今度は五十年の三月に好ましくないという意見だったと言う。さっきのお話によれば五十年の夏に、アセスメントをやって、いいとなった。たった半年の間にどうしていいことになったのですか。
今度は五十年の三月に好ましくないという意見だったと言う。さっきのお話によれば五十年の夏に、アセスメントをやって、いいとなった。たった半年の間にどうしていいことになったのですか。
西武が正式に許可を求めてきたのは五十年の九月ですよ。それ以前に、西武と科学博物館が本当に毎日毎日協議をして、どういうことなのだ、どういうことなのだ、どうすればできるのだということを一体となって協議している。館長に許可を求めてきた、それに対していいとか悪いとか言って一遍突き返す、こういう案だったらどうですかと言ってくる、またアセスメントをやって、いいとか悪いとか判断する、館長というものはそういうふうにしていくべきだと思うのです。それを事前に西武と科学博物館が協議して、これならどうですか、これならどうですかというので、西武側にたくさんのお金を出させて調査さしているのです。このアセスメントの費用は一億と言われております。西武側も、それだけ
これは驚いたことを聞きましたね。いやいやながら文化庁に申請した。あたりまえのことじゃないですか。文化財保護法によって、影響があるかもしれない地域に対しては許可を求めなければならぬことになっていると思いますよ。それじゃ科学博物館として、この問題は文化庁にそうやって法に基づいて許可願を出しているのですか、それ以前に何の根拠で西武側と話し合いをしたのですか。
了解してほしいとは、何の了解ですか。
地元といっても、その辺の商店や住民とはわけが違いますね。御承知のとおり、科学博物館は法のもとに自然を保護するという役目をしょっていると思うのです。したがって、明らかに法の根拠のもとに西武と話し合う、法のもとに判断をする、これが当然じゃないかと思うのですね。しからば、科学博物館としてはこれの設置者かといえば、これは国ですよね。文部省が所管している国有財産です。その財産の隣に物を建てることについて、科学博物館として、近所だから話し合いましょうという形で、きちんとした法の根拠がないのにそういう接触をして、こうしなさい、ああしなさいというような話し合いがあるということは癒着じゃないですか。言葉は過ぎるかもしれませんが、われわれそう見たくなっ
癒着と私は申しましたが、金銭の授受があったなどという意味で私は言っているのじゃないのです。要するに、昭和五十年の九月一日に西武不動産が法に基づいて許可を申請している。形としては二年間かかって昭和五十二年の十二月に、先ほど来申し上げているように吉久次長名で影響なしと判断が出た。この間二年間あるわけです。二年間にわたっていろいろと協議をした。このことは前回も吉久次長から私に対してるる御答弁があったところであります。「約二年ばかりの日月を費やしまして十分な調査をいたしたわけでございます。」こういうようなお話でございました。 ところが、私の手元にあるこの資料によりますと、昭和五十年の十二月四日に「白金プリンスホテル建設について国立科学博
私は全然納得できません。要するに、いろいろ話し合いをした、西武不動産はどうしてもここへ建てるんだとおっしゃいますけれども、建てると言ったって、文化財保護法のたてまえからいけば、影響があるというふうに文化庁が判断をすれば建たないのですよ。それは確かに民有地で買ったかもしれませんよ。しかも東京都が四十七年にこの地域指定を住専から商業地域五〇〇%に変更しています。この陳情者はだれかというと西武鉄道です。この土地をこういうふうに使いたいために、最初近隣商業だったのを商業に変えさせておる。東京都に対してさまざまな運動をしています。そして何としてもここへ建てるというふうに言ってきたのですが、ホテル側は、ホテルはここでなくても構わない、こう言って
要するに、役所のやることというのは、結論が出る前にこういう協定書をつくったり、それからいろいろな打ち合わせをして、最後になって役所として許可ができるようなかっこうに業者を誘導していっているのですよ、そういう姿は役所としてよくないと私は言っているのです。その後いろいろ改善されたことも承知しております。しかし、毅然として、こういう案だ、だめ、次にこういう案だ、それならいい、いろいろときちっとしてやるべきであって、話し合いとか協定なんというものはやるべきじゃないと私は思う。どういう権限でこの協定を結んだのか、私はそれについていまのお話では納得できない。 時間がありませんので最後にしますが、しかもこの場所は避難場所に指定をされております
最後に一言。いま白紙撤回を含めた検討を私要望したのです。この気持ちは私は変わりがありません。この問題は当該港区からも、区の議会の決議として、文化庁に対して反対だという声が出ております。単なる反対ではなくて、古垣鉄郎さんとか、かなりの知識人等も周辺で心配されておる。かなりの署名も出ております。そして自然を守るという住民の熱意、そういう意味で、ぜひぜひ慎重な検討の上に納得のできるような処置をしていただきたい。私はそのことを最後に要望いたしまして、大変遅くなりましたが、終わらせていただきます。
予定した質問がありますが、その前に、成田空港の管制塔の占拠という大変大きな事件が出てまいりました。最初にこの問題について文部大臣の御所見を伺いたいと思います。
事件が起きる以前に、いま大臣の御答弁にありましたように、徹夜までして、大学を拠点としてそこから出ていくというようなことのないように配慮されたということでありますが、事件が起きた。そして、政府の声明を見ますと、単なる地元一部農民による反対運動とは全く異質である、こういうふうなことでございまして、農民による反対運動ではないということになると、一体何か。国民の目は、学生によるところのそうした極左暴力集団のしわざではないか、こういうふうになってくると思うのです。この政府声明は恐らく閣議で話題になったと思いますが、この時点で文部大臣として、つまり、一部農民による反対運動とは全く異質であるという政府声明が出される時点において、これはやはり文部省
