現在のところは、先生おっしゃるとおりでございますが、将来は、ガラス状に固化するというような技術を現在研究開発を進めておりまして、その技術が完成後、その健全性を十分に実証した上で、これは地層の中に処分するという方針のもとに研究開発を進めておる段階でございます。
現在のところは、先生おっしゃるとおりでございますが、将来は、ガラス状に固化するというような技術を現在研究開発を進めておりまして、その技術が完成後、その健全性を十分に実証した上で、これは地層の中に処分するという方針のもとに研究開発を進めておる段階でございます。
この放射性廃棄物対策技術専門部会は昭和五十年九月から開催しておりまして、三回にわたりまして全体部会が開かれて結論を出したわけでございますが、そこで出されました中間報告につきましては、放射性廃棄物対策の推進方策という名前で出しておりまして、対策の進め方、それからその対策を進めるに当たりまして研究開発が必要でございますので、プロジェクトの目標あるいはその推進体制を審議していただいております。 そのうち、高レベルの放射性廃棄物対策につきましては、これは十年間に固化処理あるいは工学貯蔵のパイロットプラントを完成させて、昭和七十五年ごろまでに見通しを得るように、地層処分を中心に調査研究、技術開発を図るということ。それから海洋処分については
専門部会の全体部会は五十年の九月の第一回、それから第二回は十二月の十六日、第三回は五十一年の六月十九日それぞれ開催されております。
第一回が専門委員十三名、それから第二回も十三名、第三回は十二名でございます。このほかに事務局並びに御担当の原子力委員が御出席になっております。
それぞれ委員におなりいただいた先生方が会議に一〇〇%出ていただくことは望ましいことではございますけれども、いろいろお忙しい先生も中にはいらっしゃるわけでございまして、一〇〇%の出席率を確保するというのはきわめてむずかしい問題ではないかと思っておりますが、大体八〇%以上の出席率をいただいておりますし、お休みの先生には事務局が当日の審議状況等を逐次報告して、次回においでいただくときにも差し支えのないような措置をとっておるわけでございまして、一概に、御欠席が何人かあったから審議に差し支えるということではないと私ども思っております。
この作業を進めますに当たりまして、ただいま全体部会の御説明をしたわけでございますが、その下にワーキンググループを設けまして、この委員のほかにいろいろ調査に参画していただく方をさらにふやして審議を進めたわけでございます。 そこで、専門部会は十五名でございますが、この下に研究開発分科会があり、さらにその下に高レベル廃棄物ワーキンググループ、それから中低レベル廃棄物ワーキンググループ、それから陸地保管・輸送ワーキンググループ、この三つのワーキンググループをつくりまして審議を進めた次第でございます。
十三名のメンバーで八回にわたって開催しております。
ただいま手元に出席者数は持ってきておりませんが、開催日はわかっております。第一回が五十年十一月十九日、第二回が十二月九日、第三回が十二月二十三日、第四回が五十一年一月十九日、第五回が二月十六日、第六回が三月一日、第七回が四月五日、第八回が四月十九日でございます。
報告書にまとめられておりますので御提出いたしたいと思います。
研究開発が終了して実際に安全に処分できる期間を「当面」と言っておるわけでございますが、私ども現在考えておりますのは、約十年間を考えております。
原子力発電所から出ます低レベルの廃棄物は、ドラムかんに直しまして五十五年度末で約二十六万五千本ぐらいになろうかと想定しております。ただ、現在電力会社の一部ではこの量を減らす研究が進んでまいりまして、固体に処理する前に一時的な処理をいたしまして、その量を減らそうという努力が進められておりますので、あるいはこれよりも下回った数字になろうかとも考えられます。
海洋処分につきましては公海を現在考えております。ただ、考えておるというのは、当面科学技術庁が中心になりまして試験的海洋処分を行うという際の候補地点を数カ所選定して、そこでの安全評価をやっておるわけでございまして、その地点が現在考えられるのは沿岸から約九百キロから千キロ前後のところの公海を対象にいろいろ調査をしておるところでございます。
陸地につきましてはまだ具体的な地点の調査というところまで進んでおりませんけれども、一つの——これも試験をまずして、どういうふうなところに捨てられるかということでございますが、いま議論に上っておりますのは、非常に古くから炭鉱などが行われて廃坑になっておるようなところで、地下水が全然しみ通っていないところで試験研究をしてみることについていろいろ調査を進めておるという段階でございます。
先生の御指摘ではございますけれども、私ども、民間事業者あるいは設置者にばらばらにやらせることは、先生御指摘のようなおそれがあろうかと思いまして、公益法人というような非常に中立的な機関をつくって、そこにやらせるというのがこのセンターを考えましたときの基本的な考え方でございます。 〔小沢(一)委員長代理退席、委員長着席〕 しかも、この廃棄をいたします際には、廃棄の基準というのをつくりまして、そこで規制法に基づきまして十分な安全規制を行うということを考えておる次第でございます。 なお、基準の整備につきましては、現在作成中でございまして、この専門部会におきまして中間答申が出た後、また別のグループをつくりまして作業を進めておる
この高レベルの研究開発につきましては約十年程度行うつもりでおりまして、その処理の方法が完成いたしますと、ガラス固化にして当面、また当面と申して失礼でございますが、十分地層処分ができるまでは、そういう形で再処理工場の中に保管させるということを考えております。
地下の安定した地層の中に永久貯蔵するという構想でございます。
この地層に処分するというのは、高レベルの廃棄物につきまして現在世界的に研究開発されておる段階でございます。日本におきましても、先ほど申し上げましたけれども、これから二十年近くかけて、先生おっしゃいましたようないろいろな心配もあるわけでございますので、十分な調査研究をし、またモデルによる貯蔵というようなこともあわせ行いつつ、その成果を踏まえて本格的な処分に持っていくという、きわめて慎重な計画で進めるつもりであるわけでございます。
再処理から出ましたこのような高レベルの廃液をすぐガラス固化いたしますと、先生おっしゃいますように、いろいろな問題が起きます。したがいまして、世界的なこの問題に対する考え方は、少なくとも五年から十年ぐらいは冷却いたしまして、この熱の放出というようなもの等も低減化した段階でガラス固化をいたしまして、ガラス固化されたガラスをさらに、たしかステンレスであったかと思いますが、その容器の中に入れて処理するというような方法がとられるものと考えられております。
現在の考え方は、先ほども御説明いたしましたように、相当期間はサイトの中に十分管理して保管しておく、そこでガラス固化をされたものが十分地層に処分できるという技術的な確信を得た後はこれはできるだけ人間環境から隔離された場所へ処分するという考え方でございます。その際に隔離された場所をどういうふうに管理するかというような問題につきましても、今後の研究課題として残されておる問題だろう、かように考えております。
ただいま諸外国でも検討されておりますのは、先生御指摘の岩塩層がよく言われるわけでございますが、そのほかにも花崗岩層あるいは粘土層、こういうような地層に廃棄することが各国でいろいろ研究されておるわけでございます。その際、日本の場合には、岩塩層というのは望めませんので、いまの場合は安定した花崗岩層であるとか粘土層を対象にせざるを得ないのではないか、かように考えております。