造幣局長が御答弁申し上げたところと私の申し上げたところと違っていないはずであります。造幣局長も、今平林委員からの御質問は、百円の硬貨を作らなければ工場閉鎖するような事態になるといったようなことがあるということであったので、工場を全部閉鎖してしまわなければならないような影響はない、こういうことを申し上げたのではないかと思います。その限りにおいては、私が申し上げたところと変りがないのじゃないかと思います。
造幣局長が御答弁申し上げたところと私の申し上げたところと違っていないはずであります。造幣局長も、今平林委員からの御質問は、百円の硬貨を作らなければ工場閉鎖するような事態になるといったようなことがあるということであったので、工場を全部閉鎖してしまわなければならないような影響はない、こういうことを申し上げたのではないかと思います。その限りにおいては、私が申し上げたところと変りがないのじゃないかと思います。
これは御案内のように、日本銀行が補助貨について製造要求をするということは、これはないわけです。ありません。従って製造補助貨は、これは政府の出すものですから、要求するという筋合いではありません。従って要求書は出ておりません。ただ希望として、十円なら十円のコインが割合要求が多いから、これにできるだけ重点を置いて作っていただきたいとか、そういったような意味の希望はいろいろ伺っておりますが、これが具体的な数量を、日銀から要求としてどの程度というものをもらったことはございません。 なお、これらの点はいろいろ考えまして、私どもとしては、補助貨の必要とされる数量の製造は、この計画のうちに折り込んでおる。もちろん見方によっては多々ますます弁ずる
先ほど申し上げました通り、日本銀行からの、要求というものは、私どもは受けておりませんが、その希望の数字はあるいはあったかもしれません。私どもは私どもの立場からそれの必要な量を確保するという観点に立って計算をいたして、この程度で十分であるという計算を立てたわけであります。現に総枚数におきましては、三十一年に八億三千万枚でありますものが、三十二年度には八億九千万枚、約九億——八億九千八百万枚、九億近くの枚数ということになっている。この枚数は、まあ相当そういった需要の点も考慮して計算をいたしたつもりでおるのでありまして、私どもは別に特別なほかの意図を持って、必要なものを押えた、ほかの意図から押えたということは、これは全然でございません。い
造幣局の方は、私はよく存じませんが私の方ではそういう話はございません。ただ先ほどもお話がありましたが、十円とか五十円については、できるだけふやしてもらいたいという希望は私は聞いております。これはたびたび話し合っておりますから、これは先ほど申し上げましたように、希望は聞いておる。具体的に何万枚がどうだということは私は聞いておりません。
今見込んでおりますのは、本年度においては五千万枚、来年度以降約十年ばかりの間に八千万枚、正確に言いますと九年間に各一年に八千万枚、初年度五千万枚にいたしましたのは、やはり法律の通過及びそれに基いていろいろ製造の準備が要りますので、実際に製造にかかりますためには相当時間のずれができますので、その安全率をとりまして五千万枚ということにいたしたわけであります。大体今後十年間に七億数千万枚、八億近くの百円硬貨を作る、こういうつもりでございます。
ただいまのところではいろいろな形で二百トン程度のものは、今持っておりますものもありますし、これからいろいろな形で政府の中にありますものを収集いたしますると、大体二百トン程度のものかすぐさしあたり使える状態にあります。従いまして、本年度予定通り五千万枚を作り、来年度以降続けていくといたします場合においては、一個当りのコインの銀の純分をどの程度にするかということにもよりますけれども、大体今から考えまして、一年半程度のものは持つのではないか、さように考えております。なお、私どもはその問題と直接結びつきはございませんけれども、例の政府において接収いたしておりまする貴金属の中に、政府の所有になります銀が相当あるわけでございます。これはもちろん
先ほど申し上げましたように、今からずっと製造を続けて参りまして、まあ来年の暮ぐらいまでは何とか今あるものでやっていけるのじゃないか。そうした場合に、今お話の接収貴金属の関係の処理がもしそれまでに間に合わなかったらどうするかということになりますが、私どもはこの法律のなるべくすみやかなる通過成立を心から念願するということを、期待するということを申し上げるよりほかにございません。ただ先ほど来申し上げましたように、この接収貴金属の処理の中に含まれておりまする国に属すべき銀というものは、これはいずれの日かはやはり国にこれは属するものだと思います。ただその時期がずれるだけであろう。いかなる処理がなされても、その現物としての地金はいずれは国に属す
私は平林さんからの御質問で、どういうふうに御質問にお答えしたかは、はっきり記憶はありませんが、こういうことは、申し上げたかと思います。接収貴金属の処理によって出てくる銀の利用方法として銀貨を出すのじゃないか、こういう御質問がたしか衆議院でありましたか、あるいはこの委員会でありましたか、私記憶いたしませんが、そういう御質問に対しては、私はそういうことは考えていない。接収貴金属の処理によりまして生じてくる銀の使い道を作るために銀貨を、百日硬貨を出すということは考えておらないということは申し上げました。 それからもう一つ、この接収貴金属の処理案がこの国会で通らなければ、百円硬貨が出せないという意味において関連があるかという御質問に対し
平林委員御案内と思いますが、実は数年前までは銀の需要というものは非常に実は少かったのであります。むしろ日本では輸出をしておったようなわけです、銀は。この二、三年前から写真工業その他の関係から非常に銀の需要がふえたのであります。現在では輸出はもちろんできなくなりますし、まあちょっと需給が非常に窮屈な程度で、とんとんよりやや不足ぎみの程度です。しかし足らぬといっても大して足らぬわけではございません。従いまして、私といたしましては、日本の国内における政府のソース以外から、この硬貨の鋳造のために銀を買うという計画を持っておりません。従いまして、今、後半の御質問に対しても、そういうことを考えておりませんので、資料はよろしゅうございますね。銀を
