福田さん、わが方も日ソ平和条約の案を持っていったはずでございまして、先ほど外務大臣のお話なら、順序としては、わが方の招請を受けてソ連首脳がまず訪日すべきである、その後で福田総理の訪ソを考えるべきである、私もそうだと思います。しかし、相手方だけのものを一方的に発表されておるのでございますから、わが政府の方も、総理大臣としてこれをちゃんと天下に公表した方が、日本人のためにも、あるいはソ連人民のためにも公平ではございませんか。どうお考えでしょうか。
福田さん、わが方も日ソ平和条約の案を持っていったはずでございまして、先ほど外務大臣のお話なら、順序としては、わが方の招請を受けてソ連首脳がまず訪日すべきである、その後で福田総理の訪ソを考えるべきである、私もそうだと思います。しかし、相手方だけのものを一方的に発表されておるのでございますから、わが政府の方も、総理大臣としてこれをちゃんと天下に公表した方が、日本人のためにも、あるいはソ連人民のためにも公平ではございませんか。どうお考えでしょうか。
質問を終わります。
決算調整資金法案がこの一月の補正予算と同時に出されたわけでございますが、この一月にこういう財政制度の変更を内容とする法案を出された理由を第一に伺いたい。
きょうある研究団体がアンケートを持ってきまして、その中で、政府の審議会というのはどういう役割りをしておるか、公正妥当なる研究をしておるかどうか、いろいろ聞いているわけですね。私は、これは政府の、行政府の隠れみのやと言っておきましたがね。 いま財政制度審議会にもかねてより審議をお願いしておってと言うのですけれども、そもそも五十二年度予算を組まれた当初こういう制度が必要だと思っておられたのかどうか、第一次補正予算のときにそういう制度が必要だと思っておられたのかどうか、第二次を組まなければならぬときにこれが必要だと思われてやられたのかどうか。いつごろからそんな気がしたのですか。
いまもかねてよりというお言葉がございまして、先ほどもかねてより。かねてよりというのはいつごろからですか。
この法案の提案理由の中で、予見しがたい税収の落ち込みがあると思われるからというような御見解のようでございますが、これから予見しがたい税収の落ち込みがあると予見しておるわけですか。
大蔵大臣、予算というのはどういうものですかね。つまり、収入を予見し、そしてその予見に見合った、収入に見合う歳出を考えるわけですね。いまのお話は、予見しがたいものがあるということを前提にした歳入見積もりです。そういう場合に大蔵大臣としては、予見しがたい一つの危険の範囲、誤差範囲というものは、要するに一番望ましからざる条件において予算を組むというのが本当なんでしょうね。あなたの予算編成方針はどうですか。
予備費の場合には、要するに項目に分かれた歳出以外に何か不時の入用があるかもしれないという意味で、いわば白紙委任状を政府に与えた形でその支出を国民が認めるわけですね。しかし問題は、たとえ一応予算の審議を経た支出項目といえども収入と見合っていくわけでございますから、その収入についてきわめて危険度が多いという場合には、あらかじめその支出を抑えていくというのが、われわれがいま持っておるこの財政法の単年度主義のたてまえであるししたがって、たとえその本予算ができましても、収入の傾向を見つつ補正予算が組まれるのは当然であって、何も一月じゃなくて二月にやったって構わないんですからね。その場合になおアローアンスを置いておるというのは、国民の立場から見
なるほど年度が終わってから最初の見積もりどおり税収が上がらないとこれは大変ですね。そこで、そのことについては大蔵当局、特に主税当局はきわめて精力を集中してお見通しを立てられるのですが、先ほどお話を聞いておりますと、勘だという話ですね。勘ですか。
納税者の方は、これは勘でやっておるわけじゃなくて、あなたの方が大体これぐらい収入があるだろうと言いますと、下へ下へ流れてくると、割り当て課税はされぬと言いますけれども、そんなことをやっておられるとは思いません、思いませんけれども、申告がそのまま認められなくて更正決定を打たれて、最後には団交ではございませんが、この費目、この費目とつるつると並べられて、いろいろ折衝の結果税収が決まっているのが現状なんですね。 そうするとあなたの方は、プラス、マイナスと言うけれども、私は先ほど予算の編成の基本点について大蔵大臣に伺ったのですが、予算を組むというのは、たとえプラスの方には誤差が出てもマイナスの方には誤差が出ない、こういう最低のところの税
先ほど大蔵大臣は、主税当局で歳入見積もりをやっている、経済企画庁も大体経済計算をやるわけですから、わが国の政府の収入というのはある意味で見積もられるだろうと思う、その両方突き合わしてみてもどっちがどうということはわからぬ、こういうことでございましたが、主税当局の方は最後の判断は勘に似てくるわけですな。経済企画庁も勘でやっているのですか。
五十二年度は見通しを何遍変えましたか。
その三回が全部狂っていますね。その狂っているのは、どこで狂ったかわかっていますか。
その内需が弱いとか円高というものが前にやったときは予測されなかったわけですね。 あなたのところはコンピューターを使っておるかどうか知りませんけれども、要するにコンピューターを使うにいたしましても、それに対してインプットするデータというものの判断は人間がやっておるわけであります。そういう意味で、その人間の判断は何でやっておるかというと、大蔵さんの言葉をかりるとそれは勘でしような。だから間違うのじゃないですか。それで、一遍出したらこれでいくのだということだけれども、間違ってもしれっとしておるというのはその辺に原因があるのではないか。経済見通しが一年間に三回も変わるということは大変なことですね。ある誤差の範囲内でおさまるならよろしいよ
〇・一四%ぐらいなら少ないけれども、一・四というのは大きいですよ、それは。 さて、この国債整理基金の運営に支障を生じない範囲でこの国債整理基金から借りるのだという話ですが、支障を生ずる限度というのは何ですか、それは。
内容は承りましたが、分量としてはどれぐらいこれは借りられるとお思いですか。
いまの見込みでは、補正予算で二千億組んだ、現在この基金が九千九百億ある。そうすると、一兆一千九百億は使える、こういう御判断で考えておられますか。
今後この剰余金というものが出る見込みがあるのですか。
ことしは——ことしというか、この一月補正では二千億円というのを一般会計から頭金ということでこの資金を積み立てるというのですが、条件の話が出ましたが、要するに一兆一千九百億円程度税収が減ってもことしはこれでいける、それ以上だったらあかぬのですな。
私が伺いたいのは、すなわちこの資金には二手の金があるわけですね。一般会計から出す資金部分と、それから、すでに剰余金として出ておったものが基金として積み立てられておる、これを一時借り受けようという資金とある。先ほどからの御説明を聞いておりますと、剰余金と不足金がまあ言うならばうらはらの関係であって、不足金というのはマイナスの剰余金だという御見解がある。私は必ずしもそれは賛成ではございません。決して同じ価値のものでなくて、剰余金の方はなるほど努力しなくても、主税局長はそんなことはないと言われるかもしれませんが、余ってきたわけでございまして、不足金の場合にはむしろ国民の目から見れば、行政の努力は一体どこにあるのかということを問いたい意味合