いま私が申し上げたくだりは、実は佐野いまの大学局長がある著書で質問に答えている部分なんですね、私の感想ではなくて。要するに、いわゆる実演者の利益というのは非常に権利主張のしにくい形になっている。ですからそれを逆に、法ではさまざまな配慮のもとに守るような体制にしてあげなければならない。弱い者の立場です。逆に言うと。放送事業者はむしろ大きな企業であります。そういう意味では、法律自体の問題もあるのですが、その運用の中でそれを保護していかなければならないと私は思うのですね。先ほど大臣もおっしゃっておりましたが、私はきょう、その一つのわかりやすい例としてカラオケの問題を取り上げてみたいと思っているのです。 私が見た資料では、音楽関係の労働
