私どもとしましては、十分税務の関係を知らない納税者は、そういう集團陳情に加わつたり、あるいはそういう團体に入れば、税が安くなるだろうというように考えた人も幾らかあつたろうと思います。そういう意味では、影響があつたと言えば言えると思います。しかしこちらとしては、できるだけ、そういうようなことがあつても、課税はそういうことのために安くなることのないようにというために、いろいろ今のような措置を講じたわけです。
私どもとしましては、十分税務の関係を知らない納税者は、そういう集團陳情に加わつたり、あるいはそういう團体に入れば、税が安くなるだろうというように考えた人も幾らかあつたろうと思います。そういう意味では、影響があつたと言えば言えると思います。しかしこちらとしては、できるだけ、そういうようなことがあつても、課税はそういうことのために安くなることのないようにというために、いろいろ今のような措置を講じたわけです。
まあ集團陳情なり、デモなりということは、相当大部分の税務署に一、二あります。そうして集團的陳情等がありましたのが、去年の十一月からことしの三月末までに、大体管内の税務署で報告を受けたもので約七十件ばかり。それから直接財務局へ見えたのが約五件ばかりあります。
ええ。もつとも集團と言いましても、多いのは三百人ぐらい、少いのは二、三人くらい。
諮問機関に認めておりません。
圧追というと……。
受ける方の感じなのですが、それは税務署長によりましては氣の弱い税務署長は圧迫を感じる場合もありますし、そういう場合にどう対処したらいいのかというようなことを指示するということで、税務署としても受ける感じを同じようにしたいという意味でいろいろ努力しております。ただ中には相当神経質に考えている署長もあつたろうと思います。
中野の署長はその一人、それから荒川の署長もその一人だと思います。
私もそれは一つの大きな原因だと考えております。
たしかほかに三、四人おつたと思いますが、名前はみな控えておりますから帰りますとわかりますが、私の知つておつた人としましては土橋さんがおられました。そのほかは名前は承知しておりません。しかし財務局に記録がありますから、記録といつて大体面会する場合に住所氏名を書いていただくということにいたしておりますから、それはあとで調べればわかります。
私はその前に土橋さんに二、三回会つておりました関係上、中野民主商工会の人と直接今まであまり会つたことはないので、そういう関係で紹介というような意味で來られたのじやないかと思います。
はい。
これは修正された事実はあります。しかし大体その会議ではそう簡單にきまらないのであります。というのは、一應努力目標は全國的には予算額に合つております。修正してあるところは減らせばある局におつかぶさるということになります関係上、その会議の席上ではなかなかきまりにくい。そして修正されたのは、明らかに檢査上不当であるとか、過当であるとかいうような性質のものです。そしてあとでその会議の結果を本省で勘案しまして適当にきめるものだと思います。
実は大藏省でも手ぶらでその会議に出るわけではありませんで、各財務局からの見込みをとり、その見込みというものは各税務署から來た見込みによつて、財務局がそれを持つて大藏省に出ておるわけです。各財務局から出た資料を基礎にして、これはどう申し上げてもおそらく各財務局でもある程度のかけひきがあるだろうと思います。そういうような点を、大藏省としては全國的な資料によりまして、それを調整して、いわゆる原案というものが出るわけです。その原案に対していいか悪いかということを議論するわけでございます。そうすると原案は大体予算にあつておりますから、どこかひつ込めばどこかくつつくというようなことで、各局長がそこで全部満場一致できまるということはちよつとなかな
はい。
財務局と大藏省で話合い、両者が納得が行つてきまるということができれば一番いいと思うのですが、これは今申したように全國で十一財務局がありまして、十一の財務局が納得ができるようなきまり方はその場ではなかなかできない思うのです。またできなかつた。これはやはり各財務局の意見と相当闘わして、その結果を大藏省で公平に判断して、こういうふうにきめるということできまるということになります。
主として主税局関係です。
もちろん來ます。
大臣はお見えになりません。
大体はやはり当初出た原案が大部分です。いくらか訂正があります。ただこの問題は受けた財務局長としての氣持としても、これはやはりあくまで努力目標と考えておりますから、事実徴收できない目標をもらつても逹成することができなければそのままになる。そういう感じでそう強くそれにこだわつておりません。
それはあくまで努力目標であるから、財務局長としてはやはり自分の管内のことだけ考えておるわけです。それよりもう少し廣く全國的に見た場合に、別の観点で見たことに対してこちらはこちらの立場ばかり固守するわけにいかぬ。かりに目標が少くとも、事実徴收が多くなることもあるし、目標が過大であつても事実そこまで行かなければこれはあくまで努力目標だ、こういうふうに考えております。