隣接国の間に競合する場合には中間線でいくと、こういうことですね。
隣接国の間に競合する場合には中間線でいくと、こういうことですね。
技術的なことを伺いますが、この共同開発地域に、この条約が批准をされまして成立いたしまして法律ができ上がるということになりまして、試掘、採掘が行われますと、十年ほど後には何本ぐらいステーションができるのですか。
ステーションの数がわからなければ航行の自由、航行の安全性に関して、あるいはまた海洋汚染ないしはまた魚族を保護する問題等も的確にはいまからはわからぬ、こういう話ですか。
幾らステーションができるかわからぬということになりますと、わからぬものを相手に判定することは非常にむずかしくなりますが、水産庁の方、来ておられますか。 〔羽田野委員長代理退席、委員長着席〕 あなたの方は、共同開発が進んだ場合にどういうぐあいになるとお考えですか、魚族、漁場という問題に重点を置いた場合。
現在の状態と、いよいよこれは試掘が始まれば海底に穴があけられるわけでございますけれども、そうしますと、海底の状況が変わる。魚の生息に対する環境は大いに変わってくる。いわんやもし油が出たとしましても、一体その油が周辺環境に全く無関係にするすると採取されるのかどうかわかりませんが、いろいろなことを考えておるというのですけれども、環境は変わりますね。変わった場合に、周辺における一番いい漁獲場だと考えられているこの地域で漁獲はできない、こういうことになりますと、この辺の漁民は大変な問題になると思うのですね。この辺はどの程度考えておるのですか。それは金で補償しようというのですか。あくまでも魚をとって暮らしていくことを守っていこう、こういうこと
魚族保護の問題はまた伺うとしまして、大体この地域で試掘をやりますと、コストはどのくらいかかるとお考えですか。
韓国側が開発権を与えました合弁会社等の資本力、資本はどのぐらいで合弁会社をつくっておるのか。コリアン・アメリカン・オイル・カンパニー、コリアン・シェル・オイル・カンパニー、テキサコ・コリアン・コーポレーション、ガルフ・オイル・オブ・コリア等について、ひとつ資本力をお示しを願いたい。
いま資本力を聞きますと、相当な借り入れをしないと試掘から採掘に至ることはなかなかむずかしいと思います。ここの共同開発が認められて、わが国の企業もこれに参加をしていくわけですが、わが国の政府は韓国側にも金を貸す姿勢を持っていますね。
韓国側の会社の資本金をいま伺ったのでございますが、きわめて少額であって、その資本だけでは試掘、採掘とうていでき得ない程度の資本しか持っていない。わが国の企業もこの地域における開発に参加をしていきますが、この韓国でつくられている会社に対してわが国の方の政府資金が流される姿勢をわが国の政府は持っておりますねと伺ったわけです。
先年、石油開発公団法が改正になりまして、外国機関並びに外国の法人にも資金貸し付けがあるんだという改正がありましたが、このことを予定してではございませんか。
そうしますと、この石油開発公団の資金でもって韓国政府がここの共同開発に関して資金を求めたり、ないしはまたこれらの日本における石油開発公団みたいなものを韓国がつくって、これの開発に対する資金手当てをするために、その資金源をわが国の石油開発公団に求めてくるという場合には、やるのですか、やらぬのですか。
いかなる意味でも石油開発公団の資金はこの共同開発における韓国側には流れない、こう理解しておってよろしいか。
共同開発のあり方もいろいろ条約等には規定してございますが、わが国の会社に金が流されて、それが同じ鉱区の韓国側に流れるということはあり得ますね。
その資金はあらかじめ積んでということでございませんから、五〇、五〇の約束で発足をいたす。そうすると実質的には韓国側の資金手当てができなくてもプロジェクトとしては進行するわけでございますから、実質的にわが国の金が使われるという場合もあり得ると見てよろしいか。
すでにそれぞれのこの共同開発区域は鉱区が分割されて、それぞれの鉱区に対して開発権者、鉱業権者がおるわけでございます。ところが先ほど伺いましたように、いかにも韓国側の鉱業権所有者は貧弱な資金力である。どこかからか大きな金を借りてこぬことには、資金導入をいたしませんとこれは成り立たぬような気がします。大体この地域でやった場合、一本の試掘が完成するまでにどのくらい金がかかると見積もっておられますか。
日本の鉱業権出願各社は、水深二百メートルやそれ以上のところで試掘、採掘をやる技術的な力を十分持っておりますか。
アメリカのメジャーが全世界でやっておるのはどれぐらいの例がございますか。
共同開発のあり方は、わが国はわが国の技術でやり、韓国側はこのそれぞれのメジャーの子会社の技術でやる、こういうことですか、合わせて一本でやっていくのですか。
要するに、頭は二つあるけれども胴体は一つであってやる、こういうことですね。
仕事の形からすれば、一つことを二つでやっている、こういう意味で頭は二つ、上を見れば分かれているけれども、掘っておるのは一つだ、こういうことですね。