やっております。具体的の数字がきまりましたらいずれ国会に提出いたします。
やっております。具体的の数字がきまりましたらいずれ国会に提出いたします。
新潟の問題は私も直接行って見まして、その災害のいかにもひどいことを痛感しました。そこでとりあえずあまり十分でない予備費をさきまして、本年内に応急手当ができる程度の手当はいたしたのであります。問題はあの原因を探究いたしまして、根本的の対策をしなければならぬと私ども信じておるのでありますが、この原因が那辺にあるかということにつきましては、まだはっきりと衆目の一致する結論が出ておりません。そこで私どもは引き続いて根本的な原因の研究に努力いたしまして、それに応じた基本的な対策を講じたいと、こう考えております。
御指摘の通り、地盤沈下の原因の研究は相当長い間継続しておるのでありますけれども、それに対しましていろいろな原因が考えられますので、個々の考えられる原因について一つ一つ検討を続けているのであります。相当な予算も使って施設もして研究を続けております。しかしまだいよいよこれだというところの結論が出ていないのでありまして、目下検討の途中であります。天然ガスを全部とめてその結果をみたらいいじゃないかというような議論も、議論としてはあるのでありますけれども、御承知の通り天然ガスの占めておりまする産業上の重要性は非常に高いのであります。従って軽々にそういう措置もとりかねるのでありまして、十分に検討いたしまして万そつのない対策を講じたいと思っており
科学陣は十分に動員してやっております。決してしろうとだけの相談ではないのでございます。それからそれに対するむろんいろいろな施設もし、人員に対する経費もかかるのでありますから、それをやっておりますから、予算はむろん入っております。 それからとりあえずのところ、十メートルの西風でも吹いたら大へんだろうということも、私どもも御同感であります。行ってみまして現実にそう感じましたから、今のたしか六億幾らの予算でありますが、あの乏しい予備費をさいて、冬工事のできます間に、とりあえずあの水に浸されて脅かされている住民の危惧の念を取り去るだけの施設は、必ず年内に完了するつもりで現に実行しつつありますから、その点は御了承願いたいと思います。
航空安全懇談会のことにつきましては、今御質問になりました具体的のメンバー、その機構等につきましては担当局長が参っておりますから、それからお答えいたしますが、任務は、ああいう頻発しました事故を根本的になくするためにどうしたらいいか、ということを技術的にも行政的にも各方面からの資料を集めまして、その航空事故の根絶を期することを目的としておる次第であります。
ただいまのお説につきましては、運輸省だけの立場から考えますといろいろ意見もあります、主張してみたい点もあることは事実であります。しかしこれは国全体の立場から考えなければならぬ問題でありまして、ことに今、日米安全保障条約の再検討という問題もあるときでありますから、一応の運輸省としての希望を申し述べ得る機会には申し述べますけれども、私がこの問題をどういうふうに扱うということを申し上げるのは適当でないと存じております。希望は申しておきます。
正不正の問題つまり正しいとか正しくないとかという問題は、なかなかむずかしい問題だと思います。しかし日本の大衆が迷惑を受けるというような意味からいったら、まさに御指摘の通りであります。ただその問題が国全体の国策の運営のワクの中で考えなければならないという制約があるものでありますから、日本国民が迷惑するからといって、直ちにこれを除去するようにしなければならないかということにつきましては、一応の意見、努力はいたしますけれども、私がこれはやめなければならないものだということをここで申し上げることは適当でないと、こう考えております。
運輸行政の範囲内において日本国民の福利を増進するのは私の任務であります。従いましてその範囲内において私のできる限りの努力をいたすということは、はっきり申し上げて差しつかえないと思います。ただしアメリカ側にそういう私の立場から申し入れをするというようなことは適当でない、こう考えておる次第であります。
ソ連との相互乗り入れ協定のことにつきましては、この間から熱心にやっております。しかし御承知の通り、わが方は東京・モスクワ間の相互乗り入れを主張し、ソ連の方はハバロフスクまでとこういっております。そうでなければヨーロッパの方から回って入ってこいとモスクワは言っておるというようなので、これは経済的にいわばできない相談でありますので行き悩んでおります。先ほどのその北極圏回りのことについての御質問がございましたけれども、どこの国とどういうふうにやっておるかというようなこと、つまり日本を出発点することを認めるか認めないかという御質問だろうと思うのでありますけれども、これはだんだんに数がふえております。御承知の通りSASがやっておりますし、KL
いろいろな機会にすでに申し上げました通り、私は、外貨獲得のためにいわゆるインヴィジブル・エキスポートに重点をおかなければならぬ。最も今までおくれておるものは観光施設だと考えておるのでありますが、その観光施設の中に占める大きな部分として外航船の優秀なものがないということは御指摘の通りであります。また移民船といたしまして南米に出ております航路が長い間赤字を続けておることは、実に無理な運賃のきめ方のためであって、ある意味から申しますると移民政策を船会社のリスクにおいてやっておった、と言って差しつかえないと思うのであります。これは非常に不合理だと思います。少くも不合理の是正だけはしなければならぬ、それが非常な大きな所得になるというような点ま
