この提案書を三社から受けて六月十三日、それ以降いろいろ検討されたわけですが、その後の防衛庁としての検討の結果としての機種決定に至る経過について簡単に説明してください。
この提案書を三社から受けて六月十三日、それ以降いろいろ検討されたわけですが、その後の防衛庁としての検討の結果としての機種決定に至る経過について簡単に説明してください。
その八月十日の参事官会議でおおよそどういう機種にしようかというふうなことは決まったんですか。
いや、もう少しはっきり言うと、ガルフストリームⅣという機種に少なくともこの参事官会議では決定したんですかと伺っているんです。
いや、だからそういうふうに言わないで、ガルフストリームに参事官会議としては決定したんだと。そして、本来ならば八月二十四日に防衛庁長官が主宰する機種選定会議でそれを確定するという予定だったんじゃありませんか。
私が聞きたいのは、なぜ八月二十四日に予定していた機種選定会議でガルフストリームということが決定できなかったかということに関しての問題なんです。 官房長官はまだお見えになっていないんですけれども、このように防衛整備計画で決定され、整備することが決定されているこのUXの具体的な機種の選定をどれにするかということ、機種選定権限は行政組織的にはだれが持っているんですか。
防衛庁長官、現在UX問題について世間的にもいろいろ言われているようなことになったその原因は、防衛庁の対応の不適切さにも非常に原因があるんじゃなかろうかと私は考えるんです。 防衛庁長官、今、防衛局長が言われたように、機種選定に関する防衛庁としての決定権限はあなたにあるということをもちろん御存じなんでしょうけれども、一言そのことを明確に御自分の口から述べてください。
そうすると、先ほど村上先生からもいろいろお話がございましたけれども、八月十二日の閣議後の閣僚懇談会の席上、このUXの機種選定に関して結果的には四閣僚の懇談会というものが設けられたわけです。なぜこういう結果になったかというと、その懇談会の席上、一部の閣僚から今回のUX選定手続に疑惑があるという報道がなされたということが発言されて、その結果として四閣僚の懇談会をつくろうということになったらしいという話は先ほどもお話しされました。 そこで、この一部閣僚からの選定手続に関する疑惑というのはどういうことなんですか。先ほども村上先生が聞かれたけれどもどうもはっきりしない。もう少し適正にやったらどうだとか、あるいは慎重を期すべきだとかというよ
いや、だから透明でない部分があったというのは、透明でない部分があったということの具体的な中身がなかったら透明だとか透明でないとか、絵の具じゃないんですからそんな話じゃ話は進まぬ。 それでは具体的に、田村参議院議員がこの対象機であるガルフストリームに搭乗してモザンビークヘ行ったということは、非常にこの選定手続との関係で問題があるんだというふうな意味での疑惑の指摘はあったんでしょうか。
それでは、商社と整備会社の組み合わせの問題で、どうも選定手続におかしな不明朗な点があるというふうな発言はあったんでしょうか。
だって閣議そのものでないんだし、閣議の決定あるいは了解事項でもない、極諭すれば閣議が終わった後のティータイムじゃないですか。しかし、そういう閣議という形式張ったところじゃないけれども、閣僚としてそのときの政治課題、行政上の問題、いろんな問題について懇談する。その懇談の席上でUX選定に関して疑惑があるということがどの程度か言われたから、だから防衛庁長官としてもそれじゃしょうがない、四人の閣僚懇談会でやってみようじゃないかということになったんだろうと思うんです。そのときに出た疑惑が、町のうわさ話だとか新聞にちょっと出たとか、そんなことで法律によって任された防衛庁長官の権限がふにゃふにゃしちゃったんじゃ法治主義の建前から困るんです。
だから、四閣僚の懇談会をつくった目的は、新聞報道一つでも変なことが書いてあるからつくろうというんだったらいいですよ、そんな事ごとに閣僚懇談会をつくるといったら大変忙しいでしょうけれども。 ではこの懇談会は何をするんですか。そしてこの機種選定に関してどういう立場に立つんですか。私がこう言っているのは、防衛庁長官の権限を不当に侵害していると思うから私は言っているんです。もちろん防衛庁が選定した機種が妥当でない、不相当だとかいうことになったら予算の段階の閣議で否決すればいいんです。否決というか承知できないと言えばいい。機種選定までは防衛庁長官の専権でしょう。その専権事項に対して何でこのほかの三人の閣僚が顔を出すんですか。この四人で何を
今の四閣僚懇談会をつくった目的と同じように、今度は学識経験者による調査会をつくったということも非常に私に言わせればおかしなことなんです。 これも、先ほど村上先生が言われましたが、この調査会をつくった目的は何なんだということなんです。UXに相当するとして選んだガルフストリームやそのほかの機種とのそういう技術的な性能でガルフストリームが確かにいいよというふうなことのためなのか、それともそうじゃなくて、世間で新聞であるいは雑誌で言われている疑惑を解明するということのための選定手続に関しての問題なのかどっちなんだということなんです。 これが性能の問題だったら、それは飛行機の専門家の方にやってもらって、やっぱり防衛庁が選定したガルフス
