まあ、それでいいですが、あまり何も知らないというようなことを言われるから、ちょっとけげんな感じがしたのです。
まあ、それでいいですが、あまり何も知らないというようなことを言われるから、ちょっとけげんな感じがしたのです。
それではちょっと一点だけ、いろいろ聞こうと思っておったのですが、時間がありませんから一点だけお聞きしておきますが、先ほど来の大臣の御答弁を聞いておりますと、生きものだからはっきりしたことは言えないけれども、これでうまくいくのだろうと、こういうことですけれども、しかし世間にはそういう見方と反対の見方もあるわけで、現に与党の土田さんあたりから今のような質問が出るような状態で、あるいはこの際、思い切って実行予算を組むべきだというような見解もありますが、これは大臣の方で実行予算というのは、そういう考え方はないのだということをはっきり言っておられます。この実行予算というような成規の手続をとらぬでも、あるいは近い将来に予算の天引き等をおやりにな
大蔵大臣いつも自信満満たるところで景気のいい話を聞かしてもらうのですが、将来もし、そういうような、あなたはないと言われるが、世間ではあるかもわからぬという、たとえば貿易じりが改善しない、あるいはその他、憂慮すべき事態が出たという場合に、この予算に手をつけなければならぬというようなことがあれば、これは当然臨時国会等を開いておやりになることであって、臨時国会を開くことなしに、行政措置で実質的な天引き等を行うような、そういうことはなさらない、今の御自信のほどからみて、なさらない、こう考えてよろしゅうございますか。
もう一点だけ。いわゆる実行予算というところで問題が出てくるの、これはあなたが大臣——だれのときだったか忘れましたが、たとえば公共事業等が予算にきまっておっても、その中から一割ないし二割というものを押えるというような行政措置をおとりになったことがありましたが、そういうことはないと考えてよろしゅうございますか。
そういうことはあり得ないのだという説明は何べんも聞きましたが、そういうことがあるいは不測の事態で、たとえば災害ということを言われましたが、その他、不測の事態というようなことがあって、大臣の予想と反したようなことがあっても、たとえば公共事業費の節減等は臨時国会を開くという措置なしにはおやりにならない……。
だから、そういうときには、臨時国会等、成規の手続を経ないではおやりにならぬ、その点はいいんでしょう。
関連して。今の問題は米のことはわかりますが、たとえばブドウ酒を作る場合の原料であるブドウであるとかあるいはイモ、澱粉とか、いろいろな問題があるわけですが、そういうような規制をする場合に、大蔵大臣だけが監督をしていくのか、そういうものについては、農林大臣と連携をしてやっていくのか、その点はどうなっていますか。
いろいろな原料はありますけれども、ブドウなんというものは大きなものでないというような見方ができるかもしれません。しかし産地にとっては大きな問題ですね。しかしブドウなんかよりも特に問題になるのはイモの問題です。そういうことは規制をする場合に、購入の価格とか購入の方法の規制ということを大蔵大臣だけでおやりになるというのは私は変じゃないかと思うので、当然こういうような問題が起きた場合には、農林大臣との協議ということが必要になってくると思うのですが、そのときにはどうされるのですか。何か政令でそんなものを作るのですか。
政府にまかしておけばいいんだと言ったって、政府自身の中で、従来も御承知のように、いろいろ権限争いや、なわ張り争いをやってきているわけで、そういうイモ、澱粉のことだって必ず……、もしそういう事態にぶつかったら、まあ規制をしなかったらいいんですけれども、著しく不況な状態になってきて、購入価格または購入の方法に対する規制などをイモ、澱粉等についておやりになるということになれば、どうしても私は問題になると思うのですが、それはもう大蔵省だけでやられますか。
もう一つ、だんだん法律の内容や字など、かなり直しておられるわけですね。常用漢字か何かによって、今後ずっと法律というものは、常用漢字以外のものは字を変えるというやり方ですか。
いいことをおやりになっていると思うのですけれども、いっそのこと、そういうことをおやりになるならば、たとえば「あっ旋」というような字をかなで「あっせん」とこう書くことがいいのか、あるいは漢字をただかなに変えるということでなしに、もっと漢字で使える言葉をそこえ持ってくるということがいいのか、そういうことも私は問題になる思うのでして、わざわざ「酒類の販売のあっせん」と書かんでも、酒類の販売「の世話と書いてもけっこうわかるのじゃないかと思う。まあ余談を申し上げましたので、返事は要りません。
いずれあとから聞きますが、この臨時通貨法の一部改正に関連して、三月二十二日にミツマタ対策要綱という閣議決定があったわけですね。この閣議決定の内容についてはこの次に聞きますけれども、私はこの次の委員会にこの閣議決定のミツマタに関して農林大臣の出席をお願いしておきます。
