国鉄が設計を引受けておりますのは、図面でもごらんの通りに駅部分で国鉄が使う部分であります。二階から上は全部会社の方で設計をやつております。その国鉄の駅に関係の茂る部分か、工事量と申しますか、面積から考えまして、大体三分の二でございまして、会社の部分が大体三分の一になつております。従いまして国鉄の建築陣容三十人余りが鉄道会館の方に関係しておりますので、三分の一は鉄道会館のそういう請願委託工事に従事する、こういう目安で、その方の費用を全部鉄道会館の方から出させておるという形になつております。
国鉄が設計を引受けておりますのは、図面でもごらんの通りに駅部分で国鉄が使う部分であります。二階から上は全部会社の方で設計をやつております。その国鉄の駅に関係の茂る部分か、工事量と申しますか、面積から考えまして、大体三分の二でございまして、会社の部分が大体三分の一になつております。従いまして国鉄の建築陣容三十人余りが鉄道会館の方に関係しておりますので、三分の一は鉄道会館のそういう請願委託工事に従事する、こういう目安で、その方の費用を全部鉄道会館の方から出させておるという形になつております。
川島委員の御質問は、鉄道会館にこういう民衆駅をこしらえるということを、随意契約で直接行つたということでございましようか、それとも工事を指名競争でやつておるのでございますが、工事の方の契約でございましようか。
工事につきましては、四十九条の後段の政令による場合という場合でございまして、それを受けまして、三十三条の三でございます、これを受けまして、特殊の高級技術を必要とする場合には、総裁の許可を得て指名競争にすることができるという達が出ております。これによつてやつております。この場合には御承知のように非常に高層の建物でありますし、またいろいろと新機軸を考えております。たとえば従来用いませんような軽いコンクリートを用いまして、経費を節約するとか何とかいうような、非常に特殊な技術を考えておりましたものですから、その項目によりまして指名競争にいたしたのであります。
その通りであります。指名競争入札であります。
この問題は決算委員会でも非常に問題になつたところでございます。今度の鉄道会館というような性質の工事を工事して、四十九条の原則によつてどうしててきないか。これにつきましては、われわれの方の見解は、その後段にございます一般公開入札によりますと不利となるという事柄と、それからさらに政令の三十三条の六項の契約の性質または目的が競争を許さない場合、これに当てはまるものというふうに考えております。その理由は、東京駅というような日本の玄関となるべき駅に、国鉄と一体となつてりつぱなものをこしらえて行くという性質、しかもできましてからあとも、首都の玄関にふさわしいような経営をやつて行く、こういうような面を考えまして、何としても——資力、信用その他の面
はつきりしたことは覚えませんが、私もその委員会の一員でございましたので、私の記憶にある範囲でございますが、副総裁がたしか委員長でございます。それから営業局長、施設局長、経理局長、それから厚生局長、総裁室の理事、これが委員でございます。それから幹事が営業局の旅客課長、それからあとから施設局の停車場課長が入つたと思います。なお文書課長が委員会を総括する幹事に入つておつたというふうに覚えております。
十七条で「駅本屋の冷暖房、給水、消火栓設備等については国鉄が使用料金を支払い、」これは駅本屋は地上ずつと八階——あるいは今十二階と称しておりますが、そういう非常に大きな設備を持つております。うちの方が使いますのは、主として一階でございますから、むしろそういう大きい方が主体となつて設備をいたしまして、一階の部分は、会社がそういう設備をしたものに対して使用料を払う、この方がずつと経費も安くなりますし、実際に合いますので、そういうふうにしたのであります。しかし高架下のようなところは、これはまた逆に、こちらの方がずつと使う面積が多いので、こちらの方で電源の設備などはいたしまして、向うの方から使用料をとる、こういうふうに考えたわけであります。
国鉄といたしましては、この八重洲口以外のものを、この鉄道会館に委託するとか、まかせるつもりは全然ございません。
これは会社の方の考えで、私どもの方でそういうふうに考えておるわけではございませんが、事実各方面で、民衆駅の建設をやりたいという都市がございます。しかし遺憾ながら、こちらの方も手が足りませんので、先方の御意見にやるていろいろとテストの案をつくつたり、図面を引いたりすることができないわけであります。従いまして、先方の御希望の都市の方々といたしましては、どうもはかばかしく案も練れないというようなことで、御不満を与えておるのではないかと思うのございます。たまたま鉄道会館は、建築陣容も、先ほどもお話がございましたように、このために専門家も集めております。これは私の推測でございますが、こういうような陳容の手があいた場合には、地方の方からそういう
