すべての問題なんと言っているのじゃないのです。中国問題は非常に重要であって、わが国としては実にこれは重要な問題だから重要事項に指定したいのだとあなたおっしゃったでしょう。それだけ重要だと思っておられるのなら、わが国がそれに対する方針を持つのはあたりまえじゃないか、こう申し上げておるのですが、いかがですか。
すべての問題なんと言っているのじゃないのです。中国問題は非常に重要であって、わが国としては実にこれは重要な問題だから重要事項に指定したいのだとあなたおっしゃったでしょう。それだけ重要だと思っておられるのなら、わが国がそれに対する方針を持つのはあたりまえじゃないか、こう申し上げておるのですが、いかがですか。
国際世論と言われますけれども、あなたの国連総会における演説でも、中国問題を特に取り上げて重要だということを各国に呼びかけられた。その呼びかけられた相手方のほうは、それなら一体日本の方針は何だろうと聞きたいと思っておったと思うのでありますけれども、それには全然触れておられない。国際世論をつくる、そういう気がまえをまずお持ちになることが必要だと思います。これはひとつ、そういう覚悟であなたがいろいろお考えになることを見合いながらまたお尋ねしたいと思います。 次に、あなたの国連総会における演説の中で、いわゆる国連の待機部隊のことについて触れられた。すでにデンマーク、ノルウェー、スウェーデン等までは待機部隊についてはっきりとした国内法上の
この九月の社会主義インターの理事会におきまして、デンマークの外務大臣ペ−ル・ヘッケルプ氏からこの問題の具体的な提案がございました。彼らは、自国もこういう準備をしてここまでやっておる、それで、これをひとつ国連加盟の各国に呼びかけて国連の制度とするようにしたい、こういうかまえで準備を進めておるわけであります。外務大臣のおっしゃるように、支持をするけれどもわが国は無関係だ、こういうようなことは支持にならぬのであります。待機部隊というのは火消し部隊の役割りしかいたしませんけれども、それがいいと日本政府の意向を表明されるならば、待機部隊そのものに対して日本国もまた参加をするのかどうか、こういうことを腹がまえをしてからでなければ、支持とか云々と
国連総会における一国の代表としてのあなたの演説は、これはまさしく外に発表されたわけであります。そうすれば、日本政府としてはこの問題について何らかの準備をしておるだろうと、ほかの国々が考えるのは、また私は当然だろうと思うのです。この憲章四十三条によるところのいわゆる国連警察軍というものについて、いろいろな国、ソビエトをはじめ提案をしておりますが、非常にむずかしい問題があるので、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー等は、自国のやれる範囲でここまでできるということを具体的に進めて提案をしてまいっておるわけであります。だといたしますと、いまあなたがおっしゃるように、それがだんだん上がってきて国連の制度になったときに考えたらいいという問題では
私は意見を述べるななんと言ってはいないのです。意見を述べられたら、その意見の裏打ちをする準備を政府としてはやられなければ、かえって国際信用を落としますよ、こういうことを御忠告申し上げておる。言われたのは事実でありますから、その準備をされて、そうしてわれわれにどうしようかということを国会におはかりになるのが順序だと思います。これはひとつあなたの進め方を私どもとしては監視をしておりますから。 もう一つの問題は、非常に重要な問題を演説の中で言われました。すなわち、来年は国連ができて二十年になるので、憲章を全面的に再検討することもわれわれの重要な課題であるといわなければなりません、これはあなたの発言です。確かに、国際連合ができました最初
国際連合がほんとうに全世界の平和維持機能の名に値するような機構になるためには、やはりその加盟国が平等に参加しておるということが憲章上も明確にならなければならぬとわれわれは考えております。われわれは社会主義インターの各加盟国にはそのことを主張してまいりました。政府も、いま外務大臣のおことばでございますから、全力を尽くしてそのことが完成せられるように努力をひとつ期待しておきます。
この条約を批准することによってわが国が持つべき権利と義務とをこの際明らかにしていただきたい。
利点と権利とは違うと思うのですね。条約によれば、わが国が締約国になることによって博覧会事務局の理事会に理事を派遣し、そうして博覧会事務局で決定すべきことについて発言権を持つというようなことは考えられると思います。 義務としては、先ほど問題になりました分担金を払わなくちゃならない等々の問題があると思いますが、その他何かありますか。
