お願いします。
お願いします。
失礼いたします。自民党猪口邦子でございます。 本日の私の質問は主として外交分野でありまして、外務大臣に対する質問が中心でございます。 本日、まず冒頭なんですけれども、大臣所信を伺いました。所信を伺ってすぐの質疑ですので、冒頭のところは通告しておりませんことでございますが、大臣は所信の最後のところで、日本的な価値ということを述べておられます。かぎ括弧付きでございます。これをもって大臣は何を意味しようとしているのか。 それで、一般的にはかぎ括弧を付けるというときは固有名詞ないし広く知られていることなどです。そうでない場合は、もう少し丁寧な説明を付して、そしていわゆるそういうことというふうに言うのが普通の表現の仕方。しかも、所
大臣は、私の見るところ、大変熱心でいらして、努力家であって、一定の成果上げつつあると思いますが、今後は、やはりより大きな世界、ビッグピクチャーを見るようにしてもらいたいということが私の本日の質問の趣旨です。 そういう観点から、例えば来週、総理は核セキュリティ・サミットに出席する予定だと伺っております。ですから、大量破壊兵器の軍縮問題なども本日取り上げさせていただきますし、あるいはロシアとの外交的打開、あるいは資源エネルギー外交、あるいは日本企業、日の丸資本が十分な支援を受けて、再び日本が国際舞台で再浮上する、そのような外交の段取りができているのかというようなことを伺っていきたいと思います。 私が本日お伝えしたい根本のことは、
基本は、やはり事件、事故をなくしていくということでありますので、是非一生懸命、気を緩めることなくそういう働きかけをお願いいたしたいと思います。 さて、次なんですけれども、小さなことのようでちょっと大きいかと思うことは、資料を配付しておりまして、これは二月の日米共同報道発表というもので、基本認識にかかわる実はことであります。英語と日本語で両方配付してございますけれども、この三パラ目のウエルカムという表現について、私はこの表現は勘違いではないかということをちょっとお伝えしたいと思います。 まず、この日米共同報道発表ですけれども、これは、全体的なパッケージの中で沖縄に関連する米軍再編案は相互に元々結び付いていたわけですね。これは二
当局には当局のそういうお考えがあると思いますけれども、実際にこのような文章を作成、クラフティングというのは、本当に一言一言にたくさんの意味を込めますので、そういう意味では、今後も、本当に我が国国益について十分な検討がされているか、またそのような文言になっているか、よく検討をしていただきたいという一つの事例のようなものでございます。 さて、来週からの核セキュリティ・サミットでございます。総理行かれると伺っておりますが、外務大臣としてこの準備をどう整えてきたのか。日本はこの会議で何を狙うつもりなのか。そして、そもそも、なぜこの第二回核セキュリティ・サミットを東京が取れなかったのか、どうしてこれがソウルなのか、これをよく考えていただき
大臣、本当に自分の言葉で語っていただけるので、そこは大変心強いことだと思います。 私もいろいろこの質問を準備するに当たって事務方に意見を求めましたけれども、非常に紋切り型の、これは北朝鮮の話と全く関係ない会議ですと核セキュリティ・サミットについて御説明されていましたので、そこがやはり政治主導として、そうはいっても普通の感覚ではちょっとそれは違うんではないかと、そういうところから突破口ができますので、それは事務方と大臣とのいい役割分担をしながらきちっと対応していただきたいと。 そして、ここはやはり北朝鮮に余り挑発的な形でやることではなく、しかし万人の利益としてこういうことを追求しなければならないのだというところの良いメッセージ
