いろいろ御苦労しておられることはよくわかりますので、それはそれとしてお聞きをさせていただきますが、大臣、これはゴルバチョフ時代にたってからのある意味では交渉のパターンとして考えてもいいのじゃないかと思うのですけれども、今日難航している背景というのはどういうふうに分析しておられるのでしょうか。
いろいろ御苦労しておられることはよくわかりますので、それはそれとしてお聞きをさせていただきますが、大臣、これはゴルバチョフ時代にたってからのある意味では交渉のパターンとして考えてもいいのじゃないかと思うのですけれども、今日難航している背景というのはどういうふうに分析しておられるのでしょうか。
楽観論を持っていらっしゃることは大変結構だと思いますし、ぜひその立場で進めていただきたいと思います。しかし考えますと、何かどうもこれはネゴシエーター同士、交渉の当事者同士のレベルではなくて、もう上部の方で基本的な一つの方向みたいなものがあるということも感じられるわけであります。 そうしますと、今大臣もおっしゃいましたように、せっかく日ソの対話の道が開けそうだという中で、これは実際に外務大臣が相当政治力を発揮されないと打開の道が出てこないのではなかろうか、大臣が乗り出していかれることが大事なのではなかろうか。新聞などで伝えられるところによりますと、七月ぐらいには訪ソされて、墓参問題などでお話もされるというようなことが報道されており
農水省の方も外務省の方も、ひとつ頑張っていただきたいと思います。ありがとうございました。 次に、フィリピン問題について私も一、二お伺いをさせていただきたいと思います。時間が余りないものですから、ぽんぽんとお聞きして申しわけありませんが、マルコス大統領が一応国会で選ばれたということになりますが、そうなると大統領就任式なんかもあるわけでございますね。これはいつ開かれて、招待は日本に来ておりますですか。
じゃ、どなたが出席されますですか。
そうすると、まだ待ちの姿勢で、こちらの方から模索しておられるとか検討しておられるとかいう段階ではないわけですか。 思い出しますけれども、一九八一年、マルコス大統領三選のときには、当時の外務大臣園田さんが出席されました。そのときにはブッシュ副大統領も出席しております。こういうような事態でございましたが、それに対して今回はどういう姿勢で今臨んでおられますか。
それではちょっと問題があると私思うのですね。この間、外務大臣の談話が出ておりました。この談話見てみますと、お祝いの言葉、祝意が全然ない談話でございました。これは感じ入ったのですけれども、外国の選挙で首脳が選ばれた、そのときに我が国が祝意を示さずに、逆に注文を表明しておられるというのは大変異例なことだな、つまり別の言葉で言うならば、選挙が自由かつ公正に行われなかったということを外務大臣は言いたいし、そのような気持ちでもって遺憾の意を表明されたと考えてよろしいですか。
わかりました。苦心の作であることがよくわかりましたが、だけれども、待ちの姿勢で本当にいいのかな。例えば、最近の援助問題一つ取り上げましても、見直すという意見が外務省首脳の方から出てみたり、援助は減らさぬと言ってみたり、監視をすると言ってみたり、いろいろだ意見が出てきておる。待ちの姿勢なら、これは非常にあいまいなものでございまして、私は、そういう基本姿勢をきちっと示すことではないかと思います。 今ここで、その問題をとらえて云々する気持ちはありません。むしろ、サミットが日本で開かれる。アジアの一員としての日本でございます。そのとき、世界各国の首脳がやってまいりまして安倍大臣に、日本はフィリピンに対して今日までアメリカよりも多い援助を
これはまた、別の機会にもいろいろとお聞きしたいなと思っております。 かつて福田総理は、東南アジアを歴訪されまして福田ドクトリンを出された。そして、特にその中で東南アジアの三原則、これを発表されたし、ASEAN諸国とは心と心の触れ合う相互信頼の関係を築くということを言っておられる。安倍大臣も海外に行かれた際に、アジア重視ということを最近おっしゃった。一体、どういうドクトリンをこれからお持ちになろうとしているのか、あるいはつくろうとしておられるのか、福田元総理のそのようなドクトリンを継承するという立場なのか、そこら辺についてはいかがでございますか。
大変興味のある点でございますので、この次にはぜひ時間をいただいて、ひとつ構想を聞かせていただきたいと思います。それが新しい安倍外交の出発点にもなっていくであろうと私は思いますので……。 ただ、あと数分だけ残っておりますから、後の方に迷惑をかけないようにその数分問を利用させていただきたいと思います。 それは、ゴルバチョフのいわゆる三段階核廃絶の提案が一月十五日に行われました。その後、この中身についてアメリカの対案がどのような形で出るのかなというふうに注目をしております。それについて先般は、アメリカのロウニー大統領軍縮特別顧問でしょうかが訪日された。外相とお話し合いをしておられるようであります。これについてちょっとお聞かせをいた
恐らくそのような感触も持っていらっしゃるのだろうと思いますが、私も期待をいたしております。 ありがとうございました。
きょうは時間が余りありませんので、幾つかの点を簡潔にお尋ねさせていただきたいと思います。 まず第一番目に、ソ連の外相が来年一月には来日されるわけであります。今お話を聞いておりますと、広範な問題について話し合いをしたいというお考えでございますけれども、外務大臣は、特にどういう点に重点を置いてのお話し合いをされようとしておられるのか、お聞かせいただきたいと思います。
今、国際問題の中で重要な問題の一つとして、朝鮮半島の問題についてもお話し合いをと言われましたけれども、どのような基本的立場といいますか、そういうものを持って朝鮮半島の平和問題をお話しなさるわけでございましょうか。特に、例えば現在の分断されている状態というもの、これがクロス承認の形も考えられるでありましょうし、あるいはまた国連同時加盟というような問題もあるでありましょうし、いろんな問題が付随して出てくるわけでありますが、これらについてはどんな方針を持っての交渉をされますか。
