繊維産業の倒産の原因の一つに、昨年の夏に生糸の市価が非常に暴騰いたしました。これは生糸の相場という毛のがこのごろ内容が非常に変わってきたことに原因があるとわれわれは考えております。ところが、生産者としては、生糸の値段が上がったために自分の生産の内容を生糸から化繊に切りかえる、このことによって膨大な切りかえが行なわれた結果、化繊部門において倒産がまた著しく出てきておるという状態が見えました。政府はこの生糸市価の安定について一体どういうことをやってこられたか、また、どうして安定をしていくつもりか、ここをひとつ伺いたい。
