刑事局長にもお話ししたのですが、最終的には法制審議会にかけなければならない問題でもあるということなんですけれども、大抵法制審議会にお声がかかると三年、五年というふうなことが想像されるということになるわけで、刑事局長に申し上げたことを繰り返すようになるわけですけれども、調査費もついて、いわば法務省としては前向きにお取り組みになっているという点はうかがえるのですが、一日も早く法律、制度をつくっていただきたい、そのことに尽きるわけなんです。その点どうですか。
刑事局長にもお話ししたのですが、最終的には法制審議会にかけなければならない問題でもあるということなんですけれども、大抵法制審議会にお声がかかると三年、五年というふうなことが想像されるということになるわけで、刑事局長に申し上げたことを繰り返すようになるわけですけれども、調査費もついて、いわば法務省としては前向きにお取り組みになっているという点はうかがえるのですが、一日も早く法律、制度をつくっていただきたい、そのことに尽きるわけなんです。その点どうですか。
終わります。
ただいま議題となりました犯罪被害補償法案につきまして提案の趣旨を御説明申し上げます。 労働災害での労災保険、自動車事故での自賠責、一般の疾病、傷害、死亡での健康保険、厚生年金、公害被害での公害健康被害補償制度などのように、私たちが日常生活において生命、身体が損なわれた場合は、不十分だとはいえ、救済の制度が設けられています。 ところが、通り魔的犯罪、無差別爆弾テロなどのいわゆるいわれなき犯罪によって被害を受けた人たちは、どこからも特別な救済の手が差し伸べられず、精神的にも肉体的にも悲惨な状況のもとに放置されています。しかもいわれなき犯罪は近年次第に増加する傾向を示し、福祉国家を目指すわが国としては被害者をこのまま見過ごしにして
分科会でございますから、細かい部門に入ることを御了承いただきたいんですが、私は、衆議院に出さしていただいてからほぼ十年近い間、大阪の外環状線についてずっと言い続けてきているわけです。ところが、いまだに実現についての目鼻がついてない。最初は万博のときに外環状線は実現できるということで、第三期長期計画の中に入っておったわけですが、赤字ということが問題になってきてそれがつぶれてしまいまして、その後国鉄の財政問題がひっかかってきて延び延びになっているということでございます。磯崎総裁当時に、首都圏の総武線ができれば外環状線に手をつけるということだったわけですけれども、高井田と蛇草の間を高架工事をやったわけでそれなり。地元関係の各市では、国鉄債
ちょっと話が違うんですがね。最初から城東貨物線は土を盛ってあるので、そのために風通しが悪く、交通渋滞が起こって皆困るわけです。そして大阪市内と周辺の市とに格差が起こってきて都市計画ができないので、それで高架のスラブ化にしてくださいということが条件で計画が始まったはずなんです。これは先刻御承知で、私としたらどうしていまさらという気がいたします。話がもとへ戻ったようなお話です。時間がありませんからどんどん進めますけれども、それはちょっと話が違うわけです。 それから、まだ車両の問題に対してお答えがありませんけれども、伺ってみると、そのことは事実なんだということで、予算では新しい車両で取っているけれども、まだまだ悪い地域があって、そこの
同じ体格の兄弟がいて、二番目、三番目が、ことしはおまえに新しい服をつくってやるから、こういうふうに言われて喜んでいたら、兄貴の方が新しい服を着ている、弟にはさっぱり当たらぬ、そして兄貴の使い古したお古を弟がまたもらう、これでは弟の方はがまんできぬ。そういう素朴な考えでいけば、そういうことが当たるわけです。ですから、そういう誤解を招かないようにしていただきたい。それは確かに首都圏を大事にしなければならない面もあるでしょうけれども、何もかも首都圏全体がいいものをちゃんとそろえている、そういうことになれば、地方は冷遇されているということになっていくわけですからね。そうすれば、東京の人も関西や九州の人も運賃は同じように払いながら、なぜこれだ
総武線のときも、総武線より大阪の外環状線の方が緊急性が強かったんだということなんです。緊急性が強かったけれども、何とか早くしてもらいたいために、総武線についてとやかくはたの方から注文をつけまいということが地元の配慮だったわけです。磯崎総裁からも、それを持ち出すとあなたの方なかなかできなくなりますよという脅迫も受けたわけなんです。そういう事実もあるわけです。ですから、総武線もまだだというけれども、あと残すところわずかで、ほとんどでき上がったのも同然なんですから、そろそろやはり大阪の外環状線に目を向けていただく。国鉄が赤字で再建が大変な問題でパンクするかもわからぬという問題とこの問題とは別だということになるのです。それで、どうしてもだめ
