八時に出て何時に着きますか、和歌山へ。
八時に出て何時に着きますか、和歌山へ。
その船が何時になって折り返してきますか。
それが小松島のもう片一方の船ですか。それが今の場合は南海丸ですか。
それから、わか丸という方は、その日は……。
それからもう一つこれが出るわけでしょう。
それで、このわか丸が十九時に出るのですか。
運航停止になった船が……。
それから南海丸の方は……。
そこで、この航路は御承知のように南海電鉄と連絡しているので、普通の航路以上にダイヤによって動いている航路なんですが、これがどちらも出て、たとえば遭難するとか、あるいはどちらも欠航するというのが、これくらいの非常に狭い航路ですからして、まあ同じ判断であるべきだと思うのです。それが一方の方は、出て遭難したといい、一方の方はもう初めから欠航しているということについて、何かお調べになった結果がありますでしょうか。
一つその点の何か判断の資料を——たとえば気象通報の伝達の状態において差異があったか、なかったか。たとえばこの資料で拝見しましても、徳島側の方と和歌山側の方との気象注意報の発令の時間も一時間違っておりますね、徳島側の方がおそい。しかも、片一方は、十七時に発令になって、出港は十七時半でしょう。三十分しか余裕がない。片一方の方は十九時に出港する予定の場合に対して、もう十六時には発令になっているから、その間に三時間ある。だからその気象通報の発令から船の出るまでにだいぶ時間の差がありますし、そういうことで船長の判断をさせるのに、何か差があったのじゃないか。普通で考えますと、むしろ和歌山の方が、電車の接続のお客が来ているのだから、乗っけて間もな
そこで、徳島の方の気象注意報は、十七時に発令になっておりまして、船は十七時半に出港したということになりますと、もう船長は船に乗り込んでおるし、まあラジオでも聞いて確認したかどうか知りませんが、気象台と、それから会社との間には、特にそういう気象通報をするような、特定のルートといいますか、そういうものはできておったのでしょうか。
まあその点は十分調べていただいてからにしませんと、ここで軽率にその判断については申し上げられませんけれども、まあとにかくこれは電車とも接続して、大阪と四国を結ぶ一つの大きなルートなんですからして、国鉄あたりでやっておりますように、やはり気象通報というものを的確にルートに乗せて早く責任者の船長に通ずるというような方法がぜひ必要であろうと思われるので、その点、十分お調べになり、またその結果によって疎漏があるならば、そういう点をはっきりさせるように一つ御指導願いたいと思います。
先ほど申しましたけれども、気象の伝達方法でございますね。
これより運輸委員会を開会いたします。 委員の変更について御報告いたします。十一月十四日後藤義隆君が辞任、下條康麿君が補欠、十一月十六日下條康麿君辞任、後藤義隆君補欠選任せられました。
運輸事情に関する調査中、通運及び自動車行政に関する件を議題といたします。 御質疑のおありの方は順次御発言願います。
速記をとめて。 〔速記中止〕
速記をつけて。
運輸事情等に関する調査につきましてお諮りいたします。 本件につきましては、まだ調査を完了するに至っておりませんので、本院規則第七十二条の三によりまして、閉会中調査未了の旨の報告を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、報告書の内容及びその手続等は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないと認めます。よってさよう決定いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 午後三時四十八分散会 ————・————