公共性の目的が、この法案の一番大きな重点であることはお説の通りであます。先ほどから申しておりますことも、公共性を貫く上にどうしたらいいかということに重点が置かれて論議されておるのでありまして、決して、公団を作りこの公団をどうしてそろばんを合わせるのが一番大切かというようなことを重点に置いて、この公団の運営をなすべきでないと考えております。ただ先ほどから繰り返し申しますのは、いろいろな状態の中で公共性をいかにむらなく、わずかな資金を広く均霑さすのにはどうしたらいいかというようなことで、それも一つの意味の公共性だと思うのであります。ある限られたるところに固まらないで、回転がついていきますと、この公共性の恩恵を受ける人がずっと広くなります
