すべて同感です。その方面までここで行くのじゃないが、その方面を根本でやらなきゃならぬことは当然であります。実はそこを私の方が引き受けてやりたいくらいなんです。もう同感です。一諸にやりましょう。
すべて同感です。その方面までここで行くのじゃないが、その方面を根本でやらなきゃならぬことは当然であります。実はそこを私の方が引き受けてやりたいくらいなんです。もう同感です。一諸にやりましょう。
何これ小さな部分ですよ、これは……。
同感。
全くその通りでございます。
申し上げます。おっしゃる通りに社会悪の根源は貧と病とでございます。これに対する社会政策というものを根本的に立てなければいけません。日本の政治はそこに対しては非常に貧困であります。のみならず私が国会における質問応答を見ますると、皆さん社会保障というと厚生省の仕事だけのように思っておるのです。厚生大臣以外にちっとも質問していないのですね。社会政策の大きな面は法務省にある、そういうことは過去の委員会に一つも現われていない。そうして大蔵省の当局もちっともそういうことを知らぬ。だから私は今度は蒙を開いたつもりであります。金額においてはわずかだけれども、少くとも門戸を開いた。だからあなたのおっしゃる通りに病気と貧とに向って大きな社会政策を行うに
お答えを申し上げます。私は社会運動には二つの種類があると思います。片方は不当なる措置に対して反省を促すためにやるところの社会運動、積極的な目的をもってそれの国民的世論を起すための社会運動、この二つ。私の今やろうとするのはその後者でございます。
どうもこの程度でかんべんしておいて下さい。問題が大へん私の答弁しにくいところへいきましたが、社会運動を弾圧するなんという考えは大体いかんです。そんなことは絶対私は反対です。
お心に沿うような方向で今進んでおります。
すべて同感でございます。そうして法律を積極的に作らないで、消極的な方面から御意見を実現していきたいと思うのであります。
そうはいきませんな。
審議会を設けて解決するという意思なのではございません。法律案を作るに当って偏狭なるもの、一方に偏するものであってはならないというので審議会において審議していただいて、その資料に基いてこれを立法化して、そうしてただいままで非常に多方面から御意見を承わって幸いいたしましたが、私は売春という小さい面から見る方面だけをここで解決していきたい。しかしそれで満足しない、この機会において広く内閣は社会問題解決に乗り出さなければいかぬ、その先駆をこれでやろう、なかなか大きい考えを持っているのですよ。
あなた方の意見がいいのですから、しようがありません。
そう開き直られるとちょっと困るのですが、まあ私は不粋な委員会はよそうじゃないか、少し社会の表裏に通じて、そこに徹底した意見を出してもらう、従ってあなた方の今おっしゃったようなところへ入ってこなければいかぬですよ。貧と病というところの社会悪の根本まで入っていって、そして札幌の例をさっき承わった、ああいうところを理解して、そうして売春の一角から社会改良運動というものが起るということにいきたいと思うのですな。
もう熟しております。あの型を少し破りたいと思います。そのために非難が起きるかもしれませんが、私自身は非難を甘受します。そうして国会の方の委員もそういうつもりで選んでほしいと思いますな。型を破りましょうや。
内容を存じませんから、とくと調査した上で答弁いたします。
どうぞそうして下さい。
それはすべて厚生省の方面の要求であります。私の方面の要求は通っております。厚生省の方は厚生省の方から御説明させることにいたします。
いや、そんなおかしなことはない。そんなうそなんか言やしませんよ。
そういうことは、僕に協力して下さいよ。
内輪話をあまりするといけませんが、どうもちっと予算の要求の基礎が私は妙だと思うのですよ。それで大きな予算を要求して、そうして削られることを覚悟で——どうも戦後悪い風習があるらしいのだな。そこでね、今度どうもちっと行政内部で粛正しなければなりません。それから今のお話ですがね、今度は定員は増さない、もう原則として増さない、そのかわり……(千葉信君「それもうそだ」と述ぶ)まあ待って下さい。その方針に従うと非常勤というものを認める。そうしてそれによって今度機構を改革して、しかる後に必要なもの、出直して必要なものというものをあらためて認めよう、こういう打ち合せがありまして、私はそれに従ったのですね。だからその点はまあ認めて下すって、ずいぶん至