決意はわかりましたが、そこで、報道されておりますように、あの管制塔を占拠したグループは第四インターである、こういうふうに犯行を声明したわけですね。その第四インターという集団は学生の集団である。新聞の解説などによれば、芝浦工大が最大の拠点であるというふうにも出ておりますし、一部私が得た情報では、秋田大学の学生等も過去において第四インターの系列だと判断された、こういう経緯を私は聞いているのです。この第四インターの中身について、文部省として何らかの状況をつかんでおるかどうか、お伺いしたいと思います。
先ほど大臣から、逮捕された学生はいままでの経緯では大体二割だ、こういう御答弁でしたが、いま局長からお話がありましたように、第四インターというのは学生の集団だ、こう言われているわけであります。そうしますと、今回の事件が学生の手によって行われた、当然これは他のセクトに対する非常に大きな影響というものも出てくる。彼らがそこでああいうことをやった、これからあっちこっちで、こういうことも懸念されるわけであります。この問題ばかり時間をとるわけにいきませんが、政府声明を見ますと「極左暴力集団の徹底的検挙・取り締まりのため断固たる措置をとる」「国民各位をはじめ広く内外関係者のご理解とご協力をお願いする。」こういう政府声明であります。これに対して当然
この問題の最後になりますが、電気もりが新しく武器として登場したとか、あるいはいままでの一連の爆弾に関する事件等でもかなりの化学知識というものがここに活用されているわけですね。したがって、大学生あるいは大学の研究機関等で、そうした知識が、あるいは材料が提供された。いま大臣のお話にもありましたが、これはやはりそうした意味では、大学の自治を守りながらやっていくという、大変むずかしいことだと思います。 そこで、きょうあたりの新聞では、現行法規の解釈をぎりぎりいっぱいまで運用して、そして事件を防ぐ、こういう話が出ておりますが、新たに文部省内でこの学生の暴力に関する何らかの立法とか、あるいは従来あった法規の新しい運用とか、こうした法的なもの
きょうあしたと、また参議院、衆議院でこの問題は取り上げられると思うのですが、ぜひともこの機会に、文部省としても先ほど大臣がお話をされたような強い姿勢で、こうしたことが再び起こらないような対策を立てていただきたい。学内から学生が出ていってそして外で事件が起きる、こうなりますと文部省の手の下すところではないということですが、国民はやはり学生だと見ている。確かに学生という一つの特権が昔からあった。しかし、その学生の行動というものは、法の秩序の中で、きちっとした市民の支持を得て行われなければならないわけですし、そうした点で、今回の事件は文部省としても重大な関心を持たれて速やかなる対策を講ぜられるべきだ、私はこのことを要望したいと思います。
大臣は、積極的に参加の方向をお進めになるという御答弁です。この前の予算委員会の分科会で大学局長から私がいただいた答弁では、「五十五年度の場合にどのような形で私立大学が国公立の共通一次を利用されるか、そこのところは私どもはまだつかんでおりません。」「必ずしもグループでなくても、個々の大学が利用したいということであるならば、その大学と技術的な点について折衝したいというふうに考えているわけでございます。」これをよく比べてみますと、大臣と局長のお話の間に若干食い違いがある。大臣の方は、積極的にやろう。局長の方は、見通しをつかんでない、したいのならば技術的に詰める。要するにこちら側はじっと構えておって、おいでになるならどうぞ、技術的に詰めてあ
そうなりますと、積極的ということ、大臣も局長もそういうことであれば、各大学に対して、言うならば呼びかけをする、そしてその締め切り時期はいつだ、五十五年度に個々の大学の試験も受け入れる、希望を出してこい、締め切りはいつまでだ、こういうふうなことを大学側に指示したのでしょうか。
夏といっても六月から八月までありますが、何月ということになるのでしょうか。
さっき私が局長に伺ったのは、個々の大学にどうだといったような連絡をしたかと私は聞いたんです。局長の答弁は、関係の団体に呼びかけている、大学によってもいろいろありますと。わかっているんです。それは。いろいろあるから、この間大臣がおっしゃったように、きょうもまたおっしゃったように、グループじゃなくて個々だ、もうグループは捨てた、個々になっていくんだと。私は、その個々に呼びかけて、これは文句のないところだと思う。それで何校かということを聞いている。別に私は数の多いとか少ないとかということは問うているんじゃない。それを何校、いつからということをはっきりしなければ学生はかわいそうだという観点で、もうグループは捨てて、個々に呼びかけをしているか
局長、何かございますか。 いままで私がどうしてこういうことをしつこく言うかというと、すでにもう去年の段階で、私大でこの共通一次試験をやりたいと言っているところがあるのですね。すでにこのことは一部の医大ということで局長からも御答弁がありましたが、医大だけではありません。たとえば拓大、それから大阪薬科大、順天堂大、関西医科大と、確かに医・薬が多いんですが、医・薬じゃない、拓大のような、学生数からいっても大きな学校ですが、五十四年度からやりたいということを、去年の十一月十九日の新聞報道ですが、これはすでに表明しているんですね。このことと、先ほど大臣が積極的に、個々の私大の参加まで、いままでグループだったのが個々というところまで、私大の