先ほどもお答え申し上げましたように、必要であるということで官房のほうにお願いしたわけでございます。
先ほどもお答え申し上げましたように、必要であるということで官房のほうにお願いしたわけでございます。
まことに申しわけございませんが、官房に提出いたしました資料は、これはやはり省内の事務的な打ち合わせの段階のものでございまして、省として委員会に御提出できますのは省で決定した資料ではないかと思います。
全部の資料をいま手元に持ってきてございませんが、東京航空交通管制部、これが一番取り扱い機数が多いのでございます。これが昭和四十一年に二十一万三千機の機数をこの管制部で扱っております。これを管制官の取り扱い機数に直しますと、一日十二ないし十二機でございます。年間、これは管制官によっても違いますが、大体二千機から二千三百機の間でございます。
管制官によって違いますが、一年間に換算いたしまして二千機ないし二千三百、それで一日に十二機から十三機を扱っております。
先ほど申し上げましたように、四十一年で年間二十一万三千機でございます。
これは管制をいたしておりますときは、これが米軍機であるかどうかということはわかるわけでございますが、そういうものを統計に残しておりませんので、いまから各年度に管制を実施した飛行機がどれだけか、米軍機であるか、あるいはどれだけがマップチャーター機であるかということをプレスすることはほとんど不可能でございます。ただ、ある最近におきまして、ある近い月なら月に取り扱いました管制部の飛行機のうち、どれだけが米軍機である、どれだけがマップ機であるかということなら、それはいまから資料を作成することが可能でございますが、三十七、三十八、三十九といわれますと、これはもう全管制官をあげて資料作成をやらせましてもちょっとできないのじゃないかと思います。
非常に近い時期で、資料がまだ完全に残っておるものにつきましては、二週間分ぐらいの統計をつくることは可能でございます。それをつくりまして御提出申し上げます。
管制課長から技術的に詳細御報告いたします。
アンカレッジから来る飛行機が多くなっていることは事実です。
ILO・WHOなどと同じように、国連の下部機関として、民間航空の安全と、その事業の発達をはかるための国際機関でございます。
日本の航空法の諸規定、あるいは実際の航空行政は、ICAOでつくられました基準なり、あるいはICAOで出しました勧告を尊重して実施いたしております。
米軍の専用ルートのようなものを、航空路はつくっておりません。
先ほど先生おっしゃいましたように、アンカレッジから航空機の飛来が非常にふえていることは事実でございます。このために、航空の安全を確保いたしますために、アンカレッジと日本との間に、まん中に、ややスピードの低い航空機のための航空路を専用につくりまして、そして、それより一定のものよりスピードの高いものにつきましては、それぞれの約百マイル右左に分かれたところを通るというような管制を実施しているわけです。
スピードのおそい米軍輸送機はそのルートを通る、通らなければならないわけでございますが、スピードの速い米軍機は、それぞれ、それから百マイル離れたところを飛んでいるわけでございます。
スピードのおそい航空路と申し上げましたのは、マッハ〇・七八以下のものでございます。
この制度を実施いたしましてから、管制官といたしましても、この空路の取り扱いが、非常に容易になりました。それから飛んでおります各飛行機も、従来以上に安全に飛べるということで、関係エアラインを含めて非常に喜んでおります。
この航空路を分離いたしましたのは、ことしの五月十二日から実施いたしまして、ICAOのこれに参加して一緒にやったわけでございます。それでこの航空路を分離いたしましたことによって、非常に航空の、安全が確保されたということで、関係園とも喜んでおる次第でございます。
大子のビーコンは非常に故障が多いということは聞いておりません。
大子のビーコンは御承知のように、電波を出しっぱなしでございまして、これは五人の定員を張りつけてございますが、ビーコンの電波が切れないように保守をしているだけでございまして、いわゆる航空標識でございます。ここで管制をしているわけではございませんで、この大子のビーコンの上を通る飛行機の数がふえて、それを東京管制部で、管制センターで管制をしているわけでございます。その飛行機がふえた、こういうことではないかと思います。五月十二日以降ふえたということではございませんで、昨年からずっと日本に飛来する飛行機の数はどんどん増加しておるわけでございます。
この管制は、来る目的その他まで、飛行機の目的その他まではわからないのでございますが、想像するところ、米軍の軍用機がふえているためであろう、このように推定いたします。