エジプトに対する経済援助、これは現状どうなりましたでしょうか、新たに借款をお出しになる用意があるやに聞いておりますが。
エジプトに対する経済援助、これは現状どうなりましたでしょうか、新たに借款をお出しになる用意があるやに聞いておりますが。
これも伝えられるところでありますけれども、UNCTADにおいてPLO問題が出てきた、これに関連をいたしましてアメリカがUNCTADから脱退というようなこともあり得るというふうな態度がとられたということが事実でございましょうかどうでございましょうか。そしてそれに対しては日本はどのような態度で臨まれますか。
時間が参りましたのでまたの機会にと思いますが、一つ御要望だけぜひさせていただきたいと思います。 それは、いまのような情勢の中で中東政策というのは大変に重要だろうと思います。ただいま外務大臣のお話を聞いておりますと、非常に日本としての国益の立場、そしてグローバルな観点から中東諸国に対する協力の姿勢を持っておられるように聞いております。 これは主観として非常に重要なことだと思いますが、しかし実際には援助があるいは協力が打ち出されたところというのが、結局アメリカの中東政策の何かラインに沿っているという客観的なことになってしまいますと、大変に私は日本としてフリーハンドを失っていくであろうし、大事なことになってくるだろうと思いますから
ありがとうございました。
先に金大中の問題で二、三確かめさせていただきたいと思います。 先日来いろいろやりとりを聞かせていただいておりましたが、率直に言って、素朴に疑問として出てくるものがございますので、大変初歩的なことかもわかりませんが、確かめさせていただきたいと思います。 一つは、先般来のアメリカ国務省の公電問題、百四十四通でございましたか、外務省の方で検討しておられるということでございましたが、もう検討は終わりましたでしょうか。まずそこら辺聞かしていただきたいと思うのです。
つまり、まだ検討中であるというふうにいまの答弁は理解をさしていただきます。 そうすると、ここら辺が私わからないところですけれども、もうすでに国会なんかでは証拠能力不十分である、したがって新事実ではない、こういうお話が出ているわけであります。一方では検討中だと言い、他方では証拠能力がないし新事実にはなり得ないだろう。こういう話が出ると、何か論理的に大変矛盾していると思いますけれども、私率直にお聞きしますが、これは矛盾しておりませんか。アジア局長お願いいたします。 〔愛野委員長代理退席、委員長着席〕
そういうところを確かめさせていただきたいと思ったのです。つまり、いまの段階ではまだ感触であるということですね。だから、これは新事実ではない、何となれば伝聞証拠にすぎない、こういうことになる。そういうふうな断定をするならば、これは少々早とちりの政治的決着にすぎない発言だ、こういうふうに理解をいたします。 さて、第二番目にもう一つ確かめたいと思うのです。 捜査当局は現在でも捜査本部を置いて金東雲の捜査を初めこの金大中事件については捜査を続行中である、こういうふうに理解をしておりますが、そうですね。先般来いらっしゃいましたので、外務省の方にちょっとその点確認をさせていただきたいのです。
今度は外務省の方に改めてお尋ねいたしますけれども、第一次政治決着の際に当時の金鍾泌総理が日本に来られた。そして本国にお帰りになって、本国の国会においての報告の中では、日本で嫌疑があるとされている金東雲書記官に関しては、わが方が、つまり韓国側が引き続き捜査をし、その捜査結果に従って、わが国内法によって処理をする、だから今後この問題に関する限り日本ではこれで捜査が終結し、これからはわが方でこの問題に対する捜査を続け、真相を究明することになった。この翻訳は正しいと思います。これは一九七三年十一月五日の韓国国会の議事録によれば、向こうの総理の方は日本側は捜査を終わることになったのだと言っておられる。ここら辺はどうなんでございましょうか。日本
そうすると、日本側でこれは終わったのだというのは、これはうそになるわけですか、向こうの総理が言っておられる報告は。
いや、私は事実だけをちょっと知りたいのです。これは大変質問もしにくい話ですけれども、間違って向こうの総理がそのようにおっしゃった。捜査は終結するということになっている、日本側がちゃんとそういうふうに言ったということになっておりますので、そうではない、いまのあなたのお話だと、了解事項というのは日本は捜査を続けることになっている。どっちが正しいのかという事実だけを私は確かめたかったわけでございます。
それからもう一つ確かめておきたいわけでございます。それは、ちょうどそのときの韓国の総理の国会における報告の際に、この事件に関してはわが方もそこつに処理した点があるということを報告しておられる。日本側も大変そこつであったことを両国がもう一遍検討してみる必要があるということを強調したということを向こうの総理は報告しておられるのですね。相互に何かそこつであった、こういうような話し合いが行われたのでしょうか。これまた事実だけを確認しておきたいのでございます。外務省の方ではこれをどのように考えておられるのか。
