できておらぬという答弁もいいでしょう。しかしそんなことは通用しませんけれどもね。あなたの頭でそういう答弁がよければそれでよろしい。(笑声)将来のことはわかりませんが、今まで入ってきた兵器というものは、これは私たちが言うのではなしに、あなたの党の、自民党の辻さんあたりの指摘によっても、相当のお役に立ちかねるものがたくさんあるようですが、最近はどうですか。
できておらぬという答弁もいいでしょう。しかしそんなことは通用しませんけれどもね。あなたの頭でそういう答弁がよければそれでよろしい。(笑声)将来のことはわかりませんが、今まで入ってきた兵器というものは、これは私たちが言うのではなしに、あなたの党の、自民党の辻さんあたりの指摘によっても、相当のお役に立ちかねるものがたくさんあるようですが、最近はどうですか。
まあ実際使ってみぬのですから、だれもそれを反駁できないでしょう。使ってみんというと、その実弾射撃の成績が、辻さんが言っているようかもしれませんが、ほんとうにこれをもって人を撃ってみたりしないから、今のうちはあなたは何を言ってもいいでしょう。それで、三十一年度のこの期待数量というものは、これは全部入ってくるわけですか。
どういうものが今むずかしいのですか。入らないものが相当あるということですが、どういうような、この中でどんなようなものが入らないのですか。それから見通しはどうなのですか。
そうすると、アメリカの三十年度の千九百何年かまあよくわかりませんが、この六月で終る会計年度の分は、期待した数量と入ったものとはどうなんですか。
この間うち飛行機の期待しておったのが入らぬということを衆議院の方でいろいろ質問が出ておったりしましたが、向うの六月で終る会計年度で期待しておってはずれたというのはどういうものがありますか。
そういうものが入ってこない場合にはあなた方の計画というものはそれだけ違ってくるわけですね。何かそれを、入ってこなかったら、入ってこないで、すぐに補充の措置をとるわけですか。たとえば日本で作るとか、金で買うとか、何かそれはできないのですか。どうするのですか。
そうなりますと、まあ今後三十一年度に四百四十四億、それから将来も昭和三十五年まで大体この程度のものを期待されるということになると、その中でもやはりあなた方が考えておられて入ってこないものが相当あると思いますが、向うのものが入ってこないときには、これはそれだけ計画というものは狂ってくるわけですね。
今ここに書いてあるものが期待がはずれていたわけで、しかしこれはたまたまこうした話し合いでちゃんときまったのだから、これははずれぬというだけのものであって、あなたの方では、三十五年度までの計画にはこういうものも入れたい、ああいうものも入れたいというものがあると思うのですね。全然ないことはないでしょう。それが向うとの話でまだはっきり向うが承認した期待量ではないけれども、こちらの、向うへ持っていかない期待量というものがあるわけでしょう、腹づもりというものが。そういうものが今後の折衝でどうなるかわかりませんが、相当また狂ってくるのではないかと思いますが、特に先般新聞でわれわれ拝見したところでは、このアメリカの今後の方針というものは、日本に対
先ほどの長官の御答弁によりましても、大体アメリカの方の考え方も既成品を供与するという考え方から防衛産業の育成という方向に変ってくるように私受け取ったのですが、そういうふうなお答えだったのでしょうね。
それではさっき話が出ました一億数千万ドルという兵器の供与というものは、これはこれであって、そのほかに防衛産業の育成強化ということにさらに向うとしては力を入れて来るだろう、こういうことですね。
そこでこの防衛産業の強化育成ということについて、あなた方が今考えている基本構想というものはどういうことになっておりますか。
この新兵器の試作研究ということですが、これにまあ力を入れるということですが、これはどこまでも民間にやらすのですか、あるいは国としてこれをやるという将来そういう考え方なのか、どっちなんでしょうか。