今の説明を聞いて半分わかったようだけれどもよくわからぬ。要するに、先ほど私が比喩的に申し上げた機種の選定に関する技術的な性能的な側面に関する調査会なのか、そううじゃなくて、疑惑があるからその疑惑を解明するための選定手続の公正さに関する調査会なのかどっちなのかということを伺ったんだが、どうもあなたのお話だと性能の方みたいです。 ただ、防衛庁長官、性能の方のために調査会をつくるなんというんだったら、長官としては自分の部下であるいろんな部局、どういう部局があるか私は知りませんけれども、そこの自分の部下が一生懸命やってきた仕事の成果について人から面倒を見てもらわなきゃうまくいっているかいっていないかわからぬというようなことになって、部下
この出た結論について公表の問題も先ほど村上先生からも御質問があったんですが、ともかく結論が出るまでの途中はこの調査を担当する三人の学識経験者の方の氏名も公表しない、あるいは途中経過も公表しない、しかし最後に結論が出た場合にはそういうものをすべて公表するというふうなことを先ほどおっしゃったと思うんですが、それは公表してもらわなきゃ困る。 なぜかというと、疑惑自体が明らかでなくて、その疑惑を解明したと称する調査会の中身も報告されないまま疑惑はありませんという報告があったんでは、疑惑もわからぬ、疑惑がないということもわからぬということで何も国民にはわからぬことになってしまう。この辺はこの調査会の委員を含め、調査過程、調査結果は明らかに
官房長官見えないので防衛庁長官、私が申し上げている趣旨はおわかりいただけるでしょうか。要するに四閣僚懇談会なんというものをつくること、それから学識経験者による調査会なんというものをつくること自体が防衛庁がこの選定手続に疑惑があることをみずから認めているものだというふうに世間的に見られてもやむを得ないでしょう。私はそう思う。 だって新聞報道を見てみなさい、疑惑があるからつくったと書いてある。私もそう思いますよ。何でもなかったら四閣僚懇談会のときに、とんでもない、これはおれの専権だ、全部きれいにやっているから任しておいてくれと、それだけでいいじゃない。それにもかかわらず四閣僚の懇談会をつくって、さらにこの四閣僚の懇談会の意思だか、あ
官房長官、あっちこっちで非常に御苦労さまで申しわけないんですが、ちょっと官房長官の御意見を伺っておきたいんです。 ほかの先生方には、また同じことを言うのかといって怒られるんですが。今、防衛庁長官にお伺いしたのは、私はUX選定疑惑と言われている問題は、政府の対応が非常に不適切だったんじゃないかという前提で質問を申し上げたんです。というのは、防衛庁としての機種選定に関する権限は防衛庁長官にある。それを閣議後の懇談会で、どなたがどういう意見を言ったかその辺は明らかじゃないんですが、ともかく四人の閣僚の懇談会をつくろうということを決められたんです。疑惑がなかったらつくらなくてもいいはずなんです。防衛庁長官の機種選定に関する権限を尊重して
時間がありません。最後に防衛情報の公開について一言だけお伺いしておきたい。 防衛庁のいろんな情報の中に、例えば同じ航空機にしても、軍用機だとかそういうものに関する情報について秘匿せにゃならぬ部分があることはわかりますが、今回のなんかは町を、町というか普通に飛んでいる飛行機を買うか買わぬかの問題だけなんであって、そんなに難しいことも何もないはずなんです。ですから、今回にしても名前だけは仰々しく提案要求書だとか、それから要求性能書か、いろいろあるけれどもどうせ町を飛んでいるだけの飛行機のことなんです。だから、もう全部の書類を明らかにしたらこんな疑惑もないはずなんです。 だから、防衛庁は何だってともかく秘だとか何とか押せばそれでい
官房長官、防衛庁長官、いろいろ御苦労さまでした。ちょっときついことをいろいろ言いましたけれども、もう少しうまくやってもらいたいということだけを私は申し上げて終わりにします。以上です。
防衛施設庁長官が去る九月九日、那覇防衛施設局内において沖縄の米軍基地の現状を肯定、追認するかのごとき発言及び現在衆議院で各派提案により審議されている沖縄県における駐留軍用地の返還及び駐留軍用地跡地の利用の促進に関する特別措置法案に反対するかのごとき発言をなした旨が報道されており、この問題に関しては十月五日の衆議院本会議において村山総理並びに玉沢防衛庁長官からそれぞれ陳謝の提言があり、また宝珠山施設庁長官自身も九月三十日に右の発言を撤回する言表明しておられます。 しかし、私はこの報道された内容は単に発言を撤回したからすべての問題が解決したというふうには到底認められない基地の問題に関する重大問題を含んでいる、こういうふうな観点から宝
この中で、新聞報道等でもいろいろ問題にされておりますが、「基地と共生する、共存する」ということの授宮の真意をお伺いしたい。 なぜかというと、通常の言葉で言えば、共存するというのはある程度わかるんです。なぜわかるかといえは、共存というのはAとBがそれぞれ独立性を保ってともに存在する、これが共存という言葉の通常の意味です。共生するというのは、ともに生きるというのは、AとBが一緒になることによって初めて一つのものとして生きていくことができるということだと私は思います。 沖縄県は基地と一緒になって初めて生きていける、基地なしで沖縄県は生きていけないということを意味している、要するに沖縄県は基地と共生するという方向に変化してほしい、こ