私は、もっと言いかえますと、非常にこれは言葉が惑いので、あるいは語弊があるかと思いますが、出資というものに対する考え方が少し誤解されておるのじゃないかと思うのであります。現在、政府出資というものが非常に望まれておるのは、要するに、ただの、金利のかからない金を調達するというふうに考えられておる。従って、出資というものが補助金を出すと同じ意味にとられがちになっているという点は、私は、本来の政府出資というものの意味からいうと、決して正しいあり方ではないのじゃないかというふうに考えておりますが、まあその問題はさておいて、私は、出資というものは、決してただの金ではないと思うのであります。これは、それ相応のベースができた場合においては、やはりそ
