それでは、援護庁長官と、幸い大蔵省の大村主計官が御臨席になつておりますので、御両者にお尋ねをいたしたいと思います。 せんだつての当委員会におきまして、引揚者の完全定着の問題に関連いたしまして、全般的に各種の問題について御質問申し上げ、お答えを願つたのでありますが、その中で、引揚者の疎開住宅、すなわち引揚げ住宅の疎開事業が、本二十七年度において打切られておるのであります。これをこのままにして放棄されますと、一般公営住宅に入ろうといたしましても、なかなか容易でない。そこで、これは継続すべきではないかということを御質問申し上げたのに対して、援護庁長官から、もし不足した場合は継続ができるやに、大蔵省側の了解を得ておるような意味のお答えが
