先生のおっしゃるとおりでございます。部会長は原子力委員の吹田先生にお願いしております。
先生のおっしゃるとおりでございます。部会長は原子力委員の吹田先生にお願いしております。
ただいま先生御指摘のとおりでございますが、四十七年以降は別の専門部会がございまして、名前を申し上げますと、環境安全専門部会というのを原子力委員会は持っておりました。そこで基準等の審査をやっておったわけでございますが、この原子炉審査に当たりましての基準の重要性にかんがみて、五十年度から原子炉安全技術専門部会を新設したわけでございます。環境の方は環境の方で独立させたということでございますが、それ以前につきましては、ちょっと手元に資料はございませんが、審査会みずからもこういう指針、基準の作成等をやっておったと考えております。
この基準等は逐次リバイズしておるわけでございますが、新しくつくりましたものといたしましては、「発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針」、それから「軽水型動力炉の非常用炉心冷却系の安全評価指針」、それから「発電用軽水型原子炉施設周辺の線量目標値に関する指針」、それから「発電用軽水型原子炉施設周辺の線量目標値に対する評価指針」、それから「発電用原子炉施設の安全解析に関する気象指針」でございます。
この安全会議は四十九年に発足いたしまして、原子力委員長代理の井上先生を部会長にいたしまして発足したものでございます。ここでは原子力の安全性に関する基本的な政策につきまして検討を加え、約二年の検討を加えて、現在は会議の開催を行っていないものでございます。
ただいま先生の御指摘のございました専門部会等のうち、安全委員会に関係いたします専門部会につきましては、安全委員会が発足いたしましたときに当然見直して、新たに設置を決定しなくちゃならぬわけでございます。で、先生御指摘のように、重複であるとか、あるいは現在余り必要ないというような御判断をいただければ当然それの改廃が行われるものと思いますが、現在のところ安全委員会に引き継ぐ予定をしております専用部会は、私ども事務局の立場から見ますと、それぞれ目的がきわめて重要なものでございますので、私ども事務局の考えとしては、現在のものを引き続き設置していただいた方がいいというふうに考えておるわけでございます。 なお、先ほどの答弁の中で間違った御報告
三つほどの御指摘でございますが、まず大山委員会の関連での、多忙な学者が実際に審査に十分できないという御指摘の点でございますが、確かに多忙な学者あるいは研究者の方に非常勤でお願いしておるわけでございますので、私どもといたしましては、先ほども先生の御質問の中にございました調査委員という制度を拡充強化する。ここで実質的にいろいろ調査をしたものを報告するという形の制度を強化したわけでございます。それと同時に、事務局の安全審査に携わる人間を増強したということで対処しておるわけでございますが、さらに加えまして、本年度からは安全委員会が発足いたしますと、安全専門審査会の方の委員の数を三十名から大幅に、四十五名にするというようなことで、できるだけこ
今回の法改正後新たに設けられることになります安全委員会の下に置かれます原子炉安全専門審査会、これはこの主要な任務が行政庁の行なう一次審査をダブルチェックするということでございますので、先生御指摘のように、通産省における顧問会とこの原子炉安全専門審査会の委員がダブることは法改正の趣旨から申しまして望ましいことではないと考えておる次第でございます。現在の原子力委員会のもとでの原子炉安全専門審査会と顧問会の関係はその基本設計を審査しましたあと、その知識を通産省の顧問会に反映するということで非常に意味があったことでございますが、今回は、ただいま申しましたようにダブルチェックという思想になりますので、当然ダブってはいけないものだというふうに考
先生の御指摘のとおりでございまして、最大許容量の中には、法規に定めておるわけでございますが、一般人の場合、従業員の場合等々で定められておるわけでございますが、先生おっしゃいますように、放射線の影響がまずないといういろいろな各種の研究を踏まえましてICRPが勧告をしております。この基準の値というものは国際的にも認められておるわけでございまして、ほとんどの世界各国の国々がこの基準を守っておるわけでございます。したがいまして、日本におきましてもICRPの勧告の線にのっとりまして最大許容量を定めておるというのが実情でございます。しかしながら、ICRPの勧告にもございますように、しかしその許容量は示されておりますけれども、できるだけ放射線を浴
