この前の神風タクシーのときは、これは大体都内ですからね。われわれが調べたところでも、まあこれは表向きの説明は、労働基準法にも違反しておらない、連続働けば翌日はとにかく一日休むというような格好なんです。——トラックの場合はちょっと違いますからね。やはり連続運転の時間というのを、疲労の限度に応じてある程度の基準を作らなきゃいかぬじゃないかという気がするんですね。それは、たとえば鉄道の機関手ですね、これは非常に注意をして信号やなんかを見て運転するからというので、三時間半でしたな。しかも労働科学研究所でも、極端な科学的な調査をして、いろいろな疲労要素をとって、大体それぐらいだということで、これが団体協約を結んだ。そこで、自動車の運転と汽車の
