今後この水先案内人を船に乗せる優先順位につきまして、アメリカ駐留軍関係とそれから日本船と区別されますか、あるいはまた普通の順番の通りやられるのですか、どういう御方針ですか。
今後この水先案内人を船に乗せる優先順位につきまして、アメリカ駐留軍関係とそれから日本船と区別されますか、あるいはまた普通の順番の通りやられるのですか、どういう御方針ですか。
そうすると、現在まではどういうことになつておりますか。
現地の状況を聞きますと、ちようど国会での散髪屋みたいに、事務員が幾らおりましても、議員が行くとお先にお先にといつて、いつまでたつても事務員の順番がまわつて来ない。こういう状況を知つておりますけれども、ちようどそれと同じような状態が日本船の場合にはあるということを聞いておりますが、その点大臣御存じでしようか。
現在の貿易不振が深刻化して参つて、その影響から内航汽船——月間大体百六十万トン運んでおりますが、この内航汽船にまで大きな危機となつて参つたわけであります。数字を上げますと、月間三百六十万トンを運びますのに、七十四万トンの船腹をもちましてやつておるのでありますが、実際に内航用の船舶は八十四万トンあるのであります。従いましてここにおいても十万トンの剰を生じております。従いまして船主協会では六万トンくらい繋船しようじやないかという話が出ておるのであります。その上日本が中国やその他ソビエトや、全世界のどこの国とでも貿易するというような有利な條件を、みずからアメリカの指令によりまして放擲しております。その結果ますます外航船が余つて参ります。貿
まず基本的な問題からお伺いしたいと思います。船舶の入港料というのがありますが、これは接岸する場合とそれから防波堤の中に入る場合、また港外に碇泊する場合と、料金が違うと思いますが、現在日本で実施しております料金はどういうことになつておりますか。
その入港料は国庫收入なんですか、地方自治体の收入なんですか。
今の入港料が全国ではどれくらいの料金になるかということについては、後ほど資料を出していただきたいと思います。それからアメリカとか西欧諸国なんかの各港へ船が入ります場合に、やはり入港料というのはありますか。
どの程度の入港料を拂つておりますか。日本と比較してどうなんですか。
それも後ほど先ほどの資料と一緒にお出しを願いたいと思います。 それから入港料はやはり港湾設備の修復その他に使われると思いますが、日本の港湾は終戰後非常に荒れておりますので、この修復費が非常な額に達しておると思いますが、それは修復のための費用のどれくらい、カバーするくらいに当りますかどうですか。
強制水先制度というのは戰前にあつたのでしようか。また諸外国の例はどうですか。
日本において強制水先制度をつくらなければならなかつたというのは、どこに原因しておりますか。立法当時の事情を御説明願いたいと思います。
水先料金というのはどれくらいとつておるのですか。いろいろ港によつて違うのですか。
先ほどの御説明では、日本では戰前は強制水先の制度がなかつたけれども、戰後強制水先制度ができたのは、占領下の関係であるとか、港湾が非常に荒れ果てておるというようなことで必要だということであつたのですが、その後港湾も相当改良されており、講和が発効すれば強制水先は必要でなくなるのではないかと思うのですが、その点はどうですか。
強制水先の地区が横浜、横須賀、神戸、関門、佐世保というように指定されておりますが、潮流の関係とか暗礁とかいうような危險の問題については、むしろこの指定された地区よりももつと危險なところがほかの地区にあるのではないですか。
この水先法が制定されたのは、当時のGHQの指示によつてつくられたと聞いておりますが、その点はどうですか。
私のお尋ねしたのは、強制水先の追加の件です。強制水先が規定されたのは、当時のGHQの強い指示によつてなされたものだと聞いておりますが、その間の事情はいかがでしようか。
今度の行政協定に規定されております強制水先の免除ということにつきましては、これはかなり実際問題として問題があるんじやないかと思うのです。日本の港については、日本の船の船長、航海士などが一番よく知つておると思うのです。アメリカの船が日本の港に入る場合にこそ水先人がぜひ必要であると思うのですが、それを免除するということは、実際問題を考えてみると、逆な結果になりはしないかというふうに考えるのですが、これはどういうふうに考えるのですか。これは行政協定に規定されているのですが、その点についてどういうふうにお考えになりますか。
現在の水先人の組織ですね。これがこれからどんどんふえて行く船舶の水先に十分なだけの陣容を持つているか、その点の現在の状況はいかがですか。
水先人は十分であり、その設備は大体満足すべきものであるというような御回答であつたのですけれども、船主協会の側を見ますと、実はこの水先人が足りない、水先艇が不足しておるということで、港へ来ても水先人のいないために港へ入れない、そういうために船が港外で待たなければならない、従つて滞船が長くなつて非常に迷惑をしておるということを言つております。あなたの御説明とたいへん矛盾するようですが、その点はどちらがほんとうなんですか。
話が元へ戻りますけれども、外国の艦船その他から強制水先を排除して港へ入港する場合に、やはりかなり危險を伴うことがあるのです。そういう場合に対してどういうふうな別途方法を考えておられますか。何か方法が、安全に航行させるための手段を何かお考えなのでしようか、どうでしようか。