何しろ膨大な資金を要することでございまするので、ただいま正確なる見通しを申し上上げかねるのでありますけれども、第一には、白力で、つまり国鉄の自力の資金調達能力をまず第一に考えなければならぬと思うのであります。ところが、これは景気の消長に非常に大きく影響いたしますので、ことに五カ年計画というすでに確定しておりますはっきりした資金の用途もありまするので、果してこの東海道の新増設線のために、どの程度の資金を国鉄自体の力によって調達し得るかということは、今は見通しはついておりません。しかし財政投融資の問題も考え得ると思いますし、できれば外資導入というようなことも考え得るのでありますが、この五カ年に割り当てましてどういう財源で作るということは