お説の通り国内の、ことに中小の船会社が非常に弱って、必要な船質の改善をなし得ないという実情にあることは御指摘の通りであります。従いまして運輸省といたしましては、国民の生命の安全を保障する上から申しましても放擲しておけない事態までなっておると考えております。従いまして三十四年度の予算の中に、何らかの形においてこれを具体化する所信をもって進めておりますから、日ならずして皆様方の御査定を願う時期がくると思います。その一つの方法として旅客船会社のようなものを作るのがいいという案もございます。それが唯一の方法であるか、あるいはもっとベターな方法があるか、なお多少の検討の余地を残しておいていただきたいと思います。
御指摘の点は、主として建設省の予算の運用の問題になると思いますので、運輸大臣としてその対策をお答えするのはいかがかと思います。 しかし、御指摘の通り、国の交通網、大動脈の中心が少し雨が降ると中断されるというのでは、運輸省の立場からみましても、まことに憂慮すべきことでありますから、よく建設大臣とも打ち合せいたしまして、一刻も早く安全な交通運転ができるように格別の配慮をお願いするつもりでおります。
国鉄の運営形態に関しまして、いろいろな案があることは承知しております。私自身といたしましても、今の国鉄の経営状態が必ずしも完璧のものとは思っておりません。ことに民間人の観点から見ますると、非常に遺憾とする点が多いと思います。率直に申しますると、今の国鉄の経営は、独立の企業体としての運営と官営としての運営の欠点ばかりを背負っておる。欠点は両方とも背負っておる。しかし、メリットの方はかなり置き忘れられておる点があるというふうに私は感じておるのであります。従いまして、独立企業体に徹底するか、そうでなければいっそのこと、これは極端な表現ですけれども、むしろ官営の方がさっぱりしているのじゃないかというような感じを持つことすらあるのであります。
一時民営優先とか、あるいは公営優先とかいう言葉が行われたことは事実でありますけれども、少くも私が運輸省に入りましてから、民営優先であるからという、そのプリンシプルをこしらえることによって、国鉄がやれば十分採算のとれるものを民営に遠慮するというだけの理由で国鉄の運営をとめたことはございません。今後も、そういう民営優先というプリンシプルをこしらえて、その型にはめて決裁をしていくつもりはございません。同時にその裏から申しますと、公営優先というようなことで、私企業なるがゆえに、それをとめるというようなこともいたさないつもりでおります。実情に即しまして最も適当だと思われる処置をしていくつもりであります。
運輸審議会の機構を改廃したら、というような御意見がありました。御意見としては拝承いたしますが、今日のところ、運輸審議会という制度に、ひどい欠陥を私はまだ認めておません。従いまして運輸審議会の制度は、少くも当分今の状態で続けていきたいと考えております。 そして、いわゆる民営優先とか公営優先とかいうふうに分けますと、むしろ公営優先に交通業はすべきものではないかということは、御意見としては、有力なる御意見だと思います。そうして、それを主張しておる人が、政治家の中にも、あるいは他の学者グループの中にもあります。私、承知しております。しかし、国全体の運輸業をどういうふうにして発展させていくかという観点について考えますと、相互の説に、それぞ
先ほども申し上げましたように、日本の国際収支のバランスを合せるために残されたる最も大きい方法は、観光事業の振興だと、こう思うのであります。で、外客を迎えますためには、どうしても外航船舶と、そして外航飛行機の発達を伴わなければ、その目的を達することができないのでありますから、私どもは、一日も早く、日本のこの飛行機の受け入れ態勢を完備いたしまして、先ほどもお話のありましたような、ジェット機が自由に日本に発着し得るように、懸命の今努力を続けております。ただ、実際問題といたしまして、御承知の通り、飛行場の拡張にはいろんな困難な問題が伴いますので、来年の夏には日本に太平洋を横断するジェット機が来るというのに、それの受け入れ態勢がはっきりしたま
ただいま委員長の御質問は、この間の日空機の事故は、どうして起ったんだ、そうしてその起った原因を確かめて、それに対する運輸当局は、どういう対策をしたかという御質問であったように思うのであります。 実は技術的のことは、私には答弁しかねるのでありまして、いわゆる道聴塗説の類では、こういうことが原因であったというようなことは聞いておりますけれども、私がこの席で大臣として責任をもって、原因は、こういうことであったということは申し上げかねます。これは専門家から一つ御答弁申し上げるのが適当だと思います。 運営の実態についての企業規模が、非常に弱体であったために、ああいう事故が起りやすいというような点は、実は私も同感なんであります。従いまし
了承いたしました。
羽田委員の御質問に対してお答えいたします。ただいま私鉄運賃値上げの合理性を四点にわたって御説明になりましたが、全く御同感であります。これは私だけでなくて、言葉が悪いかもしれませんけれども、政務調査会的の観点から数字について御検討になる方はだれでも納得のいく御説だと拝聴いたします。問題は、何がゆえに運賃のこういう不合理化が起ったかという沿革的の理由をもう一度振り返ってみる必要があると思うのであります。 御承知の通り、神武以来の好景気が急転いたしまして神武以来の不景気になりまして、応急対策として、不合理と知りつつ、ある程度のドラスティックな方法をとらざるを得なかったことは御承知の通りだと思うのであります。幸いにそのドラスティックな方
羽田議員の御質問中に党の六役会あるいは総務会の私の言動に対する御質問がありました。ここは国会だから党の会合でないことはよく承知いたしております。従いましていわゆる一通りの答弁といたしませば、党及び党の機関における言動のことはここで議論する必要はないとお答えすれば済むのでありますけれども、ただ現実の問題といたしまして、今の党の政策が実際上この国会のあれに反映いたしますので、実質のお話をいたした次第でございます。その席が違うということは十分承知いたしております。右のような次第でありますから、その質問応答が適当でなかったことは私も認めておりますけれども、その趣意だけは御了承を願いたいと思います。