向こうの総理の方は国会に対してはっきりと言っておられる。日本側のそこつさというのは旅券目的以外の政治活動を行うことを日本で許容した、そういうことですね。これを取り締まらなかったということが日本側のそこつさである。そういうことはなかった、話し合いの中で向こうからもそういう話はなかったし、こっちからもそれに同意を与えたなんということはなかった、こういうふうに確認しておいてよろしいですね。
私はいまここではこの問題をそれ以上に深追いすることはいたしません。ただ確認をしておきたかったと思います。それは今後いろいろ問題が起こってきたときに重要になってくるのじゃないかと思いますので、あえて確認をさせていただきました。 次に、時間の関係で幾つかの問題に進ませていただきます。 UNCTADについてでございます。いまちょうどUNCTADも最終の段階に来ております。この数日でマニラ会議の方は幕を閉じようとしております。そこでお尋ねをいたします。 人づくり援助ということが大平総理の口からマニラ会議の際に述べられました。先般来東南アジアの方々とお話ししていると、やはり誤解があるように思うのです。教育援助、何か日本側の方で教育
ぜひ具体化を急いでいただくと同時に、いまのような奨学資金の内容であるということでございましたが、それであるならばそれなりに対外的にもはっきりと表明をされることが結構であろうと思います。 関連いたしまして、私は海外の方々の人づくりに協力することは大いに結構だと思います。ですが、外務大臣も御存じのように、南北問題の根本というのは、たとえば技術のトランスファー一つをとりましても、やはり日本側の方で人づくりをしておかないと、相手国だけの人づくりでは不十分でございます。たとえば大学で南北問題の講義だって、講座があるような大学というのは幾つあるのかと思って見ると、大変少ないのではあるまいか。あるいはまた大学に、日本の学校に海外の留学生が来て
もう一つUNCTADの問題について。 第五回UNCTAD総会がいよいよ終わりに近づきました。その際に、聞くところによりますと、第二の窓の問題、コモンファンドに関連しての第二の窓への出資金の問題について、日本側はいま要請を受けているというふうに聞いております。特に、フィリピンの大統領から日本に対する要請があったというふうに聞いておりますが、これに対する対応の仕方は、日本側は積極的に応分の負担をするという、これは非常に評価をされているようでありますが、具体的な問題になると、まだまだどうもはっきりしておらないようでございます。また、時期としても会期内にというふうにフィリピンの大統領などは言っているようですけれども、これに対しても日本側
特にいまの問題については、日本も非常にジュネーブ会議などでも積極的な活動をしておられるわけでございますので、まとめの中核になって進めていただくとよろしいのではないかと思います。 関連いたしましてもう一つお聞きいたしますが、先進国首脳会議を前にして、外務大臣ASEAN諸国をひとつ歴訪もされる、あるいはそこからの意見も聴取される。ASEAN諸国の中ででは、サミットに対してASEANの代弁者になってくれというふうに、日本に対する期待感も非常に強いやに聞いておりますが、ここら辺の大臣のこれからの行動日程といいますか、ASEANに対する働きかけ、こういうものはお考えでございましょうか。
サミットにまた関連をいたしましてお聞かせいただきたいと思うのです。 OPECの総会が六月の中旬ごろに開かれるというふうに聞いております。そしてまた、エネルギー問題が大変に大きくクローズアップしてきたことも事実でございます。外務省においては世界各国に情報網も持ち、当然いろいろそのような調査もしておられると思いますが、今回持たれるOPECの総会でどのような問題が出てくるのか、それこそ何らかの感触なりあるいはまた予想なりお持ちになっているのではないかと思います。先般ヤマニ発言なんかもございまして、いま一度石油を戦略的な手段として使うこともあり得るなどというようなことも言われております。それだけに、いまどのような予想を立てておられるのか
引き上げの方向で討議、非常にドラスチックな引き上げになりますか。そこら辺の見通しはいかがでございましょう。
ことしの、たしか一月だったと思いますね、やはりOPECの会議の際に私が予想を聞いたときも、期待感は非常にございまして、大幅なものにならないようになどということでございましたが、結果は大変大幅な値上げが決定されている。私は、期待感は結構ですけれども、相当現実的にそこら辺は見ておかぬといけないのではないかと思いますので、ぜひひとつ、できるだけの情報もとっておいていただきたいと思います。 関連いたしますが、これは外務大臣にお聞きすべきだと思うので、外務大臣にお尋ねいたします。 エジプトヘの円借款の問題は決まりましたね。そうなると、いまのアラブ世界の中で、なかなか今回の中東和平の問題をめぐりまして、対立も激しくなっているOPEC、O
外務大臣がちょうどお留守のときでございましたけれども、本会議場で総理にも私は要望いたしました。いまおっしゃったように、大変デリケートな情勢の中での対中東政策を展開しなければならない。したがって、その際に、やはり日本という国はできるだけフリーハンドを持って中東政策をやっていくように留意をしていただきたいという点を要望いたしましたが、賢明なる外務大臣、ぜひそこら辺は、わが国がいやしくもアメリカの中東政策の補完的な役割りになるというようなことではない、そういう立場をひとつ進めていただきますよう要望させていただきます。