取引相場のない株式の会社とまさにぴたりと同じ業種のものが上場されている場合、それはいいでしょうね。それは類推したっていいわけです。しかし、まさに類似業種としてとるとり方に税務署側のきわめて恣意的な判断が加わるということになると、迷惑するのは納税者だ。これが一つの例なんですね。 それならば伺いますが、あなたのところで、たとえば「昭和五十二年十一月分及び十二月分の業種別平均株価について」というのが、ことし各国税局長等に国税庁長官から出ておりまして、これは「類似業種比準価額計算上の業種及び配当金額等の平均額(昭和五十二年分)」というのですが、それぞれの業種の名称がございまして、それにそれぞれ番号が振ってございまして、一番から百五番まで
