羽田の処理能力でございますが、飛行場の処理能力には、滑走路の離着陸回数の能力と、それからお客さんを積みましたり、貨物をあげたりする場所、スポットと申しておりますが、スポットの能力、それからその他の安全施設の問題があると思います。羽田につきましては、現在の三本の滑走路で、離着陸回数といたしましては十七万五千回まで処理する能力がございますが、四十一年度で十一万回、本年度は約十二万回強というところでございまして、この離着陸能力から見ると、羽田はまだ能力が残されておるわけでございます。ただ、これが四十五年度になりますと十七万五千回になりますので、新空港をどうしても四十六年の四月から供用開始をしなければならない、こういう状態でございます。
