これは景気のカーブともう一つは物価に関連した質疑であったと思うのです。ところで昨年の経済というのは、財政上から申しますと膨大な国債を抱えた財政でやっておった。そういうところから感じますと、どうも福田さんの頭の中に、赤字財政で国債を多額に抱えているやり方、そのことに対しての顧慮は余りないんじゃないかというぐあいに伺ったわけです。ちょうど三月三日に大蔵省が予算委員会に提出いたしました資料でも、昭和五十年から五十五年にわたる財政収支試算表でございますが、ケースA、Bに分けて試算してございます。いずれにいたしましても、国債は五十五年もなくならないというお見込みをしておられる。しかし、これは五十五年でしまいでございますが、一体国債というものは
