これで終わりますが、いま大蔵省から言われたように、私はきょうは道路の料金そのものは問題にしておりません。それも問題ですね。すでに何年かの実績が出ておるわけですから、大体ねらえる状態になっている。それからもう一つの問題は、なるほどそこにおける道路の使用料金や割引率の問題ですが、あなたが言われたように、最初名神なんかトラックは走っていなかったですよ。どこを走っていたかというと、金がかからない道路を走っている。これは交通事情にきわめて大きな悪影響を及ぼす事件ですね。その見合いで、単に財政上の見地のみならず、日本の道路事情というものを考えながら、道路公団が管理しておる道路の使用というものもこれを考えなきゃならぬ、そういう問題だろうと思う。
