日本銀行とアメリカの輸出入銀行との関係だというのは、全く言いのがれの遁辞にすぎないのであります。日本の国が負担する負担がちゃんと特別会計の中に計上されておる。その計上されておらないものについてでも、世界銀行のこれから民間が借款するかもしれない、まとまるかもしれないものについても、予算の総則において、われわれは明確に第十一条、第十二条において、あらかじめ国会の承認を求める手続をとっておるじゃありませんか。しかるに予算の特別会計の中において明確に百六十億という国家の負担になる金額が出ておるにかかわらず、それを予算の総則において、その借入金についての承認を求めないという態度は、どんなに遁辞を設けても、私は政府の責任を免れることはできないと