どうも参考人の方ごくろうさまでした。私は、今おっしゃったことなり関連する事項についてお尋ねをしてみたいのですが、まず農協中央会の更級さんの方へ先にお尋ねをしてみたいと思います。私がいまさら申すまでもなく、タバコ耕作というのはこれだけ独立をしてやっているわけではなくて、農業経営の一環として行われているわけです。従ってタバコ耕作者というものが、一方ではタバコ耕作の方の団体へ所属する、片方では、他の農業部面においては農業協同組合の組合員であるというようなことになっている。そこからいろいろ複雑な問題が出てくるわけですが、私は、その農業協同組合とタバコ耕作の団体との事業の競合関係ということをまずお聞きする前に、その前に農業協同組合中央会の副会
私、今お聞きしたのは、ただタバコの団体というものを法人化するということだけで、社会的経済的地位が向上されるようにお考えになっておりますかどうか、あるいはこれと併行して、やはり専売法というものをもっと根本的に改正しなければならぬということ、あるいはそのほかのことも必要かもしれませんが、そういう耕作者の団体を法人化する以外に必要な問題がたくさんあるのじゃないか、そういうことについてはどうお考えになっているかという点だったんです。
ただ団体の法人化だけでなしに、耕作権の問題であるとか、あるいは価格の問題であるとか、その他の問題についても、公社がほんとうに親心を持ってということでなければならぬというお考えのようですが、そういう親心は、現在のたばこ専売法をそのままにしておいて、ただ片方で耕作組合法というものだけ作ればできるのかできないのか。耕作組合法ができても、専売法というものはそういう親心に基いた根本的な改正をしなければならないのかどうか。その点は更級さんは、直接タバコの団体に関係してはおられませんけれども、少くとも農業協同組合の組合員の中にはタバコを作っている人がたくさんあるし、現に地方に行きますと、農業協同組合で、たばこ耕作のお世話をしているところもあるし、
このタバコの問題は、私たちが法案を提案し、さらにまた政府の方も改正案を提案し、自由民主党の方では衆議院で立法なさってから、それ以来あなたの農業協同組合中央会の下部団体であるところの府県の中央会及び単協からは、相当私どもには多数の電報なりあるいはその他陳情という形で意思表示をなさっておりますので、そういうあなたの団体の下部におきましてそれだけ大きな動きがあるということになると、私は、全中としてもこの問題については相当深く検討されたものと考えておるわけでして、さらに全中としても、この全中の名前でも、私は下部組織へ対して多少の通達といいますか、達しといいますか、何かそういうこともおやりになったのじゃないかと思いますので、そういうことをおや
そういうお答えしかいただけなければ、はなはだ私ども農業協同組合の指導の最高の責任者たる立場におられる方のお言葉としましては少し納得いきかねますが、その点はそういう工合に言われればそれだけにしておきますが、一体、たばこ耕作の問題を先ほどもちょっとおっしゃいましたが、耕作者の社会的経済的地位の向上というようなことをなし遂げるのには農業協同組合の組織でやれるとお考えになっておりますか。あるいは農業協同組合の組織ではこれはできないのだとお考えになっていますか。若干議論はあったようにおっしゃいましたが、その点はどうなんですか。
一体、農業協同組合の中央会というものがどういう役割をするのか、私、正確にはよくわからないのですが、私どもの考えるところによりますと、農業協同組合中央会の役割というものは、ただ面接的な農業協同組合そのものの経理内容がよくなるとか、あるいは赤字が解消されるとかということでなしに、その根本に横たわっているのは、やはり組合員である農民の社会的経済的な地位の向上でなければならぬ。そこから出発しているのであって、そこを考えない、ただ組合そのものの事業量がふえ、事業収入がふえ、経理内容がよくなるというようなことであってはいけないのじゃないか。そういうようなところがややもするというと置き忘れになっておったために、農業協同組合をめぐるさまざまな批判が
私ども、更級さんが長い問の農村における協同組合運動をやられた先輩として、常日ごろから尊敬をしているわけです。そこで今私が指摘したようなことは、たばこの団体の問題だと言われますけれども、そのたばこの団体というものには、あなたの農業協同組合の組合員が二重加盟になるわけですね。さればこそ、あなたの方では、その扱う事業については、かくかくのことをやってもらわなければならぬという注文をお出しになっているわけです。そこで、一つの法案が出て来た場合に、農民のほんとうの社会的、経済的地位の向上なり安定なりということをお考えになるならばですよ、ただ私は、農協とたばこの団体との専業の競合が云々ということだけではなかろうと思うのです。農業協同組合の中央会
ここにあなたの方の関係の三十二年五月中日付のたばこ耕作問題対策の全国農業協同組合代表者会議の「たばこ耕作問題に対する要望」というのをいただいております。これを見ますと、「現行たばこ専売制度の合理化につき、かねてより要望して参りましたが、たばこ耕作問題の緊要性に鑑み、かさねて左記記事の実現方を要望致します。」というその要望の第一は、「たばこ専売法の一部を改正し、葉たばこの耕作、査定、鑑定、収納価格等に関したばこ耕作者の意見が反映する制度を確立すること。」ということです。その第二が、「農業協同組合の事業と競合を激化するおそれある「たばこ耕作組合法」を制定しないこと。」と、こうあるわけです。私はこの代表者会議の方々は全く適切なことをおっし