税法の精神にもとっているのじゃないかというふうに私は聞いているわけです。それをどう直すか、それが実務上どうむずかしいかということについてはまた別の議論があると思う。たとえば鹿児島でいろいろ調べてみますと、たった二月自分で持っていて県に売っている。飛行場用地ですよ。あるいは三月、一年。昭和四十三年、四十四年、四十五年ごろですけれども、もう二月、三月で次々と土地を手に入れ、そしてそれを県に売り渡している。この飛行場周辺というのはもう発表される、あるいはそれ以前から情報も流れ、幾つかの候補地があって、その中にしぼられてきて、さあいよいよ告示になる、県がこれを買うということになりますと、一斉にその周りの土地がわあっと買われるんですね。確かに