公式に資料としてお配りするほど実は公式なものはございません。これは十年先までのことでございますから、なかなか公式的なものはございませんが、一応非常にかたく見積って、なおかつ、と申しますのは、たとえば今後における銀行券の発行高の趨勢、これはどういうふうに見るか、非常にむずかしいのでありますが、これもできるだけかために押えて計画を作り、そうして製造発行の準備を銀行ではどの程度持たなければならぬかといったようなことにつきましても、相当推定が要りますけれども、これも入れて、それらから作業係数というものを出して、その作業係数の経緯を見ますと、十年間には大体人員の整理は、この関係からは人員の整理ということにはならないというものは、一応非公式の計
お尋ねの趣旨をあるいは聞き違えておるかもしれませんが、今お尋ねの点は、私の聞きましたところでは、補助貨についてその種類等は法律でもってきめるのであるから、日銀の発行いたします銀行券についても、その種類等は法律で定めると同じような手続でもって定めることの方がいいのではないかという御質問かと思いましたが、そういうことでよろしゅうございますか。
今の御質問の点につきましては、私どもは遺憾ながらそういうふうに考えておりません。日本銀行の発行いたします券種というものがどういうものであるかということは、法律で定めるほど非常にかちっとしたものとして考える必要はないのではないかというふうに考えております。しかしながら、先般もお尋ねのございましたように、こういう経済の情勢のもとにおいて、どの程度の券種を発行いたしますかということは、経済的に非常に大きな影響を持つものであるということは、私は否定いたしません。従いまして、これらの点につきましては、できるだけ国会の御意見等は十分に伺わせていただきまして、これに基いて、できるだけ支障のないような判断をしていく、そうして行政の面においてそれに似
正確な資料を現在持っておりませんが、一万円札がおそらく三百数十億円、五千円札がおそらく百四、五十億円くらいになっておるのじゃないかと思います。
私どもの頭の中では、通貨の系列という言葉を使うのが適当かどうかわかりませんが、大体銀行券の種数、あるいは補助貨、硬貨の種類というものは、並行して頭に置いて、一貫して一つの系統を考えております。ただし、これが同時に発行されるということを必ずしも必要とするわけではありません。ことに、たとえば百円の硬貨にいたしましても、百円の硬貨を出しますとともに、百円の銀行券も相変らず並行して流通していても別に差しつかえないわけであります。そういう点から見ますと、百円はすべて硬貨にしてしまう、一万円札も五千円札も百円の硬貨を出すと同時に発行するといったようなことは、必ずしも考える必要はないのじゃないか。あるいはどちらが先であり、どちらかが時期的におくれ
御指摘の通り、百円硬貨は何万枚、何億枚発行しなければならぬという絶対的な数字的な基準というものはございません。それと同じように、百円の銀行券は何枚なければならぬということもないと私は思います。ただ、その時期々々におきましては、百円は、どの程度のものが硬貨であり、どの程度のものが銀行券であった方がいいということはあり得るかと考えますが、長きにわたって、十年なら十年の間に、一体その二つの関係がどういうものであるべきかということは、絶対的な基準はございません。お話しの通りであります。しからば、百円の硬貨を大体ここで七億数千万枚作ることに予定をいたしておりますが、その基準はどこから出ておるかということにつきましては、これはいろいろな考え方が
昭和三十二年度から硬貨といたしまして百円の—これは大体銀貨を考えております——銀貨の発行をいたしたいということで、これに必要な予算措置は造幣局の特別会計の中に講じられております。大体三十二年度中に五千万枚、百円の硬貨を作りたいと、こういうことであります。なおこれに関連いたしまして、一万円の日本銀行券あるいは五千円の日本銀行券の製造はすでに三十一年度から開始いたしておりまして、本年度中に、三十一年度中に、大体一万円券で三百億円余、五千円券で百二、三十億程度の印刷ができることになっております。この方はいつから発行いたしますかという点につきましては、いろいろ経済の情勢等を見た上で、支障のない限り早い機会に発行いたしたいということで、目下印
一万円札、五千円札の発行の必要ということにつきましては、大体最近における経済取引の実情等から見まして、現在の千円をもって最高の券種といたしますのには経済の取引の実情に合わないということがはっきりいたして参りましたので、これらの点から考えて、一万円札の発行及び五千円札の印刷製造発行をいたしたいと考えておる次第であります。戦前におきます日本の状態は、御案内のように、大体基準年度といわれておりまする昭和十年前後、百円が最高であったわけであります。もっとも準備は二百円の銀行券もできておりましたが、まあ通用いたしておりましたのは百円でございます。これを現在の貨幣価値に直して計算をいたしますれば、大体三万円から四万円程度にはなるわけであります。
先ほど申し上げましたように、この問題は全く心理的な影響のあるなしの問題でありますから、貨幣価値の維持安定を阻害する、つまり貨幣価値が下るというような印象を与えるような場合におきましては、こういう高額の銀行券の発行は差し控えるべきだという考えでございます。しかし先ほど申し上げましたように、私どもはそういう心配は万ないという見地に立って問題の処理に当りたいと考えている次第であります。
具体的にはっきりはまだきめておりません。
すでに私どもは相当数量の印刷製造をいたしておりますから、一年も二年も先に発行するための用意として印刷いたしておるのではないということははっきり申し上げられると思います。しかし、たとえば四月中に発行するとか、あるいは五月中に出すとかいう点につきましては、まだはっきりはきめておらない、こういうことであります。