陸奥湾の中では全くございません。北太平洋の洋上におきまして臨界に達しまして、その後出力一・二%の段階で放射線漏れを起こしましたのですぐ停止したわけでございます。
陸奥湾の中では全くございません。北太平洋の洋上におきまして臨界に達しまして、その後出力一・二%の段階で放射線漏れを起こしましたのですぐ停止したわけでございます。
科学的にはその可能性は全くございません。
昨年「むつ」が漂流しまして……
「むつ」が漂流しまして、大湊港に入港いたしますときに、当時の自民党の鈴木総務会長が政府代表として行かれたわけでございます。で、青森漁連と折衝をされまして十二億円余りの漁業対策費を支出したわけでございますが、その中の一部に当時青森漁連で主張しておりました稚貝、稚貝と申しますのは子供の貝でございますが、ホタテガイの稚貝が相当死にましたので、それの補償に相当するのはたしか一億円と記憶しておりますが、という要求がございまして、その後昨年の補正予算でその対策費を計上いたしまして、農林省経由で支出いたしました段階では、因果関係が不明確であるということで別の漁業対策費の形で支出したわけでございますが、当時青森漁連で主張しておりましたのは、放射能に
私どもは当然先生の御指摘になりましたような点につきまして正しい認識をしているつもりでございます。ただ、残念ながら、私どもが故障と言っておりますような、あるいは故障以下のトラブルのようなものでも、発生いたしますと、それが非常に大きく取り上げられるわけでございますが、一方、故障を修理いたしまして運転を正常化したという場合にはほとんど報道されないということもございますので、専門知識を持ち合わせない一般国民の人たちにとってみますと、目に触れるものは常にトラブルであり故障であるというような印象が強いのではないかと思います。この辺は大変遺憾でございまして、私どもの努力も大変足りないと思っているわけでございますけれども、いろいろの方法を講じまして
「常陽」は高速増殖炉の実験炉でございまして、明年臨界の予定でございます。それに用いますプルトニウムでございますけれども、現在動燃事業団で確保いたしております。今後、FBRのプルトニウムは再処理工場が稼働いたしますと、それからも供給が可能でございます。
先ほど安仁屋審議官から御説明申し上げましたように、原子力行政懇談会三月に発足しまして二十一回やっているわけでございますが、この懇談会の特色といたしまして、原子力の専門家だけでメンバーをそろえないで、むしろ一般の有識者——比較的原子力の専門知識をお持ちにならなくても、非常に識見の高い方に多くお集まりいただきまして、そういう方によって原子力行政のあり方を御審議いただくという趣旨でございますので、たとえば有沢先生でございますとか、向坊先生、田島先生のような専門家も入ってはおられますけれども、原子力行政の知識を余りお持ちにならない方が非常に多いわけでございます。したがいまして、第一回のとき以降数回にわたりまして、これは私だけではございません
ただいま先生がお示しになりました日本海の海水の中の放射能でございますが、これは私どもただいま資料を持ち合わせておりませんので、その数字が正確かどうかということはお答えいたしかねるわけでございますが、大体常識的に考えまして、先生がおっしゃいましたようなことは恐らく事実であろうかと思います。この原因が恐らく核兵器の実験によります放射性降下物の影響が非常に大であろうということもほぼ想像できるところでございます。もちろん海水というのはそういう人工放射能の影響を受けませんでももともと放射能を持っているものでございまして、自然放射能を相当多分に含んでおります。特に海底には大量のウラン鉱石があるわけでございますので、本来海水というのは自然放射能を
原子力シンポジウムでございますけれども、軽水炉の安全性につきまして、先生御承知のようにいろいろの意見がございます。むしろ一般国民といたしまして、ある専門家は安全だと言い、ある専門家は危険だと言う、どちらの専門家を信じたらいいのだろうかというような疑問がございます。その辺のところが原子力の開発利用を進めるに当たりましての問題点の非常に大きな一つだったろうというふうに考えておりますので、この際、この安全だと脅える立場に立つ専門家も、それから従来軽水炉は危険だということを言っている専門家も、これも一堂に集めまして、専門家のレベルで、しかも公開いたしまして討論をしていただく、その結果国民全般に軽水炉の安全性についての認識を深めていただくとい
まだ準備会をやっておりますけれども、残念ながら余り具体的な内容が固まっておりません。余り御報告できることはないわけでございますが、私どもといたしましては、との問題非常に重要でございますので、なるべく早く開催いたしたいというように考えておりまして、実はでき得ればことしの秋ごろ——秋と申しましてももう過ぎてしまったわけでございますが、秋ごろから始めて開催したい、でき得れば項目ごとに分けまして、数回、五、六回程度開きたい。現在その論争の極になっております問題をそこで徹底的に詰めたいというふうに考えて進めてきたわけでございますけれども、いろいろその準備に手間取りまして、年内の開催は現状ではもう全く不可能になったのは大変残念でございますので、
