経済企画庁長官と大蔵大臣とお二人に伺いたいのですが、きのうから消費者米価、電気料金、ガス料金、水道、公営軌道等の料金、それぞれ値上げムードに包まれておるわけです。経済企画庁長官は、来年度の物価の値上がりを四・二%とか三%でおさめたい、こういうことでしたが、一番の基幹になる、しかもそれぞれの地域において物価の水準を示すと思われるようなものが上がってくるということは、単に、たとえば消費者米価の二〇%上がってみたところでこれが物価に対する寄与率は一・四%というような問題ではない。物価値上げのむしろ心理的な要因のほうが大きく作用するとわれわれは考える。しかも各省の大臣は、それぞれ大体上がるというような考え方が頭の片すみにあるわけです。これは
