この山の性質から分離はやむを得ぬと私は考えております。ただし分離した後にどうこれを処置するかということにつきましては、実はこれは国鉄の総裁には一言も言ったことのない私の心づもりであったのであります。従いまして国鉄側がどう受け取るかというようなことについては、全然無関係で、私の腹づもりを言うのでありますけれども、私はどうしても分離するのには、どちらにいたしましてもいろいろな困難がある。ここでもたびたび申し上げましたように、私は国鉄を中心にしてこれを総合開発することは望ましいと考え、またそれの可能性を具体的に言ったのであります。ところがこれができない。しかしその方法は、すぐこれを競争入札にして売ってしまうということの前に、私の事業経営の