ですから、この核セキュリティ・サミットは、ほとんど関連する全世界がそこに集まるというところでございますという指摘でございます。 それから、先ほど申し上げたカットオフ条約、FMCTについてでございますが、これは私が軍縮大使を務めていたときに、次なる国際の核軍縮の条約について、なかなかその条約の案文を作るということはやりにくいわけですけれども、その要素について提示していくということで、実質的な議論の促進に資するための作業文書を軍縮会議に付託したという経緯がございまして、大臣はジュネーブの軍縮会議は御存じだと思いますけれども、核軍縮及び大量破壊兵器軍縮を中心に非常に重要な役割を果たしているところなんです。そこに日本の外務大臣が政策演説
ありがとうございます。 FMCTのことでちょっと後で戻りたいんですけど、もう一つ、大きな、重要な軍縮系の会議に政治ハイレベルが出席しているかしていないかということで、BWCという分野がありまして、これは生物兵器禁止条約でございまして、運用検討会議はよくあるパターンですけれども五年に一遍開かれまして、昨年の十二月に開かれまして、ここにはアメリカのクリントン国務長官が参加して名演説をされています。その演説の文書もありますが、それについては日本への言及もありまして、日本もまたそういう犠牲を払った国であり、こういう生物兵器、化学兵器禁止条約は別にありますけれども、こういうことについてしっかりと世界で取り組まなければならないということです
議長国だから。
今大臣おっしゃってくださったんですけれども、私が大使で赴任しましたときに、アメリカはこのBWCからウオークアウトする、まあ脱退というと表現が強いですけれども、もうここは当てにならないというような雰囲気がありまして、それから十年近くたって、もう隔世の感なんですよ。もうアメリカは、閣僚が、議長国以外閣僚を送っていないこの場に、運用検討会議というのは本当に条約運用の中で重要な、締約国の最高位の会議ですよね、そこに自ら乗り込んでいくと。やっぱり国の価値というのはこういうふうに示すんだと。そして、それが際立った場面でもあったと思います。 〔委員長退席、理事広田一君着席〕 ですから、是非このBWCのプロセス、これは大量破壊兵器の中で
では、大臣は是非、軍縮会議に閣僚として参加する計画なども検討していただきたいと思っております。 では、ロシアの打開もしていただきたいと。ロシアは民主主義国として再出発した国であります。そういう国が経済的に失敗していくこと、これは絶対にあってはならないシナリオではないかと私は思っております。大臣は、本日の所信の中で、民主主義的な価値に支えられた豊かで安定した秩序というような言葉も語っておられます。そういう大きなビジョン、ビッグピクチャーを是非、プーチン、そして大臣のカウンターとしてはラブロフさんですけれども、持ってもらって、北方領土はこれは帰属は日本と、大臣ぱっと言ってくださったわけですね、この間のラブロフさんとの会談で。これに対
時間も押してまいりましたので、一方的にお伝えすべきことを伝えたいと思います。 日本も震災で立ち直っている国であります。こういう国が、資源がないからといって成長が止まり、失敗していくことはやはり許されないことです。世界史にロングメッセージを出します。民主化した国が失敗することもやはり駄目です。ですから、そういうところで日ロはビッグピクチャーを見て、北方領土の所属は日本と、直ちにこれを解決して次なる地平に歩んでいただきたいと、これが私が玄葉大臣に期待したいことです。やっていただけたら、またその次のページも出てくると思います。 それから、防衛大臣に対してお願いしたいことは、国会提出法案関連で、所信でお述べになっていた防衛省設置に関
時間。済みません、ちょっと、一秒で。 看護師養成課程について、これを大学にするというのは賛成なんですけれども、一定年限を勤めなければ金銭負担のペナルティを導入するという発想、これは少子化が進む日本の現状に不適切であると私は考えておりまして、柔軟な内容への転換を期待したい、私は議論の一石をこれ投じたいと。 やはり女性の場合、様々な事情が発生することがあります。そういうことを考えても、多くの人がきちっと働き続けたいと善意で考えていると思います。この制度を悪用する人は余りいないと思います。是非柔軟に考えていただきたいということを申し述べまして、大臣の見解を一言伺えれば結構ですけれども、委員長の御許可を得て、済みません。 私の質