時間が来ましたからもう終わらなきゃならないのですけれども、経済が行き詰まってきて成長がとまっているということですが、これはどんどん伸びているときの話だったわけです。それを成長がとまったからといってとめてもらったら困るわけなんで、この点だけしっかり——それで地元に金が落ちれば地元だって経費ができてくるわけですから、その点十分お考えいただいてのせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
本日、法務大臣から所信表明がございましたので、最高裁判所に裁判所職員定員法に関する御質問の前に、まず、福田法務大臣の所信表明に従った御質問をとりあえずしておきたいと思います。 今後一年間にわたる大臣の法務行政に関するお考えをお述べになったわけでございまして、一つ一つの問題点につきましては、今後同僚議員からもいろいろ細かく御質問することになるとは思いますけれども、とりあえず所信表明の中の数点についてお伺いしたいわけでございます。 まず、刑法の全面改正についてのところでございますが、「目下、事務当局において政府案作成作業を進めているところでありますが、刑法は最も重要な基本法の一つでありますから、広く国民各階層の意見を考慮しながら
これは教育刑になるのか、刑罰が重くなるのか、重罰刑が重なってくるのか、いろいろな議論が沸騰しているわけですから、いま私たちがいわゆる一般の刊行物なり何なりというところで目に触れるような内容のものが刑法全面改正の中に十分反映していくという形で取り入れられていき、国民全般が憲法に従って十分補えるだけのものになってほしいことをできれば期待はするわけなんですが、その点は後からどうこう言うことのないような御配慮が十分あってしかるべきではないかと考えるわけでございます。 次に、「新しい刑法典の実現に努力いたしたいと考えております」ということなんですが、現在の刑法は新しい憲法に従ってできておるというふうに解釈するわけですけれども、これがさらに
少年法の改正について「できる限り速やかに改正の実現を期する所存であります」こうあるわけでございますが、これに対しては各種団体から反対の意見もありますし、いろんな運動もあるわけですけれども、そういうものがあり、また日弁連の委員の方もやめていくというような事態もあったわけで、そういう中に、これから見ると、「速やかに改正の実現を期する」とありますので、いつごろこれが出てくるのか、その辺をお教えいただきたいと思います。
それから、少年法にも関係するわけですけれども、「犯罪者及び非行少年に対する矯正及び更生保護行政の充実について」という点で、「犯罪者及び非行少年の改善更生につきましては、刑務所、少年院等における施設内処遇と実社会における社会内処遇を充実強化するとともに、これら相互間の連携を一層緊密にし、その効果を高めてまいる所存であります。そのためには、まず施設内処遇につきまして、創意と工夫を加えながら、被収容者個々の特性に応じた分類処遇を推進し、さらに、被収容者の生活環境の改善を図るとともに、社会復帰に役立つ職業訓練、教科活動等の充実を期したいと存じます」こう述べられておって、施設の内容なり取り扱いがいろいろと改善されていくというふうに理解できるわ
こういう問題だけで取り上げてみても、一日がかりでいろいろ議論しても問題もあり、具体的にそういうところを十分見せていただいて、私たちも力を合わせてこういう問題の解決に当たっていかなければならないと考えますし、やはりこういう人たちが少なくなることが日本の社会をよくしていく一番大きな根本原因になっていくわけですから、ここだけがよくなったから日本じゅうの社会や青少年がよくなるとは限らないわけですけれども、一つ一つのところから充実していただいて、そういうところを出た人は、一般社会の青少年より社会なり何なりにより責任を感じる、より一層よくなっていくというような人たちをつくってもらわなければならない。そのために多くの税金をかけてやっていただくとい
大臣、これは全体を通じて言えることじゃないかと思うのですね。たとえば一般家庭でこのごろは、子供がおる場合テレビ一台ということはめったにない。一台だとチャンネルの取り合いが現実に大人と子供の間にあるわけです。そういう社会相ができてきているわけですね。そうかと思うと、ボーイフレンドやガールフレンドと車に乗って飛ばすというのは、それが非行とは言いかねるような社会情勢で、そういう一般社会の青少年なり社会人の傾向なりを十分分析していってそれに対応したものができてこないと、ただ部分的に問題点を考えて、年間を通じて活字になる内容のものを出しているにすぎないということに終わってしまう傾向があると思うのです。ですから、法務省の中でそういうものを十分分
