ただ私どもが認可基準を作ります場合にもおのずから抽象的になると思います。と申しますのは、資金量幾ら以上ということを言いましても、これは実際絶対的基準というものはないわけであります。大体どのくらいの数を取りあえずのところとして認めて行くかということを頭に置きながらきめて行かざるを得ないと思います。例えば資金量五十億以上だといつた場合に、それならどうして四十五億じやいけないか。これは実際私どもとしてはまあ何といいますか、程度問題であります。絶対的な資金量の基準というものは私はないと思います。従つてそこらあたりは大体幾つぐらいの相互銀行を大体対象にして取りあえずのところ考えるかということを頭におきながら考えざるを得ない。而も勿論それ以上の