私ども、この考え方は、ICRPのこの基準等を検討いたします学者間の会議で、いろいろな世界各国の試験、研究の成果を踏まえた上でこういう考え方を示しておるわけでございまして、私どもはそれぞれの個々のものを持っておるかどうかということではございますが、実はこのICRPの国際会議が行われる場合にも日本からも専門家が派遣されております。それらの方々が会議に参加していろいろな資料等をお持ちになっておるわけでございます。したがいましてそういう方々、参加していただいている学者の方に放射線審議会等の場に委員になっていただきまして、世界各国のそういうもののデータあるいは考え方を披露していただいて、基準の制定等に当たりましてその意見を反映しておるというの
自然放射能の量につきましては、先生も御存じのことではございますが、日本におきましては、関西以西と申しますか、西の方が比較的高くて平均的に百ぐらい、百前後の値でございます。それから関東地方以北と申しますか、この地区はおおむね五十とか六十、六十から七十と申しますかの値でございます。したがいまして、平均いたしますと七十から百ぐらいの間とお考えいただいたらばよろしいんではないかというふうに考えられるわけでございます。大まかに言いますと百ミリレム程度ということではないかと思います。 それから、その他の医療用で受ける放射線の量でございますが、たとえば胸のエックス線写真でございますが、これが一回でほぼ百ミリレム、大体自然放射能と同じ程度の量を
放射能というのは放射線を出す能力を言っておりまして、言ってみれば放射性物質と同じような考え方でよろしいかと思います。で、そういうようなものから出されたものを放射線と言っておるわけでございます。
市川先生のムラサキツユクサに関します研究につきましては、先生の発表された報告書等を了知しておるところでございますが、いわゆる新聞に出ております原子力敷地、施設周辺においてムラサキツユクサを植えたらば、突然変異が非常に多く出たということにつきましては、私どもは非常に市川先生のお考えと見解を興にしております。この理由でございますけれども、確かにムラサキツユクサは放射線あるいは温度等の自然環境に対しまして非常に鋭敏な植物であるようでございます。変異を起こしますのは雄しべの毛の細胞が色が変わりますので、非常にそういう変化を観察しやすいという特徴があるようでございます。ただいま申し上げましたように、放射線以外の自然環境条件の変化あるいは化学物
原子力発電所から発生いたします放射性の核分裂性物質のうち気体になるものがあるわけでございまして、その中の沃素も気体廃棄物として放出されるわけでございますが、その気体廃棄物中の沃素の割合というのは約二万分の一程度でございます。したがいまして、沃素131だけをとりますと通常の発電所では年間一キュリー程度が出ておると試算されております。そのほかの大部分のものがキセノン、クリプトン等の希ガスが中心でございます。
おっしゃるとおりでございます。どうしても非常に数多い燃料棒の中に非常に小さなピンホール的なものがときどき発生するわけでございます。そういうところから出てくるわけでございます。
一〇〇%ピンホールが出ない被覆管というのはなかなかむずかしいかと思いますけれども、事実原子力発電が始まりましてから現在までにピンホールが発生する率というのは年々下がってきておりますので、メーカー等におきます健全な燃料の研究が進められておりますので、最近では非常に減ってきておることは事実でございます。
先生の御指摘のとおりでございます。
科学技術庁、行政の立場の職員が直接市川先生にお会いしてこちらの見解等を述べるということは実はいたしておりませんが、先生の学術的に研究されました報告等についてはいろいろ承知しております。なお、放医研等が中心になりまして環境放射線の影響というようなシンポジウムが毎年開かれておりまして、市川先生も常々これに御参加になっておりまして、そこで行われる意見交換というのは公開されておりまして、私どもの職員もそれを拝聴する機会等を得ておるわけでございますが、そういう専門家同士でお話し合いになっておることは十分承知をしておるつもりでございます。
正式にどういうお呼びの仕方をしているか、ちょっと私ただいまは知りませんが、ことしのその会議にも市川先生お見えになって、中井先生その他と学術的な討論が行われたということは聞いて知っておるわけでございます。
安全委員会は、この法律をお認めいただきますと、法制的には総理大臣のもとに置かれた諮問機関でございます。したがいまして、またその下部機構である審査委員でございますが、任命される審査委員はもう国家公務員になるわけでございます。 〔理事松前達郎君退席、委員長着席〕 こういうことを考えますと、内閣総理大臣が任命せざるを得ないのが現在の法律上のたてまえでございます。しかしながら、先生の御趣旨はこういうことで考えればよろしいのじゃないかと思っておりますが、いまもそうでございますけれども、実際上は、原子力安全委員会に十分御相談して私どもが候補をつくりましたものを委員会の御了解を得た上で手続的に内閣総理大臣任命の手続を進めていくという形をと
事務局と原子力安全委員会の先生方と相談しつつ決めていくということでございます。