慎重に答えられましたが、長官のお気持ちの中には、それは長官が言われますとやらねばならぬことになりますが、第一段階ということばの中に、第一段階をやればそれで終わりではございませんので、十三階段はいけませんけれども、第二段階も第三段階もある、このように私はことばの含意を受け取ったのですがそういう含意を受け取っておるという状態でよろしゅうございますか。
慎重に答えられましたが、長官のお気持ちの中には、それは長官が言われますとやらねばならぬことになりますが、第一段階ということばの中に、第一段階をやればそれで終わりではございませんので、十三階段はいけませんけれども、第二段階も第三段階もある、このように私はことばの含意を受け取ったのですがそういう含意を受け取っておるという状態でよろしゅうございますか。
先ほど委員長にお願いをいたしておきました、昭和二十五年九月四日の特赦を受けました理由がわかるような書類の提出を、ひとつあとでぜひしていただきたいということを留保いたしまして、いま言外に総務長官の意向のあるところも、私にとっては了解できたように思いますので、質問を終わります。
防衛庁長官はおられませんが、防衛庁から人がお見えになっておると思いますから、お伺いしたいのですが、過般の委員会で、防空識別圏を沖繩の与那国島の西方へ広げるということを防衛庁長官が申しておりましたが、その後どういう措置をされましたか。
そうしますと、与那国島の真上から西は、もしその辺のわがほうの領海内にわけのわからぬ飛行機があるということを那覇のレーダーがつかまえても何もせぬ、こういうことですな。
これは異なことを承るのでございまして、いままではアメリカとの間の関係があったために、言うならばそういうわが国の領土であるにかかわらずぼんやりしておった状態が続いておったと思うのです。いまお話を承りますと、那覇におります104を飛ばしてみても、行って帰るのが精一ぱいであって、その上空やその近辺における対空戦闘には用をなさない、こういう旨の答弁でございました。そんな飛行機、何で持っておるのですか。
小笠原島にもわが日本国民が住んでおるのでございますが、それがもし脅威だということがわかっても何もせぬでよろしい、わが国の防衛庁の防衛方針は国民や国民の財産がめちゃめちゃになってもかまわぬのである、これが四次防の精神でございますか。
そういう判断ができたら何日ぐらいでそういうことができるという見積もりになっておるのですか。
与那国の場合に、長官がそう判断したというのでございますが、どういう手続で西方へ広げ得ると考えておられるのですか。
台湾との関係と先ほど申されましたが、関係あるのですか。
防衛庁には中国がADIZなるものをつくっておるという事実は確認されておられますか、おられませんか。
台湾の話でございますが、中国は、台湾というものは地方、民間だ、そういう性格を付与して台湾の当局を考えているようでございますが、さてその台湾を顧慮するということは、ストレートに北京を顧慮しなければ台湾を顧慮することができないのがわれわれ日本政府の立場だろうと思うのですね。しかも中国のほうはADIZみたいなものがあるかないかわからぬ。台湾についてはいままで知らされておったものがあって、その線の東西に防空識別圏なるものを分けて、わがほうはわがほうかつてに、台湾が引いたのかわがほうが引いたか知りませんが、与那国島の上空以東をわが国の那覇の防空識別圏の中に入れておる、こういう状況だろうと思うのですね。何を顧慮してゆっくりしておるのか。わが国は
あなた方の発想は、いまある状態から日本国民が住んでおるすべての地域に対する防衛の責任をとるその時点との間に相当離れがあるようでございまして、いまこの地域の防衛のために防空識別圏というたった一本の線を防衛庁長官が引けばいいような問題でももたもたしておる。そういう形からいいますと、与那国島に住んでおるわが沖繩県民が、日本政府なんというものはわれわれの命も守ってくれぬのかと思ったときにあなたどう言うのでしょうか。いやいや安心せい、それだけですか。
石垣島には104のメンテナンス、後方支援がちゃんとできておりますか。
過般ソ連の航空機らしいものがあちこち出てきて、特に日本海方面に出てきたので、何かわがほうの緊急発進、スクランブルが回数をしげく行なわれたと聞いております。いまあなたがおっしゃった防空識別圏に関する問題はスクランブルみたいなものだとおっしゃったが、それならばそういう状況が与那国島の周辺に起こっても、これは防空識別圏以外だからやらぬでいい、こういう態度で臨んでおられる、こういうことですか。
だんだんあやしくなってきましたな。私はやはり小笠原であれ与那国であれ、どんな遠いところでもこれだけを守るためにはこういう施設が必要だということを政府としては堂々と国民に訴えて、そしてその予算をいただいてその準備をするのはあたりまえである。予算が足りないからやるべきことをやらぬでおいて、ことばでごまかそうとしたって、そういう状態である防衛力を一体国民が、それなら税金をたくさん出しても持ちましょうという気持ちには私はならぬと思う。 その心がまえのところが少し狂っていると思うのでありますが、昨年度予算、四次防のまん中の年でございますけれども、全部執行されましたか、もう会計年度は終わりましたけれども。
四十八年度はそうやって船等が繰り延べになった。四十九年度予算はできておりますけれども、物価はめちゃめちゃに上がって、最初の見積もりではとうていこの執行は不可能である、こういうことが伝えられ、内閣委員会でも似たようなことの答弁があったと伝えられておりますが、いまのところ四十九年度の最初の見積もわがこの四十九年度に全部執行できるとお見通しですか。
いまのところ立たぬものはますます立たぬようになりますね。物価はこれでおさまりそうにございません。 さて、そういうぐあいに四次防ができます場合には、総計これぐらいの金額で、ということで内容を設定をして、これは国会の報告事項でも何でもございませんけれども、大騒ぎをしてきめた、そして物価が上がってくると、平気で一応見積もったものの船を次年度に繰り越す。そしてまた予算は成立したが、予算の執行がその年度の当初にあたって完全執行はどうか疑わしい。こういう状態でやられるということになると、四次防というのは実行せぬでいい計画だと承知してよろしいか。
その五十一年度になって、いわゆるあなたのほうの四次防計画の最終年度が終わって、そして明らかに計算をしてみたところ、船がこれだけできなかった、飛行機がこれだけできなかったという、装備のどうしても実現できない分が残った、こういうことになった場合に、一体、大騒ぎをして四次防なるものをつくった人の責任というのはどこへいくのでしょうな。
大平外務大臣はアメリカへ参られますが、アメリカとの間で、いまお聞きのとおり、四次防と称するものはいまのところ完全に執行することはきわめて困難であるということは客観的判断であろうと思いますが、そういうわが国の防衛力の行く末と日米関係とを関連させつつお話をされる意図はございますか。
先ほど防衛庁側は防衛識別圏みたいな問題もやはりアメリカと相談しなければならぬというようなことを言っておりましたが、これは外務大臣というトップクラスの話ではございませんでしょうが、防空という全体の問題の中で日本の果たすべきことについてはアメリカがいろいろ要求をしていることは事実でございまして、それを受けつつわれわれは日本国内にアメリカの航空基地を貸与しているわけでございまして、そういう意味合いでは特にまた台湾との関係ということで防衛庁側は明確な答えをしておりませんけれども、あなたは台湾との関係を、日本国が良好な状態を維持するためにこういう問題をアメリカ側と話す御意思はございますか。