生産設備の維持ということをさっきおっしゃいましたね。これはやはり現在の兵器工場あたりの国有というようなことが問題になっているのですか。
維持といっても維持は非常に今困難になっちまって、結局はこの銃砲弾の施設というものは国有、これが防衛庁の基本的な考え方ですね。
あなたに聞くと、長期計画の内容はわからぬのだ。それから防衛生産もいろいろ問題はあるけれども、まだ話はつかぬのだというようなことだけで、ちょうどこの間の憲法調査会のやつを聞いてみると、ただ問題点を出しているだけであって、一向にわからぬのだ、こういう答えをして、さてそんなら憲法調査会法案が通ると、これはもう問題点というのはすぐ具体案になってしまうので、われわれは、今あなた方がわからぬわからぬと言っておっても、実際にこの国防会議というものができるというと、すぐこんなものが具体的な姿で出てくるのじゃないか、こう考えざるを得ないのですが、今ほとんど何もきまっていないということだったら、国防会議ができましても、あなたの答弁のような形で参りますと
国防会議は必要だ必要だというけれども、われわれは必要なのかどうかということを判断するためにいろいろ御質問を申しておるわけだ。ところが憲法調査会のときでも、ただ問題点だ問題点だというだけで、一向に憲法調査会を早急に設置しなければならぬ緊迫性があるかどうかということはわれわれにわからなかった。今度の国防会議の問題でも、ただ三十五年度にはこの程度のものをしたい、しかもその内容を聞いてみるというと一向に要領を得ない。国防生産の育成についても、今あなたがおっしゃったようなことなら二つも具体的なものはありやしない。そんなら何もあわてて国防会議というようなものを作らなくていいじゃないかということになるのです。一つ船田さんお考え願いたいのは、あなた
鳩山さんは新聞を見ないということをよく言うのですけれども、私は船田さんはこういう御性格だからして、まず何をおいても新聞をよく見ておられると思いますが、この発表された、自民党の分か何かわかりません。わかりませんが、この発表されたものについては、あなたは大体これを肯定なさっているのですか、これは非常にけしからぬというお考えなのか、どっちなんです。まだ新聞を見ていないという答弁ならだめですよ、そんなことは。
どこから出ましたかということは、これはよろしいわけです。またしかし、あなたの方でそんなものは何だかんだというと、新聞社の方から一体何だということになって、問題になりましょうが、そんなことはよろしいが、今の答弁でいきますと、少くともこの基本的な方向としては、これであなたの考えと大体一致しておるのだ、こういうことですね。答弁はそうですよ。
その研究の過程においては反対すべき筋合いじゃないというのは何ですか。どうもあなたは法制局長官をやっておられて、法制局なんというものは私は大きらいなんです。あなたのことを言うのじゃないのです。今やめておるのだから違うのですが、今は防衛庁長官ですから。法制局というものは総理大臣がおると、へりにおって何かつべこべ言って、要するにこの形式さえ整えばいい、こういうような時間さえ過せばいいのだという、そういう観点から総理にいつも入れ知恵するので、そこで私は癩にさわるのですよ。もうあなたは法制局を卒業されたのだから、もっとそういうふうな観点でなしに答弁を願いたいと思うのですが、これを今の答弁でいくと、これを一覧した限りにおいては、大体この考え方で
どうもちょっと今のところは法制局ですね。きょうはあなたは表情を持っておるということだけは……。(笑声)しかし私は何も具体的にこまかいことをどうこうというておるのじゃないのですよ。そんなことは私もようわからぬのですよ。これは基本構想なんですよ。基本構想というものを、われわれみたいなしろうとでなしに、あなたのような防衛庁長官という職にある者が一通りずっと挑むれば、これが基本線にはずれているかどうかということはわかってくるわけなんです。今、先ほどの、基本的にはこういうものに反対すべき点はないように思うということだけでいいのじゃないですか。どうも法制局を抜きにして、ちょっとはっきりやっておいて下さい。