お話しのように、専売公社が内部留保を従来は毎年三百数十億円程度積み立ててまいっておりました。これはどうしてかと申しますと、本来この内部留保と申しますのは公社のたな卸し資産と固定資産及び無形資産の増加額の資金手当ての一つでありまして、年々増加するそういった資産につきまして内部留保をもって賄い、それで不足する分は借入金によってやっていくということであるわけであります。従来は、昭和四十四年から四十七年までは、いまもお話しのような留保の額によりまして実際のたな卸し資産及び固定・無形資産の増加額よりもより多くの留保ができましたために借入金が逐次減少いたしてまいりまして、四十七年までに千億を割るような借入金になったのであります。ところが、昭和四