これは、ぜひ有意義な話し合いをしていただきたいし、特に隣国でありますから、よく言われるように好きであっても嫌いであっても引っ越すことのできない関係でございますので、相互の信頼醸成措置をどういうふうにつくっていくのかということが大変大事になってくると思います。そういう観点から取り組んでいただきたいと思いますが、今もおっしゃった文化的な問題一つとっても、お話しされるということを私は聞きましたが、新聞その他で拝見いたしますと、外務省首脳としては文化協定ぐらいはぜひ調印したいという、そのような積極的な報道がある反面、それは不可能であろう、その文化協定の調印すら重大な食い違いの問題があるので不可能だ、こういう報道も行われております。 そう
今お話がありました文化協定一つとっても、事務方の方では相当に煮詰めた話し合いはしておられると思うのです。新聞報道その他では、三つ四つくらいの何か重大な対立点があって難航しておる。これは交渉ですから、発表できないものもあるいはあるかもわかりません。ですから、機密の条項にまで触れようと思いませんけれども、発表できるものであるならば、私は国民の前に、どの点が争点あるいは対立点であるのかということはおっしゃることが大事だろうと思うのです。ただ、対立があるだけがぼっと抽象的に話が出ますと、緊張緩和を期待しておる国民、そういう立場からすると、何か冷や水をかけられたような感じにもなります。そういう点で発表できるものがあるならば、どこが対立点なのか
それでは、深追いをするのはやめましょう。ひとつ、最大限折衝をしていただきたいと思います。 それではちょっと問題を変えます。 お尋ねをしたいのは、最近のアジア情勢の中での焦点になっているフィリピン問題がございます。これについて、外務大臣あるいは外務省の御見解を聞かせていただきたいのでありますけれども、今実情というのは一体どういうふうになっているのか。特にこの問題に関しまして、最近は大統領選挙が行われる日程も決まりました、候補者も決まりました。そういう事態に対してアメリカの上院下院においては、自由にして公正なる大統領選挙が行われることを期待する、これば恐らくまさに異例の決議だと言われるでありましょうが、そういう決議案まで出ている
今、外務大臣がおっしゃった点でございますが、まことに重大な点を御指摘されたと思います。これはある意味では日本国民の気持ちを、あるいはまた日本政府の意向をここに表明されたというふうに私は受け取ります。確かに、これはフィリピンのみならずASEANなり、それからまたアジア・太平洋地域の安全保障の問題についても、重大なかかわり合いのあるものでございますので、今おっしゃったような立場から、大統領選挙が公正に行われるということを期待したいと思います。 ただし、それに対してどうなんでしょうか、日本政府は今そのような態度を表明されましたが、ほかに何らかの方法を講じられるような用意はございますか。例えば、政府なり民間なりそういうものからミッション
これは私も具体的な方策だと思っておりませんけれども、少なくとも私が個人的に希望をいたしますのは、ASEANの国々のしかるべき方々とかアメリカの政府筋であるとか、あるいはまた国会議員の間であるとかというところにおいて、この問題を中心にした情報交換なりあるいはまた話し合いが行われることが、具体的な、モーラルなプレッシャーにもなるのではないかと思いますが、この点について再度、いかがお考えでございましょう。
時間がありませんので、二、三最近の戦後処理問題に関連いたしまして、お尋ねしたいと思います。 中国残留日本人孤児の身元判明率というのが、今回は最低であったというようなことを聞きますと、四十年たった今日、本当に胸が痛む思いなのであります。が、また同時に、北朝鮮における日本人孤児の何人かの方々も来られたというようなことも聞きました。この北朝鮮における日本人孤児という問題については、どういうふうな調査が行われているのか、あるいは外務当局としてどういうアプローチをしていこうとしておられるのか。国交関係がないわけでありますから、大変困難があると思いますけれども、この問題についてはどのような状況でございましょうか。
これはぜひ進めていただきたいと思います。 あわせて、同じく人道問題でありますが、これは外務大臣も中国に行かれた際、訪中の際に第三者に対しての仲介を頼むというようなお話もされまして、北朝鮮における日本人妻の帰国の問題あるいはこれからの連絡の問題、こういったことについて、日本人妻の問題についてのお話もされたわけであります。私どもも野党ではありますが、同じように働きかけをしてまいりました。しかし、その後どうなっておりますでしょうか。北朝鮮に行かれた日本人妻の問題であります。たびたび国会において取り上げたし、外務大臣は前向きなお話をしておられました。したがいまして、ここら辺で前進したお話が恐らく聞かれると思いますが、いかがでございますか
ぜひこれは進めてください。 大臣、今お聞きになっておられて、十数名の方々の消息がわかったというふうなお話がありました。しかし、私の記憶する限り、日本人妻で行かれた方は六千名なんですね。そのうちの数名というようなことでは、これはどういう努力が行われたのかというふうにも言わざるを得ない。外務大臣、ぜひこれは督励をしていただきまして、積極的に進めていただくようにお願いをしたいと思います。 さて、時間がありませんので、もう一件お尋ねしたいのですが、戦後処理の問題の最たるもので懸案のままになってきております、これはもう深刻な状態にまでいっている一つの問題が、いわゆる台湾人元日本兵士の戦死された方々に対する補償問題でございます。これまた