いまおっしゃったようなことは、従来この管理法を出すということで、いや出させない、出すという議論がここで主に行われて、そういう行程の中でいろいろ議論されたところなんですけれども、私たちは、先進国扱いを受けるわが国が、昔のアメリカの移民法に従った管理令であるということは好ましくない、ちゃんとした法律があるべきであるということなんで、結局はその内容ということになってきますから、そこでいろんな注文がついて、法務大臣が管理法をお出しになっても、いつも反対運動が起こってつぶされてしまうということのないような内容のものをつくっていただきたい。それをつくるためには、やはりここで述べられている「根本的かつ総合的な再検討」というのが、どういう内容の再検
いままで述べましたことは、ただ、大臣の所信表明をお伺いして疑問に思う個所をちょっと触れてみただけということになりますから、詳細な点につきましては同僚議員が後ほどいただく時間を十分使って詳細に御質問したいと思うわけですけれども、そういう点についてひとつ、たとえば施設の点は、いま申し述べたようなところで案外法務省が一番人権を無視しているということが結果的に出ているというのがあるわけですから、十分端々のことは目が届かないことが多いわけですから検討していただいて、ただ単に一年に一回私たちが委員長のお供をして視察して見つけてきて、ここはああだこうだと御指摘申し上げるところだけが改善される、あるいはその辺がいろいろと検討されるということでなしに
三権分立の中の司法権でございますから、独立して十分その城を守っていただき、公平な迅速な裁判をしていただかなければならないわけですから、そういう点はもう十分お持ちになっていただきながら、なおかつ裁判所たりといえども国民のための裁判所であるという点もやはりお考えになっていただいて、国民が疑問を持ったり、国民が納得できないというような点は、国民を十分理解をさせる点に立つとか、あるいは国民の考えているところをやはり十分検討して、なるほどとお考えになれば、やはりそれに応じたような内容のものを御採用いただくという点はやぶさかでない、こういうことも十分ごしんしゃくいただきたいと考えるのですね。そういう点からも、これは一般紙が社説で取り上げているわ
最初の間はきわめて一般的な疑問について申し上げるわけで、私自体が詳しいことを事務的に知っているわけでもありませんから、自然にこうわいてくる疑問についてお聞きするわけで、裁判官が優秀な後輩を持ちたい、それは当然だと思いますけれども、同じように国民の立場から考えますと、優秀であるかわりに偏向的な人ができてもらっては困る。きわめて柔軟な考えを持って公平に物を見ていただき、公平に内容を聞いていただいて、公正な裁定を下していただく方が必要だ。こういうことになれば、やはりいろんな社会事情に通じ、全般に通じるような柔軟なお考えをお持ちの裁判官の誕生を望むということになるんじゃないか、そういうふうに思うわけですね。ですから、勝見人事局長を前に置いて
いま人事局長がおっしゃったように、あながち裁判官をそれに充てなくてもいいのだ、事務的な問題の場合にはほかの事務職員の中からそれに充てていくということになるわけですが、同じように事務官なり書記官なりの中からそういう別の場所にお使いになっていく、そして結局は定員が不足していく、実際の裁判が行われるについては、それがほかの人に大きな仕事量になってかかっていくという人員配置にならないか。なっているという指摘も日弁連あたりからあるわけですね。アンケートの中からもそういうものが出てきておりますけれども、そういう点についてはどういうお考えでいらっしゃるわけですか。
昨年も私、簡裁の中のことについて、大阪の弁護士会がシンポジウムでやって調べたものの内容からいろいろ引いて御質問したわけです。この中でも、結局、簡裁のことを述べられているわけですけれども、簡裁一つ挙げて地裁に当てはめていけばある程度の想像はついていくことになります。それとは別に、なかなか明かしていただけないそうでございますが、去年もこれはお伺いしたかとも思うのですが、東京の簡裁の裁判官数が十名で、民事訴訟一年間の処理件数五十年度で一人当たり五百八十二件、民事訴訟事件の現在の手持ち件数一人当たり百四十二件、刑事訴訟事件一年間の処理件数一人当たり二百九十三件、同じ手持ち件数が百十三件、こういうふうなメモをいただいたわけですけれども、同じよ