民間空港の場合、危険区域とか安全区域というものはICAOの規定ではやっておりません。ただ、日本におきましては、基地の場合は若干離着陸の場合に危険があるということで、滑走路の着陸帯の末端から千メートルの範囲は希望があれば買い上げると、こういうことにいたしておりますが、その危険区域とか安全区域という制度はICAOの標準ではございません。
民間空港の場合、危険区域とか安全区域というものはICAOの規定ではやっておりません。ただ、日本におきましては、基地の場合は若干離着陸の場合に危険があるということで、滑走路の着陸帯の末端から千メートルの範囲は希望があれば買い上げると、こういうことにいたしておりますが、その危険区域とか安全区域という制度はICAOの標準ではございません。
先ほど申し上げましたように、滑走路の末端から五・五キロは八十ホン区域になる。それから、七十ホン区域の場合は八キロ程度であるということは、われわれの騒音調査の結果を公表いたしております。
二キロ、六百以外の地点に関しましては、先ほどの総裁の御答弁をちょっと補足さしていただきますが、騒音防止法の規定によりまして、学校、これは小学校あるいは中学校等の騒音防止装置、それから共同学習室、これは家に児童が帰りましてからの学習室、これらのものは、七十ホン以上の距離ではなしに、音によって規定をいたしておりますので、この飛行機の経路によりまして七十ホン以上の所を対象にして国の施策を考えております。 それから、飛行機が大きくなっても騒音は大きくならないという大臣の御説明をちょっと補足さしていただきますと、たとえば747、これはジャンボジェットでございますが、まいりますが、これに使いますエンジンは現在DC8は8トンの推力でございます
騒音対策の対象によって違いますが、学校の防音装置等につきましては七十ホン以上を考えております。
おっしゃるとおり、冬はこっちに向かって着陸いたします。(「こっちじゃわからない」と呼ぶ者あり、)冬は、北風でございますから、南から北のほうに向かって着陸をいたします。それから、夏場は、南風でございますから、北から南に向かって着陸するということは、先生のおっしゃるとおりでございます。したがいまして、成田市上空を通過することは、季節によってやむを得ないと思います。
騒音区域の範囲が、先ほど申し上げましたように、対策によっていろいろ違ってまいりますが、飛行機の進入経路の下になるという意味においては、そのとおりでございます。
先ほども大臣から御説明申し上げましたように、ソニックブームは、音速を越えて飛ぶときに起こる現象でございまして、ガラスが割れ、あるいは地上にいる人が倒れるというような状態もございますが、しかし、幸い日本は島国でございまして、陸地内で超音速で飛ぶことは絶対にございませんので、そのおそれは絶対にございません。
コンコードのSSTも亜音速で飛べるように相なっております。それで、特にアメリカのSSTの場合は可変翼でございまして、非常におそいスピードで飛べるようになっております。したがいまして、太平洋から陸地に入りましたら、もう亜音速に変わるわけでございます。
それは、各キロごとの高度をつくりまして後ほど御提出申し上げたいと思います。
安全区域というのはどういうことでございましょうか。
これは、日本の陸地のところまで超音速で来て、すぐそこから亜音速に変わるというのではございませんで、相当太平洋の遠いところから亜音速に変えますので、ソニックブームとの関係におきましては、陸地においては危険区域というものはございません。
飛行機の音が聞こえるという意味では、そのとおりでございます。
先般御説明申し上げましたように、関東ローム層に関する関係のところの調査、ローム層の等厚線その他を調査いたしまして、それで関東ローム層は御承知のように、東に行けば行くほど薄くなっておりますので、あの地域はローム層の撤去は可能であるという調査をいたしております。
これは、あるいは公団総裁からお答え申し上げたほうがいいかもしれませんが、地域内のボーリングはやっておりませんが、あの周辺のボーリングはやっておりまして、そこと地域内と大差はないであろうということで、これは十分工事にたえ得る、このように結論を得ております。
これは御承知のように空港公団自身が実施しますものは公団の予算に含んでおりますし、そのようないろいろな関連公共事業で、各省予算あるいは千葉県予算に含まれるものは各省予算の中に含むようにいたしております。
関東地域で飛行場を建設しようとしますと、この関東ローム層を排除し、客土しなければならないということは、これはどこにおきましても同じでございまして、むしろ東に非常に寄っておりますので、等厚線としては関東ローム層が薄い辺であるということ、それからこの排土ということは現在の技術をもってすればこれはできるということで、われわれはこれに確信を持っております。それから、もし他の地域を選ぶといたしますと、たとえば先ほど大臣の言われました小笠などにおきましては、五億立米からの土工事を要しますので、むしろ土工事量としてはこの成田空港は少ないほうではないか。このように考えております。
成田空港は、昭和四十六年の四月からこれを供用開始をする予定でございますが、現在羽田におきまして十一万回の離発着のうち二万回が国際線でございまして、成田には原則として国際線を全部移すということで、四十六年の供用開始時には、約三万回から三万五千回程度であろうと思います。
昭和四十六年から供用開始いたしますのは、四千メートルの滑走路でございまして、二千五百の滑走路は四十八年までに完成するということに相なっておりまするので。当面四千メートルの滑走路のみを使用いたします。
一番のピークは、一本の滑走路につきまして一時間約三十回でございます。
航空政策研究会は法的な研究機関ではございませんが、あすこに集まられた方は、いろいろ将来の空港の何と申しますか、完全な理想図を考えられて批判をしておられるわけでございまして、あの研究会の御意見には、とるべきところは多うございます。その航空政策研究会といろいろお話をいたしまして、現状においては、運輸省の考えているこの対策が実施し得る最善のものであるということにつきまして、意見の一致を見ております。