お答えいたします。ただいまの御質問は、どうも鉄道の地価が一般の相場に比べて安いようである、この問題につきましては実はいささか私からも御説明申し上げたいのでございますが、そういう安い、あるいは一般の相場に比べて高い金がとれないから、そのかはりに駅の施設の一部分をこしらえて寄附するようにしたらどうか、こういう御質問だろうと思うのでございます。これにつきましては前々から設計概要等で御説明いたしておりますように、皆様のお手元にお配りいたしました平面図で、黄色く塗つておる部分をわれわれは共用部分として設計いたしております。しかし実質は旅客のためのコンコースであり、待合室でございまして、これは八重洲口の駅施設そのものとして必要なものなのでござい
お手元にお配りいたしましたこの図面でございますが、この図面の中で赤い部分が鉄道会館が店を開いておる場所でございます。それから黄色い部分が先ほど共用部分と申したのでありますが、この黄色い部分はちようどここに乗車品の大きいコンコースと、それから降車品のコンコースとがありまして、これはちようど改札のすぐ外のところで、お客が並ぶところでございますし、とにかく表からの出入りというところで、これは完全に駅の一部分と考えていいのであります。先ほど申しましたのは、大体高架下と鉄骨部分でございます。本屋の黄色い部分につきましては、折半負担でございますが、数字ははつきりいたしませんでしたので、差引いて申したのでありますが、これを加えますとさらにそれより
お手元にすでに差上げてございます昨年の親協定によりまして、基礎は折半負担、それから上の方の建物の過重のための一階以下の太ガリ部分は会社が持つ、こういうような基礎についての協定に相なつているのであります。一応そのときの考え方 は、基礎というものは、もちろん国鉄として一階、あるいはああいう場所でございますから、いろいろな機械設備のために地下一階は必要でございます。駅の設備は一階と申しましても、普通の建物の二階分に相当するくらいの高いものになることは当然でございまして、国鉄だけでやりましても、そういうものの基礎は必要であります。その上に会社の方の建物が乗るわけでございます。これをはつきり計算することはむずかしいので、一番簡単な折半という線
もともと親協定がこういうふうになつておりますから、これをはつきり出したいと思いまして、国鉄だけでなく、民間のこういう鉄骨工事に対する専門の建築事務所の方にも委託いたしまして、数字を拾つた資料はございますが、非常に専門的でございます。もしこの会社が来なかつた場合に国鉄がどういうものをこしらえるであろう。結局こういう設計になりますと、一応十二階をこしらえまして、そうして一階だけをすぽつと切つて上がなかつたならはこれたけたというような考え方で参りますか、あるいはほんとうに国鉄だけでこういうデパートを入れない場合だつたら、一体どういう設計で行くだろうか、こういうような考え方がまた頭に入つて参るわけでございまして、この会社がなかつた場合にどう
鈴木委員のおつしやいました停車場の設計の根本観念といたしまして、旅客公衆ができるだけすみやかに街路の方からホームの方に流通するということは、これは停車場設計の根本観念でございます。普通の建物ですと、その家にできるだけ足をとめるように、いろいろと考えを及ぼす点もあるようでございますが、少くとも停車場におきましては、できるだけスムーズに、水の流れるように、旅客を町からホームへ、ホームから町へ導くのがその原則でございます。この点につきましては、八重洲口におきましても十二分に考えたつもりでございまして、お手元に差上げました図面におきましても、まん中のところに乗車コンコース及び降車コンコースがございまして、それからすぐ列車ホームでございます五
それは失礼しました。これはちよつと今立花さんから教わつたのでありますが……。
さつそく調査いたしまして、幾らの大きさであるか調べてみたいと思います。
記録によりますと、昭和二十五年十月二日営企第六百十四号によりまして、総裁より運輸大臣あて申請、旅客営業開始方についてというのが出ておりまして、二十六年四月八日に運輸大臣から運輸営業開始の許可ごいうのが参つております。ちよつと記録を調べただけでございますが、こういうふうになつております。
御説明申し上げます。前々からすでにお話いたしましたように、あのような駅構内におきましては、どこの工事でございましても、国鉄の請願委託工事として施行をすることになつておるのであります。まして本屋の基礎工事は、私の方の、すなわち駅部分の関係の基礎工事と、その上に乗る会社の部分の基礎工事とが、半半と申しますか、これははつきり協定に載つておるのでありますが、大体相半ばしておるわけであります。従いまして、会社の部分に対しましてあらかじめ経費を前納、予納させまして、うちの方の工事としてやるのは、これは従来のしきたりなんでございます。また操機工事事務所に対しまして、どういう手続でやつたかと申しますと、これは会社の方から、操機工事事務所の方に委託を
はつきりいたしております。
ほかではやつておりません。ほかの駅に対しまして、鉄道会館がそういう仕事はやつておりません。