帳簿の上に載つております資産は、これはすべて貸付債権として資産として見ております。しかしながらそのうち全額、必ず一〇〇%とれるかとれないかという問題につきましては、これは一般の銀行の経理の中にもいろいろ問題があるわけであります。しかしながら私どもは、先ほど来申し上げましたように、極力これが回收を円滑に進めることによりまして、終局的に資本の欠陥を起すようなことのないように十分回收に努めたい。資本の欠陥を起すことは、結局終局的に国の負担になるわけでありますので、そういうことのないように努めて参りたい、かように考えております。
