あなたはあの限度をこえると、またわれわれの方が憲法違反じゃないかというかわからぬと思って、はっきりさせないでおられるのかと思いますが、われわれはこんなものはもともと全面的に憲法違反だという建前を持っておるわけです。しかしその問題を議論しておったのでは始まらないから、もうそういうことはきょうは触れませんから、一つはっきりおっしゃっていただきたいのです。そうしますと、わが国の国力及び国情から考えると、昭和三十五年度を目標にした防衛庁の試案というものが自衛のための最小限の軍備、こういうことでいいんですね。