ただいまの御質問の点でございますけれども、少し詳しく御説明さしていただきます。実は、先生御承知の福島の原子力発電所の設置許可に関連いたしまして、第一回の公聴会を一昨年の秋に開催したわけでございます。この一昨年の秋に福島の公聴会を開催いたしまして、無事に終了いたしましたけれども、それが終わりました後での、たとえば国会での御質疑、あるいはマスコミからのいろいろの批判を集めてみますと、その中で一番何と申しますか、最大公約数と申しますか、御意見が共通でございましたのが、一方的に意見を聞くだけのいわゆる聞きっ放しの公聴会というのでは不十分である、むしろもっと対話を取り入れるべきであるという御意見が非常に多かったわけでございます。したがいまして
時期的と申しますよりも、内容的にダブらないようにしたいということでございます。つまり、福島公聴会のときにその内容の大半を占めました軽水炉一般の安全性につきましては、この中央シンポジウムで議論していただくということにしまして、この柏崎の公聴会で、軽水炉というものが安全であるとかあるいは危険であるとかあるいは爆発するのではないかとか爆発しないとか、いうような議論は、これははずしたほうがいいのではないかという考え方でございます。
ひとつ先生の誤解をお解きいただきたいと思いますのは、これまだ地元の公聴会の内容も細かく詰めておせませんので、中間的な形でしか申し上げられもせんけれども、ただいま先生がおっしゃいましたような地元の公聴会というのは利害関係者からの意見を聞くだけ、主として、何と申しますか、地元に対してどういうメリットがあるかとかどうかという問題だけに限るということは考えておりません。国会におきまして、先生ほか、ほかの先生からもたびたび御質問がありましたたとえば地盤の問題でございますが、こういう問題につきましては、これは中央のシンポジウムではなくて、むしろ地元の公聴会の問題になろうかと思います。 ただ、軽水炉一般の安全性、これはその地盤がどうであろうと
大体そういうことでございます。そういうことでございますので、たとえばあの福島の公聴会のときも問題になりましたような現在の軽水炉のECCSの作動が完全であるか完全でないかというような議論は、これは一般の問題といたしまして中央のシンポジウムに譲りたい。しかし先生がたびたび国会でも御質問になりましたように、柏崎の予定されている地点の地盤が非常に脆弱ではないかというような御意見は、これはじっくりと承りたいということでございます。
軽水炉一般と申しますか、当然それに関連いたします核燃料サイクルの問題も入ってまいろうかと思いますけれども、そういういわゆる軽水炉の利用に伴います一般的な安全問題に限るということは、原則的に御了解いただいていると考えております。
有沢先生が座長の行政懇談会が、この原子力行政のあり方の見直しをしているわけでございますので、その行政懇談会の作業と今回のシンポジウムとは直接の関係はございません。ただ、先ほど来申し上げておりますように、軽水炉の安全性全般ということをテーマにする予定でございますし、あるいはそれとの関連でエネルギーの全般と原子力との関係というふうなことも当然取り上げられることになろうかと考えておりますので、そういう面で原子力行政の見直しの作業と関係があると言えばあるわけではございますが、制度としては関係ございません。
私は先生のお説のとおりに考えております。ただ、公聴会開催の期日等もございますので、一方シンポジウムの開催がなかなか手間取っているわけでございますので、シンポジウムが全部完了いたしましたあとで公聴会を開くか、それともシンポジウムが先ほど申しましたように、現在の計画では数回に分けてやる予定でございますので、とにかくある程度進行しました段階で地元の公聴会を開くようにするか、その辺はまだきめかねているわけでございますが、いずれにいたしましても、地元の公聴会を先にやりまして、この軽水炉の安全性に関する部分はいずれ中央でやるからということでは、私はどうも余り合理的ではないのではないかというように考えております。
ほぼ予定どおり進行いたしております。
ウラン試験ではございませんで、化学試験が終わりました段階で点検いたしましたところ、労働組合の側から八十二カ所の要修理個所があるという指摘がございました。私どもも動燃事業団にその点をよく詰めるように指示をしたわけでございますけれども、必ずしも組合側の主張が明らかでないということでございまして、十分検討いたしました結果、ウラン試験に入るのに支障がないというように考えましたのでウラン試験に入ることを認めた次第でございます。
概略の御説明だけさせていただきますけれども、組合側から提示されました八十二件につきまして、処置済みのものが四十八件、半分以上でございます。それから改善手配中のものが五件でございます。それから、ウラン試験を通じまして検討いたしまして必要があれば改善するものとしておりますのが十件、それから、当面処置の必要のないものが十九件ということになっておりますので、先ほども申し上げましたように、八十三件検討いたしました結果、ウラン試験に入るのには問題ないというように考えておる次第でございます。 なお、この八十二項目につきましての性格でございますけれども、操作性の改善と申しますか、操作をしやすくするようなことを目的にしたもの、あるいは作業環境を改