私どもはそういうことは考えておりません。今申し上げましたように、ミツマタに対する対策について、御納得が得られるような解決方法、打開の方法ができ次第、なるべくすみやかに、こういう考えであります。
私どもはそういうことは考えておりません。今申し上げましたように、ミツマタに対する対策について、御納得が得られるような解決方法、打開の方法ができ次第、なるべくすみやかに、こういう考えであります。
直接には私は団体とは一、二回会って相談をいたしたことがございます。それからなお個々的にはいろいろな形で御要望は承わっておりますが、これは別に交渉するという問題とは私は考えておりません。主としてやはりそういったミツマタに対する産業行政上の立場から責任当局である農林省その他と十分に打ち合せをいたしておる、こういうことであります。
先ほど御答弁申し上げたところをもう一度繰り返すより仕方がないので、私どもはミツマタに対する今申し上げたような対策ができて御納得をいただけるならば、なるべくすみやかにやりたい。もちろん本国会においてもそういった法案の提出ができればお願いいたしたい、かように考えております。しかしこの国会中に必ず提案ができるかどうかにつきましては、今申し上げましたように、ミツマタに対する問題等の解決の経緯あるいは推移に待つより仕方がないものと考えております。
一万円札、五千円札の問題は、これは理論的には必ずしも百円硬貨と不可分の関係であるという問題でございません。ことに、この問題につきましては、特にこれを発行いたしますために法律を要することでもございませんので、現在のところでは大体三十一年度中には一万円と五千円の銀行券を発行する方向で考えていきたい。ただその時期等につきましてはもう少し検討いたしたい。かように考えております。
日本の経済の現状及び今後の見通し、前途についての御意見、よく拝承いたしたのであります。この点については、私どもも決して日本の経済の将来がインフレーションの危険なし、こういうことを申しておりませんし、そう考えておりません。私どもはさらに着実な施策をもって日本の経済の基礎を固めていく施策を今後といえどもさらに続けて参らなければならんということについては、今、岡さんが言われたところと同じような考え方に立っております。しかしながら私どもは来年度の予算、これは今御審議をいただいておるわけでありますが、この予算は決して百パーセント満足なものでないといたしましても、私どもは決してインフレ予算とは考えておりません。健全財政という意味にもよりますが、
ややこまかい点ですから、私からお答えしておきます。造幣局の予算の中の原材料費、七億七千四百万円の積算の基礎の中には、銀を三十トン購入するということを書いております。銀の三十トンというのは、もちろん百円銀貨を作るための材料としての銀であります。しかしこれは原材料費自体の中の内訳でありまして、それ自体は予算上の拘束力を持つものではございません。積算をそういうふうにいたしたと、こういうことです。
たびたびのお叱りでありますが、少くとも私は独善的にこの問題の処置をやっておりません。政府の部内においても、こういうふうなことになりますについて、それだけの手続をとって、私はやっているつもりであります。 それから一般の方々の意見を少しも聞かんじゃないかというお話がありましたが、これは私は私のできる範囲内において、いろいろの方の意見を聞いております。(「大蔵委員会には聞いてない」と呼ぶ者あり)私は決して自分だけで考えて、それでいいと思ったからといって、そんなことを押しつけることは大体できっこない。できっこないのだが、やるつもりもありません。そういう意味で、私は今お話がありましたこの問題に対する世論というものがどういうところにあるか、
私が先ほどお答え申し上げましたように、去年の秋ですか、青木さんが委員長のときに、慎重に研究せよということを受けたから、慎重に研究してきたのですから、これから先は私は見解の相違としてお答えするより仕方がありません。
これは先ほど申し上げましたようにいわゆる世論調査的なことを、形式をとってやったわけではありません。これは先ほど申し上げた通りです。公聴会を開いて皆さんにきていただいてどうするということもやっておりません。これは先ほど申し上げた通り、私どもなり私どものそういった問題に関係している者が接し得る範囲の人々にできるだけ広く聞いてみる、こういうことで聞かしておるわけです。どこのだれがどうということを一々申し上げるわけに参りませんが、そういう範囲で私どもやったのです。それは事実私どもも聞いております。聞いておりますが、そう強い反対は、少くとも私ども接した範囲においては聞いておらん、こう申し上げたいと思います。 それからさっき平林さんのお話、
六月何日かの大臣の言われた一万円札に対する答弁はその通りだと思います。一万円札ができておったのは、さっきの大臣のおっしゃったように、一萬田さんが日銀の総裁をしておられた二、三年前、三年くらい前だったでしょう、一万円札を出そうというので、政府部内で検討し、日銀当局と話し合いがついて、それではそれを発行することに準備をしようということで進めたことはございます。それが最後に、いよいよ発行する告示を出そう、告示でできるのです、法律的に。告示を出そうという段階になって、具体的に申し上げますと、日本銀行の政策委員会の方で、慎重論が出まして、もう少し待ったらどうか、こういう話で発行することを取りやめたのです。そのときは印刷ができておったのです。そ
これは先ほど申し上げましたように、私どもは、一万円券、五千円券、百円の銀貨、これは事情が許すならばともに出してゆきたいという考えであります。ただこれについてはいろいろ先ほど申し上げましたが、時期の問題、それからいろいろの事情がありますから、それらの問題の解決に待つことがいいと思います。ただ方向としては、これはやはり通貨体系という見地からはおのおの関連を持って処置もし、考えていくことが適当とは思いますが、必ず一方をやったならば同時に他もやらなければならぬかというほどの密接な因果関係があるかとお尋ねがありますならば、それは必ずしもそれほど密接な因果関係はない。しかし通貨体系全体の立場からやはり並行してこれらの問題は考え、かつ処理していっ
