代表して反対の討論を行います。 清酒製造業の安定に関する特別措置の部分につきましては、是とすべき点もございますが、最近の財政事情にかんがみて酒税を増税しようというこの法案につきましては、反対をいたさなければならぬと考えます。 もともと酒類は、国民の嗜好飲料でございます。したがって、この嗜好飲料に税金をかけるというのは慎重に考えなければならぬ問題でございますが、これを致酔飲料だとして税金がかけられるのが当然だとするかのごとき発想法、そして、これを財政物資の観点からのみ扱おうとする考え方につきましては、私どもは反省
大蔵大臣に伺いますが、この酒税法における酒というのは、十種類十二品目書いてございます。あなたはこの中で、嗜好飲料でございますから、どれを一番好まれますか。
私は清酒というのは、日本人の生活に非常に関係が深いと思うのですが、あなたも何回も当選されておられますが、当選祝いというのは何を持ってきますか。
そういうぐあいに日本酒というものは、各種のお祝い、いろいろなところで使われておる、いわばこれは国民酒、民族酒でございますね。 天皇を訪問される外国賓客がございまして、その歓迎のための宴会なるものが宮中で行われる。最初に乾杯というのがございますね。あのお酒は何でしょうか。
国の象徴である天皇が催される宴会でございますから、最初の乾杯はやはり日本人が発明した酒類を用いるというのが日本人としては望ましいと私は思っておるのですが、大蔵大臣はどう思われますか。
そういうわれわれ日本国民にとってはきわめて深い関係にある日本酒、清酒は、ここ五年くらいどういうぐあいになっておりますか。需要動向は上り坂でございますか、下り坂でございますか、横ばいでございますか。
一年だけではわかりません、上がったり下がったりしていますから。だから、最近十年の移出が一・七%というと、上り坂ではございませんね。ほかの酒類で上り坂のものは何ですか。
清酒が、その伸び率きわめて横ばいであって、伸びない。どういう理由だとお考えですか。
清酒の伸びが非常に鈍い原因の最初に嗜好が変わってきたとおっしゃった。それは酒の種類の横に変動が起きていると言うのですが、しかしそれぞれのいわば洋酒と称せられるもの、ウイスキーにしましてもビールにしましてもあるいはブランデーにいたしましても、その中でいろいろな種類がある。ところが、この清酒というものは、たくさん銘柄はございますが、その清酒の中でおれはこれだ、これは永末酒だとか大村酒だとかいうように嗜好がぴしゃっときておると思われますか、それとも何飲んでも一緒ではないかというぐあいに国民が考えていると思いますか。
昭和二十四年にいわゆる三増酒と称されるものがつくられるようになりました。それ以後、清酒というものは長い間、何を飲んでも同じようなものであるということで、変わっておるのは何かといいますと、特級、一級、二級というラベルが変わっておるというような認識が非常に多かったと思うのです。 このごろは、いまあなたが言われたように、いろいろな種類の清酒が醸造され、販売されている。しかし、ここ二十数年来似たような清酒、いわばあなたのおっしゃるカルテル化に安住をしている、つまりラベルは違うけれども同じようなものを出しておるのでは、新しい嗜好に応ずるということはできない、いわばあきられた、こういうことが清酒の横ばいの大きな原因ではないかと私は思いますが
もともとアルコール添加が始まったのが昭和十七年あたりであったと思うのですが、それから昭和二十四年に三増酒がつくられるに至ったのも、主たる原因は、そのころ米が足らなかった、主食が不足であった、こういうことが原因ではなかろうか。折しもそれと軌を一にして、酒税法におきます級別というのが始まっているわけですね。したがって、そういう事実を背景にしながら、食糧庁としては、要するに自由自在に米を使って酒をつくってくれ、こういう態度ですか。
その政府米というのは古米ですね。
低温米と新米と比べて品質に変わりがないというのは、食べて変わりがないのか、酒にして変わりがないのか。酒をつくっておる方は、あなたの言われる低温米なるものを使うと香りが出ない、使いたくない、こう言っておる業者がたくさんありますが、いかがですか。
酒を実際に醸造している人の意見をもっと食糧庁は聞いてほしいと思いますが、価格はどうなっているのですか。
新米との差は、新米の場合、それから政府米と称するものの価格。
食糧庁の方に聞きますが、これは全然過剰生産だというわけですな。置いておきますな。だんだん置いておって、古米とか古々米になったらどうします。
後でまたあなたに伺いたいことがございますが、さて、清酒というのは、われわれ日本人にとりましては、先ほど申し上げましたように、きわめて一般的に好まれているものだ、いわば国民酒だと思いますが、外国の場合、フランスではブドウ酒が非常に好まれている。フランスにおきますブドウ酒の種類はどれぐらいありますか。
非常に多いと言ったって、数十も非常かもしれない、数百も数千も。 業者はどれぐらいおるのですか、ブドウ酒メーカー。
万単位の業者がつくっているのですから、万単位のブドウ酒が出ていますね。 税金はどうなっていますか。