先ほど、第八条の著作権の保護を保障するための指貫を博覧会に登録する場合につけなくちゃならないというような意味の質問がございましたが、御答弁では、ほとんど何にもする必要がない、こういう話です。私の聞いておるところでは、たとえば著作権一つをとりましても、フランスなどでは、いわゆる衣類の模様、デザインに対する著作権は確保されているけれども、わが国ではまだ法制上これが確保されてない。したがって、もし国際博覧会がわが国で開催されるような場合には、わが国の持っておるそういうデザインを著作権として確保するということを国内法でしておきませんと、万国著作権条約によるところの保護を受けられない。こういう問題が現実にあるわけである。だといたしますと、これ
その他関税に対する免税措置の問題も、条約上規定したものによって国がいろいろ施行する場合には、いわゆる法制上法律をつくらなければならぬ問題も出てこようと思います。特に私がこの機会に要求しておきたいのは、いまおっしゃったようなデザインに関する著作権の問題は模写だけの問題ではないのであって、ひとつ外務省も検討されて、通産省のデザイン課、文部省の著作権課と十分お打ち合わせをされて、わが国のはこれに関連する著作権者にはなっておりませんが、これらに著作権を正当に保護されるように要望しておきます。 次に、費用分担の問題では、先ほど、国際連盟の分担率を慣行として、いま国際連合の分担率を適用しておる、こういう話ですが、国際連盟の分担率と国際連合の
国際連合の分担率は、国際連合の費用の総額をセットして、その中で各加盟国が分担率をきめて分担していると思うんですね。ところが、万国国際博覧会に関する条約の加盟国は非常に少ないわけです。しろうとで考えましても、国際連合の分担率というものでやれば、これを四千スターリング・ポンドにしましても、一〇〇ということで分母を置いた場合に、変わってくるのではないか。一体どんなことをやっているのかをひとつ伺いたい。
これはわが国がこの条約の加盟国になることによって負うべき義務でございますからね。一体幾ら払うのか。いま伺いますと、来年度予算に組み入れる準備をしておられるというのですけれども、その金は一体どういう基礎で出したか明らかにしていただかないと、われわれ国民としては、ふわふわとした間に金が出ていくことははなはだ不明朗ではないかと思います。お答えを願いたい。
この点はひとつ来年度予算に出てくるならばそのときに明確にするように要求しておきます。 第二に、通産大臣に伺いたいのでありますが、まあ一九七〇年を暗黙のうちに目途として事が進められていくとするならば、オリンピックの開催の経緯から考えましても、相当程度政府部内における準備体制、同時にまた、今回の場合には開催地と指定せらるべき地方団体が準備すべき問題、こういうことがあろうと思います。同時に、それはわれわれ国会に対して法律として出される問題、予算として出される問題があると思うわけです。これは一体いつごろには明確になりますか。この点をひとつ伺いたい。
オリンピックの場合には、国内には開催前にもオリンピックに関する関係機関がございました。今回の場合にはそういう関係をつくるかつくらないかということがまだペンディングになっておる。したがって、いま通産大臣は上半期と申されましたが、少なくとも国会に関係する事項としては通常国会の閉会日であります五月二十日までにはそういう準備を整えられて、輪郭を明らかにせられる御意思があるかないかをお伺いしたい。
質問を終わります。
私は、過般の国連総会で外務大臣が演説をされて、日本の国連を中心とした外交方針を全世界の人々に明確にされたという点について、非常に不分明な点、重要な点が、私の見るところでは四点ほどあると思いますので、これをひとつ伺いたいと思います。 ところで、大臣がここにおられるのは四時十五分までと伺っておりますが、すでにあと七分。理事会の申し合わせによれば約三十分ほど時間をいただけると伺っておりますが、委員長、もし大臣が四時十五分に御退席されるとするならば、あとの二十三分次の機会にひとつ質問を許されるかどうか、まず委員長に伺いたい。
外務大臣は、総会の演説で、中共が核戦力を保持することを目的として核爆発を行なった、このことは世界の核兵器禁止ないしは廃止を目的としている諸国民に対する裏切り行為であるというような強いことばで非難をされたようでございますが、核戦力を保持する目的で中共、北京政府が一生懸命やっているという認識に立っておられますね。
あなたが言われたのは、中共は、北京政府は、核戦力保持を目的として核爆発を行ない、このままずっとやっていく、こういう御認識に立って演説をされたと私は思いますが、間違いございませんか。
私の伺っておるのは、北京政府が自国の独自の核戦力を保持しようということでいま一路邁進しておる、こういうぐあいに日本政府は認識をされておると私は思うが、そのとおりであるかということを伺っておるのだから、そのことだけ伺いたい。
お隣の国で核戦力が開発せられていくということについては、日本国としては、わが国の安全についていろいろ考えなくちゃならない問題をはらんでいると私どもは思います。その点で、外務大臣が国連総会で申しましたのは、これに対する対策として部分核停条約に北京政府が入ることを強く希望しておる程度でございますが、その程度ですか。