先ほども大蔵大臣からちょっと申し上げましたように、百円の銀貨を作ることによって紙幣の印刷用のミツマタの所要量は減らないと思っております。百円の銀貨を作ることによってミツマタの所要量は減らない。このことは、はっきり現在確信を持って言えるのです。大臣はちょっと間違って一年だと申しましたが、一年じゃないので、ここ十年くらいは少くともいい。十年先のことはいろいろほかの事情もありますからわかりませんが、少くとも私どもの計算では十年くらいは現在のミツマタの所要量よりも相当程度多額のものが紙幣の用として使われる。それからそのうちにはこういうことも入っております。百円の銀行券のミツマタの所要量、現在二〇%を使っておりますが、これを三〇%に上げる。こ
これは平林さん御承知のように日本銀行の銀行券であります。従って日本銀行が窓口から現金の需要に対してこれを出していくわけであります。需要がなければもちろん出ないわけです。さっきも大蔵大臣が申し上げましたように、一万円札というものは、そうしょっちゅうその辺の小売店あたりで現金として使われる性質のものでは私はないと思う。しかし現金の取引が相当多量に行われる分野においては、この一万円札が使われるということが非常に便利がいいということがあることは、これは間違いないと思います。これは限られた面であるかもしれませんが、そういった点で、これらの需要は、私は金額と申しますか、枚数的に非常に多いとは申しませんけれども、相当な需要があり、それらについては
ミツマタの所要量をふやそうと思えば千円札をやった方がいいということは、これは明らかであります。ただミツマタの所要量をふやすことのために札の体系を作るわけじゃないのですから、それは札の体系がまずできて、それはまあ、いろいろ御意見がありましょうが、私どもがいいと信ずるところに従って、その体系を考えておるわけでありますが、その体系ができたところで、それによってミツマタの所要量が非常に影響するということを何らかの形で緩和していこう、こういう配慮があるべきであるというので、順序としては逆に私どもは考えております。
デノミネーションの問題は、まあ当委員会でもたびたび御意見を伺っております。私どもはそのたびごとに、少くとも、将来のことは別として、現在としてはデノミネーションをやることは適当じゃない。適当でないのみならず、その必要性もあまり感じられない、こういうことで申し上げております。従ってやるとした場合にどういう方法を考えたらいいかということは、私ども研究をいたしたことはございません。デノミネーションの問題は、これは結局呼称をかえるだけであります。呼称をかえるだけでありますから、一般の平価切り下げというような問題とはもちろん学問的には問題が違うと思います。これはやはり今お話のありました心理的影響という点から見ますれば、やはりそれは相当大きな影響
この問題は長くお話をしなければ、なかなか簡単に御説明は私はできないと思う。通貨の呼称とは言い条、たとえば今の百円というものが十円であるとか、あるいは一円であるということにいたしました場合においては、すべての市中において取引されておる物価をどうするかという問題がすぐ起って来ます。その物価について一々公定価格を作るわけに参りません。作ったってなかなか押えられるわけでない。そうした場合に、その物価が今まで百円いたしておったものが今度は一円になった。これは物価というものは、商品だけじゃありません、すべての不動産から、有価証券からあらゆる金銭価値を現わしたものすべて影響してくるわけであります。それらの間のバランスというものが、一体今ある状態そ
私は、まあ杞憂というお話があるかもしれませんが、私の信ずるところによっては、おそらくそういう心配が非常に大きい。ただその心配とそのデノミネーションをいたしたことによって得る、何と言いますか、いい結果とバランスがとれないということを申し上げておる。デノミネーションをして何を期待するか、デノミネーションをして何をねらっておるのか、これはゼロを二つ減らした、書くのにめんどうくさくないが、こういうことはこれは決していいことじゃありません。決していいことじゃありませんが、こういう効用があるかもしれません。そのほかに一体どういうことがデノミネーションによってねらわれているのか、その積極的な効果と、今申し上げました非常に大きな心配とをバランスして
一つだけ、もちろん誤解しておられるとは思いませんが、申し上げてみたいと思います。一万円券を出すということは、円自体の価値は変らないのです。円は円なんです。円は円のものを、千円の価値で出ておったやつの十倍の呼称であるところの一万円を出すということです。ところがデノミネーションというのはそうではない。円自体の単位、円でなくて元になるかもしれませんが、その単位が違ってくるのです。単位自体の持っておる価値が違ってくるのです。そこはデノミネーションと高額の銀行券を出すということとは本質的に違う、こういうことを申し上げておきたい。 なお、今お話しがありましたので、御満足のいくような作文ができますかどうか、帰って一つ考えてみます。出して、ごら
あらかじめお断わり申し上げておきたいのでありますが、いわゆる民間資金の活用といいますものは、実はまとまった定義があるわけではないのでありまして、民間資金の活用ということを広く言えば、政府の金を出す以外のものはすべて民間で調達されているわけなので、そこをどういうふうに定義づけるかということは、いろいろな考え方が実はあると思います。一応私どもがここに数字をはじき出しましたものについては、千三百九十七億という数字が出ておりますが、これは積み重ねて参った数字であります。それでお手元にお配りしてありまする三十一年度の予算の説明書の中に載っておりまする数字の内訳ということに相なるわけでありますが、大体私どもが千三百九十七億ということを出しました
でございますから、必ずしもこれが絶対で、ほかの計算方法がありませんとは申し上げません。私どもが考えた計算はそういうふうにいたしております。