済みません、ありがとうございました。
自由民主党の猪口邦子です。 私は、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表して、第四次補正予算案に関しまして賛成の立場から討論いたします。 東日本大震災から間もなく一年になりますけれども、復興への対応は遅く、被災者の方々は今なお大変な苦労をされています。その状況に思いを致し、この補正予算案は不十分で問題点が多いのですけれども、被災地の復興と経済社会状況の改善のため、賛成いたします。 今週月曜日からの本予算委員会では、補正予算案を提出している民主党政権そのものの本質について、多くの問題点が指摘されました。 まず、民主党政権が、法律に基づかない会議体や決定過程で国務を執行しようとし、さらに、議事録作成など、法治国家と
自民党の猪口邦子でございます。 本日は、外交防衛委員会の原子力協定の質疑に総理大臣自ら御出席くださっています。総理、まず、御出席ありがとうございます。 条約審議から始めたいところでございますけれども、福島原発事故の関連で、放射性物質汚染水海洋流出の問題が四日日曜日に発生しました。その上、在京外交団への通報は、六日火曜日十八時四十二分から五十五分までに、つまり、発生から二日半後ようやく行われたということでございます。 海洋流出から二十四時間後の月曜日十五時五十六分には外交団に汚染水処理施設から漏水しているという事実は伝えたようでございますけれども、この時点では海洋汚染が起きていることは伝えていませんし、外務省は、在京大使館
つまり、官邸への報告は、その実際の流出、これは日曜日の十一時三十分ごろに起きているんですけれども、それから少なくとも三時間後には連絡が入っている。恐らく、普通、保安院から官邸に入れるといえば秘書官に連絡がされたと思いますけれども、日曜日であっても総理には連絡が入らなかったんですか。その危険性について何か連絡はなかったのですか。もし何も日曜中に連絡がないとなれば、官邸内の連絡に不備があるのではないでしょうか。 私は、外交というのは休まず眠らず止まらずというふうに思っておりますけれども、そのような緊張感あるんですか。近隣諸国への通報、それからIAEAへの通報、これは早期通報条約に基づくものですね、三条に基づくか二条に基づくか何度か議
つまり、総理大臣は外務大臣に対して、既に国会でも様々な問題が指摘された類似のテーマですから、これは四月から五月にかけて三度このような事件がありまして、それから七か月後のこの事件なんですね。まず、その事の重大性、認識されていたか。 そして、外務大臣に自らは指示をなさっていなかったということで、事務方が連絡をようやく上げて、それで在京大使館には知らせが行ったのだからそれでよしと考えていらっしゃるんですか。それとも、今回の対応は誠に不備が多かったとお考えですか。
これは、早期通報条約という条約加盟国としての履行に関する内容を含むものであり、また近隣各国との信頼関係にもかかわることであって、総理大臣としては、自らが任命しこの分野を担当する外務大臣、そしてまた経産大臣も場合によってはIAEA通報などにかかわるかもしれませんが、そのような大臣に注意喚起するということは思い付かなかったんですか。今後もこのような対応をされるつもりでいらっしゃるんですか、もしこのような事件が万が一あった場合ですね。
総理、今の私の質問を聞いていただき、誠にそのような対応ではまずいんだということをどうか理解していただけませんでしょうか。総理大臣でいらっしゃるので、そして、保安院から官邸への連絡は、度重なる国会質疑の成果か、非常に早かったんですから、それを、そもそも秘書官からもっと早く上げてもらい、自分が分かった段階では担当閣僚に必要な対応をするようにという指示を出すべきだったと思います。是非そのような心構えでやっていただきたいと思いますが。 外務大臣は、この在京外交団への連絡が事務的になされたという事実、またこの早期通報条約のことなど、連絡が行ったという事実、これを事前に報告受けていますか。外務大臣はそもそも、これを知ったのはいつなんですか。